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名古屋・広隆堂ブログ
名古屋から発信する、少し偏った情報と管理人の徒然なる平凡な日記。乗り物・旅・名古屋の情報・時事ネタ・テレビ・ラジオを中心にあれこれ思うことを書き綴ります!がんばろう、日本!がんばろう、東北!そして、がんばろう、自分。
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広隆堂(こうりゅうどう)

Author:広隆堂(こうりゅうどう)
FC2ブログへようこそ!
1976年10月26日名古屋市千種区生まれ。小学校卒業まで名古屋で暮らし、中学・高校時代を岐阜の山奥で過ごす。都会へあこがれ、大学卒業後、名古屋へ舞い戻る。乗り物と旅行、そして中日ドラゴンズを心から愛する。
 子どもの頃からモノ集めに凝っていたが、最近はポイント集めに凝っており、特に航空会社(ANA・JAL)のマイル集めに熱中している。
 人と同じ事をするのが苦手。協調性が無いせいもあって集団で浮きやすい。できないことを無理にするのは疲れるので、典型的なオレ流・ワンマンだとよく言われながら、迷惑をかけないように好き勝手にやっています。
【「広隆堂」の由来】
 「こうりゅうどう」と読んでください。名前は本名の姓名から一字ずつ頂き、人が集う意味のある字「堂」を加えたものです。コミュニケーションの場として活性化されることを願って名付けました。古臭い名前ですが、本人はかなり真剣に考えて付けました。

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新型コロナウイルス・多治見病院騒動
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 新型コロナウイルス騒動。横浜の大黒ふ頭に停泊している大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」での集団感染はまさに地獄絵図の様相を呈していますが、日本人の感染者の中には体調不良から病院へ搬送される人も出てきました。
 2月11日お昼前、11:30のニュースで横浜からの中継映像を見ていると、衝撃的なシーンを目撃。
「多治見病院」

 アナウンサーが「岐阜県多治見市や山形県からも応援車両が集まっています。」と伝えています。ちょっと待て!岐阜県立多治見病院。地元では「県病院」と呼ばれる岐阜県東濃地方で最も大きな病院で、岐阜県内でも数ヶ所しかない3次救急病院としての機能を有しています。
 横浜だったら東京や関東一円の救急車が集めるならまだしも、どうして300kmも離れた岐阜県の多治見なのか?関東地区の病院への単なる救急搬送応援?でも、どうして多治見なのか?愛知県や静岡や長野、福島や新潟など、もっと近い自治体の応援を得られないのか?わざわざ多治見の救急車を呼んだのは、岐阜県東濃地方在住者が乗客の中にいるのか?横浜から多治見までコロナウイルス感染者を搬送するつもりなのか?どうなっているのか。
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 TwitterなどSNSでも騒然となり情報を集めますが、情報が得られません。もしも患者の搬送となれば、午後1時過ぎに横浜を出発すれば、新東名や東海環状を経由して夕方6時頃には多治見に到着します。いったい、どうなっているのか。続報を待つこととしました。
 その夕方6時少し前、岐阜放送のラジオで速報があり、今回の岐阜県立多治見病院の件は、「厚生労働省の要請に基づくDMAT(災害派遣医療チーム)として横浜港へ派遣されたもので、関東地区の医療機関に搬送したが、岐阜県へコロナウイルス患者を搬送したものではない」とのことで、大きく胸を撫で下ろしました。

 多治見病院は今回の件について病院内に掲示を貼り出しました。日付は報道の翌日である2月12日付。ホームページでの弁明も公開は12日午前10時以降でした。中日新聞の報道によると、この件で県立多治見病院への問い合わせが3件あったそうです。たった3件。拍子抜けする数字ですが、実態はこの報道がなされた2月11日が建国記念の日・祝日であったため、多治見病院の事務方が休暇だったことから問い合わせ自体があっても病院側が対応していなかったための数字ではないかという疑惑が残りました。医療行為としての応援自体は良かったとしても、危機管理能力については大いに課題の残る結果になった気がします。大きな病院にありがちですが、医療の専門性から選民意識が芽生えてしまい、地域住民への同様不安を軽減・払拭する情報発信を非常に軽んじてはいなかったか。医療と地域の大きな壁を実感する機会となりました。危機管理能力の一環として、今後の教訓として欲しいと思います。
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テーマ:気になるニュース - ジャンル:ニュース

