
行って来ました。開門前に160人が行列し徹夜組もいたんだって。今回のオープンは厳密には一部施設のみの暫定開園である。事前に確保した新聞・雑誌の情報で内容は把握していたので、この行列はピンバッチなどのプレミア狙いと見られる(シリアルナンバー入りのピンバッチが配布されたとの未確認情報あり。本当か?)。私も自称・万博ピンバッチ収集家だが、連日の過労で気力が追いつかなかった。収集家として失格である。万博が終わって10ヶ月。4月のリニモの車庫見学会以来の訪問である。目の前に広がる荒涼たる風景は、あの熱く・暑く盛り上がった万博の日々が嘘のようだ。


万博会場駅改め、愛・地球博記念公園駅の風景で比較するとこんな感じ。「ワンダーサーカス電力館」や「JR東海超伝導リニア館」「ワンダーホイール展覧車」「三菱未来館」のあったあたりは駐車場となり、その脇を「大観覧車」へ向かって歩くのだが、午前11時の段階で気温35度。当時と違い日陰や冷房の効いた売店も無いので、午後2時過ぎ訪れた私は炎天下で地獄の行軍となる。

暫定開業だけに公園内では工事が続いている。オセアニアと東南アジア各国のパビリオンがあった「グローバルコモン6」付近。レストラン&売店の建物だけが残っている。猛暑の中でも当時のことを思い出し、一人物思いに浸れるのも、時には仕事をサボりながら万博へ40回以上通ったからである。さて、熱中症で倒れる前に今回オープンしたエリアへ乗り込まないと…。 [READ MORE...]
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