JR東海新型車両「315系」2021年度登場!
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 JR東海が新型車両「315系」を新造し、2021年度より既存の211系・213系・311系の各電車と随時置き換えを行うことが明らかになりました。あのJR東海が在来線車両更新に720億円も投資するという、大規模な事業です。これで国鉄時代の車両が無くなるのだそうです。
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 置き換えとなる東海道線と中央線で長らく君臨した211系電車。国鉄末期に登場し、JR東海の名古屋都市圏及び静岡県内を中心に主力車両の一つでしたが、
・最高速度時速110㎞。
⇒ 加減速機能が弱く、近年では東海道線で快速・新快速の遅れを誘発する要因になっていた。
・冷暖房が弱く、夏は蒸し風呂・冬は冷蔵庫。
⇒ ドアの半自動機能が無く、真夏と真冬は車内環境が劣悪。
など、いろいろな問題点を抱えていました。
 
 新型315系電車は最高速度時速130㎞。現在の東海道線新快速が同120㎞ですので、旧型の電車と完全に置き換えが完了した時には快速・新快速のスピードアップも期待されます。新型車両がロングシートなのは残念ですが、211系電車の置き換えという性質上、仕方無いものと考えます。
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 新しい機能としては、車内防犯カメラを1両に5カ所ずつ設置。最近物騒な事件が多いですから、証拠画像を押さえるためにも必要だと思います。ただ、そんな事件が発生した場合、JR東海は個人被害に対して画像の公開に応じるのでしょうか?個人情報の扱いについて疑問が残ります。
 また、停電時に最寄り駅まで自力走行できるよう蓄電装置も初めて搭載するそうです。災害や台風等で駅と駅の中間で止まってしまうと問題なので、こういう機能も必要だと思います。JR東海はその昔、東海道線垂井~関ケ原間で電車が雪で立ち往生し12時間以上乗客をカンヅメにしてしまった事故があります。過去の教訓を生かしたのだと信じたいです。

 新型車両は4両と8両編成で構成するのだそうです。中央線では10両編成の消滅との噂もありますが、中央線の朝のラッシュで8両では名古屋行きは春日井駅や勝川駅で乗客を積み残す恐れがあるため、既存の313系電車を名古屋方に併結して10両を確保するものと思われます。JR東海が中央線で乗客の遠近分離を目的に130㎞運転を実施し、鶴舞と春日井を通過する「新快速」でも走らせる決断をするというなら、話は別ですが。そうなれば、名古屋~多治見間で4~6分短縮、釜戸・武並・美乃坂本を通過させれば名古屋~中津川間58分程度の夢のダイヤもありますが、中央線名古屋口は退避可能な駅が少ないし、ロングシートの新快速というのはなぁ…。現時点では「夢」としておきましょうか。
 

テーマ:鉄道関連のニュース - ジャンル:ニュース

2019年12月名古屋地区ラジオ聴取率調査結果
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 毎回楽しみにしている、名古屋地区ラジオ聴取率調査。令和元年12月の調査結果が明らかになりました。
 ネタ元はいつもの某ラジオ局のデータより。下手にグラフとか出すと怒られるといけないので、詳しいデータは、そちらをご覧ください。

 今回、総合1位はZIP-FMのようですが、3%目前まであった最高聴取率が2.5%で頭打ちになっていることや、朝9時や昼1時にCBCラジオの猛追で追いつかれているところ、ZIP-FMが勝ち切れていないことが判明しました。やれZIP、やれCBCだと言う以前に、根本的にラジオ離れが深刻であることをデータが証明してしまった格好であるとも言えます。
 ZIPは平日昼間のパワーダウンが気になるところ。CBCは「生島ヒロシのおはよう一直線」と「テレフォン人生相談」の強さが底堅さを見せています。ただ、東海ラジオを含め、平日夕方のドラゴンズ枠は共倒れではないかと思う一面も。
 今回、評価したいのはFMAICHI。東海ラジオを抜いて第3位に浮上。出口の見えないトンネルに入って20年以上経過したFMAICHI。数年前には東京から有名パーソナリティ呼んだ番組タイトルが「ラジオフリーク」。東海地方のラジオフリークはFM愛知なんて聴かないの!って、猛ツッコミしていました。しかし、長続きせず路線修正して確実にリスナーを増やしているようですね。
 一方、惨敗だったのは東海ラジオ。ガッツナイターの無いナイターオフは聴取率が取れない弱点を持っているのは例年通りなのですが、例の「宮地事件」以降、ガッツナイターと双璧を成す番組を構築することができず、ナイターオフはレギュラー番組が総崩れしているのが現状です。特に平日昼休みからリスナーが戻ってこない現実。一刻も早く、正午枠と昼一枠は打ち切って、路線を再構築しないと手遅れになると思います。正午枠なんて、CMも入らないノンストップトークよりもラジオショッピングや歌謡曲でも流した方が東海ラジオの収益に貢献すると思いますよ(笑)。山浦ひさしには華が無い。荷が重いって(笑)。
 RADIO NEO…。某芸能プロダクション絶縁の改編。大前を切ったのは賛否あるようですが、まっいいか。

テーマ:ラジオ全般 - ジャンル:テレビ・ラジオ

東濃・可児のふるさと納税事情
 皆さん、ふるさと納税していますか?寄付すると全国各地の特産物がもらえ、12月31日までに寄付した金額から2,000円を引いた残り金額が翌年の確定申告で控除できる、ありがたい制度です。アホな政治家がイロイロいちゃもん付けたせいで、寄付した金額に対する商品の還元率が大幅に下がってしまいましたが、まだまだ魅力のある制度だと思います。ネットで寄付できるのも助かります。
 私も大みそかの12月31日夜11時過ぎから大急ぎでふるさと納税手続きを実施。サーバーが随分重くなっており、23時59分までに手続きが完了できるかヒヤヒヤしましたが、23時59分52秒に無事に完了し、ホッと胸を撫で下ろして新年を迎えました。

 ところで、地元自治体はふるさと納税でどれだけ寄付を受けているのか?お礼の品はどんな商品なのか?と思って、岐阜県東濃・可児の7市町の現状を調べてみました。
2016年2017年2018年2019年12月
現在お礼品数
多治見市3,094件
7,054,000円
4,824件
90,766,000円
1,998件
39,076,000円
142件
土岐市6件
492,000円

4件
70,000円

7件
270,000円
0件
瑞浪市49件
4,635,000円
2,268件
57,136,008円
3,942件
98,444,000円
236件
恵那市98件
6,013,000円
142件
6,470,000円
914件
17,365,000円
214件
中津川市112件
5,490,000円
14,778件
287,526,111円
10,156件
222,438,000円
331件
可児市1,167件
85,518,220円
1,080件
81,092,196円
10,309件
432,691,000円
315件
御嵩町448件
17,599,118円
428件
14,639,925円
458件
16,129,500円
101件

<出典>ふるさとチョイス(https://www.furusato-tax.jp/)・総務省発表データより。

 各自治体、結構頑張っていますね。自治体の収入になるのはお礼の品の代金を差し引いた残りですので、半分から1/3程度でしょうか。でも、財源不足をいかにして補うか、各自治体が切磋琢磨しているわけです。
 しかし、一つだけ萱の外にある街がありました。我が町、土岐市です。お礼の品一切無し。寄付件数、寄付金額は毎年岐阜県ダントツの最下位候補。市議会で幾度も槍玉に上がっているそうですが、「ふるさと納税の趣旨に従う」などと市当局は無関心。本当にアホですね。単に土岐市職員が仕事をしたくないだけ。その分、市民サービスは最低レベルのくせに市役所は建て替え。怠慢としか言いようがありません。

テーマ:東海地域情報(愛知・岐阜・静岡・三重) - ジャンル:地域情報

令和2年年頭挨拶
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(2020年元旦の土岐市街。御岳山や恵那山も良く見える澄んだ空。土岐プレミアムアウトレットより)

謹賀新年
新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。

 今年も野山を駆け巡り、相手が強者であろうとも正直に忖度なくハッキリと言いたいことを言い、やりたいことを実行していく1年にしたいと思っています。
 ここ数年「そろそろブログをリタイヤしたら?」とか言われます。更新もままならなくなっているのは事実ですが、140字の制限があるTwitterでは発信しきれない量の情報や、私の今思うことを発信していく場所は確保していきたい思いがあるので、更新は気まぐれレベルかもしれませんが、たまには見に来てください。訪問者数が1日数百件あった頃のように戻したい思いがあります。ちゃんと更新しないとダメですね。毎年言っている気もしますが、今年こそはブログの復活もさせていきます。

 本年もどうぞご贔屓に。よろしくお願いします。

テーマ:ブログ日記 - ジャンル:ブログ

2019参議院選挙
 投票率48%。まだまだ、有権者の政治への意識が低いことに残念な思いがする選挙でした。

 1人区で秋田・岩手・宮城・新潟・滋賀・愛媛・大分の各県で野党統一候補が当選できたのは非常に大きな躍進だと思います。
 我らが岐阜県は午後8時に自民党の大野さんに当確が出る惨状で話になりませんでしたが、私の暮らす岐阜県5区エリアに限っては自民党への得票率が低く、今後へのかすかな期待を持たせる結果となりました。何と言っても、岐阜県は超が付くほどの自民党保守地盤ですから、野党統一候補を立てても岐阜市や各務原市あたりで票が取れないようでは致命的です。主要都市でも大垣市や高山市はガチガチ自民ですので、都市部の岐阜市・各務原市と岐阜市中心の政治的影響力が弱い木曽川から向こう(可児・東濃)の自治体で支えないと勝ち目無いですからね。実際のところ、野党統一候補の梅村さんの得票率が最も高かったのは多治見市。あと、可児市・中津川市・土岐市と軒並み可児・東濃の自治体が続きました。日々の活動をもっと地道に行う必要があります。梅村さんはまだ若いですので、次に期待します。

 一方、全国に目を向けますと、れいわ新選組の大躍進が目立ちます。山本太郎さんは落選しましたが、次回の衆院選でリベンジを果たすことを折り込み済みのストーリーだと思います。200万票取れたことは大きな励みとなったことでしょう。
 また、NHKから国民を守る党の1議席獲得も注目されます。泡沫候補ばかりでしたが、政党候補を信用できない有権者があまりにも多いことを証明してしまいました。

 最後に。
 このままで良いのか?どう考えてもアカンやろ!
 少しでも疑問があるなら投票に行け(怒)!

 政治に対して意志を示せ(怒)!バカモン(怒)!

テーマ:このままで、いいのか日本 - ジャンル:政治・経済

セブンアンドアイの驕り
 日常生活でコンビニをほぼ毎日利用しています。最近はコンビニもポイントや電子マネーなど、様々なサービスを展開しています。その中で急速に拡大しているのが「スマホ決済」です。そのうちの一つ、7月1日よりスタートしたセブンアンドアイグループのスマホ決済「7Pay」ですが、中国人による不正アクセス事件により、チャージ及び新規登録が中止されてしまいました。再開の目途は今のところ立っていません。
 
 スマホ決済サービスの急速な拡大及び相次ぐ新規参入が盛んですが、業界最大手のセブンアンドアイが、ここまで粗悪で脆弱なシステムを平気で展開しようとしていたことには呆れてモノが言えません。こういう世界は「先手必勝」であるのは世の常であるようです。業界ナンバーワンであった企業グループとして、ライバル企業であるファミリーマートの「ファミペイ」に負けたくない気持ちはわかからなくもないですが、利便性の向上による利益還元を顧客のために向かわねばならないところ、一部の人間が自身への評価や利益誘導のために経営者へのご機嫌伺いになってしまっている、セブンアンドアイの企業体質には残念な思いがします。

 今回の「7Pay」騒動はスマホ決済をしていない消費者へも影響を与えています。今回の「7Pay」開始に伴い、7月1日より電子マネー「nanaco」のポイント還元レートが100円1ポイント(還元率1%)から200円1ポイント(還元率0.5%)に半減されてしまったことです。

セブン&アイグループ内対象法人におけるnanacoポイント付与変更のお知らせ
https://www.nanaco-net.jp/info/point1904.html

 「7Pay」への新規登録・チャージが全面的にストップしている以上、セブンイレブンでの買い物における「nanaco」ポイント還元が半減するのは消費者に対する愚弄であり、「7Pay」への新規登録・チャージ再開までの間は「nanaco」のポイント還元を6月以前の1%還元に戻すべきだと思います。
 消費者はキックバックの無い買い物はしません。消費者を裏切るチェーンは一気に衰退していきます。最近のセブンイレブン、昼のピーク時を除くと少し客が減っている気がするのは、私だけでしょうか?

テーマ:お買い物 - ジャンル:結婚・家庭生活

本州最後の「立ち売り」美濃太田駅・駅弁販売終了
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 駅弁、買って食べたことありますか?最近はコンビニやファーストフードの普及により、駅で購入する機会そのものが減り、デパートの物産展やスーパーの駅弁祭りでしか買わない人も多いかと思います。

 岐阜県のJR美濃太田駅で行われていた駅弁販売。本州最後の「立ち売り」が行われていることで有名でしたが、5月末で美濃太田駅での販売を終了することとなり、美濃太田駅を訪ねました。
 美濃太田駅で有名だったのは「松茸の釜飯」。素朴な釜飯として、人気のあった駅弁の一つでした。約20年ぶりに買い行こうと出かけました。
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 5月某日の昼下がり、午後2時ごろの美濃太田駅。駅弁を買い求める人がホーム内の販売ブースめがけて集まっていました。ところが、ところが・・・。
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 釜飯は売り切れました。
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 そりゃ、みんな戻っていくのがわかります。立ち売りスタイルの社長が駅改札口へ向かいました。追加の弁当が届いたのでしょうか? しばらく経つと弁当を2つだけ持って戻ってきました。今日は売れないと思ったのでしょうか。
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 美濃太田の駅弁売りについては、30年ほど前から知っていましたが、当時と随分変わったと思ったのは私だけでしょうか。当時の弁当売りも随分ベテランの方でしたが、もう小柄で細身の方でした。以前は、特急・急行列車に限らず普通列車でも大声で呼び込みをかけて弁当売りがホームを歩きまくっていました。
【参照】新米ライター望月の駅弁膝栗毛 2003年当時
http://www.ne.jp/asahi/eki-ben/hizakurige/mochiduki/0310/0310.htm
 社長が自らホームに立つようになったのは10年程前からとのこと。近年はホームでの呼び込みを止め、来た人に買ってもらう「受け身」スタイルだったそうで、駅ホームで立ち売りするのも、昼間の一部の列車限定だったそうです。売り込みもしないのだから、売れるはずもないわけで。全盛期には30名近くいた従業員も退職や解雇などして、数年前からは夫婦だけで事業を継続していたそうです。
【参照】アサヒマリオン.コム 「ひとえきがたり 美濃太田駅」 2014年当時
https://www.asahi-mullion.com/column/article/station/478
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 ここ10年程で周辺の環境は大きく変わりました。名古屋から飛騨へのルートが多様化し、高速道路の整備でクルマや高速バスに多くが移行しました。名古屋から富山への都市間移動でも、ついに高速バスの利用者が特急ひだや特急しらさぎを抜いたそうです。美濃太田駅での特急列車の停車時間はわずか30秒。駅弁売りにたどり着く前に列車が発車してしまうのです。また、日本ライン下りの休止により、美濃太田駅での観光客の下車がほぼ皆無となったことも大きく影響していると言えます。
 時代の流れと駅弁の売り上げの変化。駅弁小屋のいすに腰掛けながら、時代の流れと駅弁の運命を共にしたことでしょう。近年は新聞報道によると「1日10個売れたら良いところ」とのことで、ホームの駅弁ブースの営業時間も10:00~16:00まで。お昼前後の高山方面行特急列車数本が売れ筋の生命線で、そこで売れないと苦しい状況だったようです。
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 5月26日、駅弁販売最後の日曜日に、美濃太田駅を訪れました。昼下がりの駅弁ブースの前には行列が。駅弁の注文も「6個」「10個」と前日までに予約したと思しき客へ移っていきます。夫婦だけの営業。とてもこなせるレベルでない注文が入ったのでしょうか。
 こういうときはどうにもならないものです。しびれを切らしたのか、「遠くから買いに来たんですよ」と大声張り上げるヒステリックなオバハンがいました。販売終了目前なのですから、この手のトラブルは想定の範囲内です。そんな感情むき出しにしたって、無いモノは無いのです。遠くから日程を組んでこられるなら、もっと早めに来るべきなのです。
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 駅近くの厨房から次々と弁当を運び込むも、予約客の分だけで既に完売状態。予約者でも手に入らないトラブルまで勃発する始末。販売ブースで予約を試みるも「弁当を確保できる保証はしない」と言われてしまい、とても買える状況ではありませんでしたので、購入を断念して帰宅しました。画像右側が奥さん。左側の人が夫婦どちらかの妹だそうですが、この人の応対がデタラメで、岐阜弁の欠点でもあるのですが、赤の他人から見ると言動が馴れ馴れしく聞こえるので、余計火に油をかけやすいところがあり、駅弁ブースでの応対でキレたオッサンもいました。
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 少し前に「駅弁ひとり旅」というマンガを読む機会がありました。旅を通じて全国の名物駅弁を紹介していく作品なのですが、読んでいて非常に気になったのは、駅弁の購入方式の変化。先着順で限定何個という販売ならまだしも、世の中にはあらかじめ予約をしないと買うこともできない駅弁の多いこと多いこと。それをすべて電話などで事前予約して手に入れている点。これを見て興覚めしました。駅弁も予約しないと手に入らないほど敷居の高いものになっていたのかと。食材ロスとか、経営者側には都合の良い話なんでしょうけど、鉄道会社への寺銭もあり値段も割高なうえに、手軽さも失われた駅弁に未来があるのだろうかと、ローカル線の駅弁の最終章に立ち合いながら考えさせられました。

テーマ:鉄道関連のニュース - ジャンル:ニュース