名古屋・広隆堂ブログ
名古屋から発信する、少し偏った情報と管理人の徒然なる平凡な日記。乗り物・旅・名古屋の情報・時事ネタ・テレビ・ラジオを中心にあれこれ思うことを書き綴ります!がんばろう、日本!がんばろう、東北!そして、がんばろう、自分。
広隆堂厳選!!一品入魂!!

すべて、実際に購入して試したものばかり!自信があるから、お勧めできます!Produced by 楽天市場

広隆堂 twitter 支店

最新の情報をつぶやいています。フォロー・ツイート大歓迎!!

FC2カウンター

最近の記事

プロフィール

広隆堂(こうりゅうどう)

Author:広隆堂(こうりゅうどう)
FC2ブログへようこそ!
1976年10月26日名古屋市千種区生まれ。小学校卒業まで名古屋で暮らし、中学・高校時代を岐阜の山奥で過ごす。都会へあこがれ、大学卒業後、名古屋へ舞い戻る。乗り物と旅行、そして中日ドラゴンズを心から愛する。
 子どもの頃からモノ集めに凝っていたが、最近はポイント集めに凝っており、特に航空会社(ANA・JAL)のマイル集めに熱中している。
 人と同じ事をするのが苦手。協調性が無いせいもあって集団で浮きやすい。できないことを無理にするのは疲れるので、典型的なオレ流・ワンマンだとよく言われながら、迷惑をかけないように好き勝手にやっています。
【「広隆堂」の由来】
 「こうりゅうどう」と読んでください。名前は本名の姓名から一字ずつ頂き、人が集う意味のある字「堂」を加えたものです。コミュニケーションの場として活性化されることを願って名付けました。古臭い名前ですが、本人はかなり真剣に考えて付けました。

カレンダー

07 | 2007/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

月別アーカイブ

仰天!!広小路通り車道半減計画

『名古屋の中心部を東西に走るメインストリートの広小路通について、名古屋市が、中区栄から伏見までを現在の片側2車線から同1車線に狭め、歩道を大幅に拡幅する計画案をまとめたことがわかった。
(中略)かつてのにぎわいを栄周辺に取り戻そうという狙いだが、車線の半減による渋滞の発生など、関係者からは早くも影響を懸念する声も出始め、波紋が広がっている。』

(引用元・8月16日読売新聞)

 これを知ったのは18日の東海ラジオ「土曜スタイル」だったのだが、新聞記事を読んで仰天した。記事によると、
・栄大津(丸栄スカイル前)から広小路伏見までの800mで実施。
・中央分離帯を取り除き、片側1車線とする。
・歩道を現在の約5.5mから約9.5mに広げる。
・拡幅した歩道にはオープンカフェや休憩場所を設け、大道芸などのイベントを開催する。
・2010年の完成を目標に来年秋から工事に取り掛かりたい。

などの構想があるとか。意外にも名古屋人のネタ元『中日新聞』には26日まで掲載が遅れた。「歩行者天国にして街の活性化」「人工河川でヒートアイランド現象の軽減」などが期待されるが、「交通渋滞の悪化」を懸念する声も多く、意見が二分している。

 そもそも、路面電車の廃止に始まり、最近では数年前の交差点での右折帯設置やセミスクランブル交差点への移行など、これまで(少なくとも40年間)広小路通りの交通施策はクルマの往来を徹底的に優先するものだった。名古屋市の計画案はこれまでの路線を否定する、ある意味画期的なものである。
 名古屋市は2004年度から3回に渡り、同区間で歩行者と路線バス以外を追放する社会実験を計画したが、運送業者・タクシー業者の反発や駐車場の確保等で関係者間との調整が出来ず断念してきた。今回の計画は社会実験を飛び越えて道路整備を先行する行政の強攻策だ。都市計画の先駆地として知られるブラジルの都市・クリチバが、都心部を72時間の突貫工事で車を追放する歩行者天国に変えた話は有名だが、名古屋でもクリチバばりの強行がなされようとしている。
 優秀なはずの名古屋市の職員。学識経験者などの意見で裏を取っているかどうかは知らないが、名古屋都心部の道路事情を考えると、かなりの冒険になると見られる。今でも慢性的に渋滞する広小路通を車線半減することで、収拾がつかないほど混雑が激化するぐらいの予想は子どもにもできる。
 名古屋、特に都心部幹線道路の致命的弱点は、郊外から都心へ東西を縦断する道路が広小路通1本しかないことである。したがって、名古屋の外回り営業車は、用がなければ混雑する広小路通の栄~伏見をできる限り走らないというのは半ば常識でもある。中日新聞の報道によると、名古屋市は若宮大通への移行などを例に挙げ問題ないとしているそうだが、これって、栄地区の渋滞を広小路通りから逃げるクルマにより、伏見通や大津通、笹島・伏見・東新町などの周辺地区で渋滞が激化するだけではないかという懸念がある。特に栄~伏見間の中間で南北に走る本町通は完全に麻痺するかもしれない。
 また、栄を発着点とし広小路通を通行する複数の路線バスは、今回の計画を実行すると定時走行が不可能となり公共交通の機能は大幅に低下すると見られる。その路線バスは1路線を除き、すべて名古屋市の公営である市バスである。名古屋市は公営である市バスを見殺しにしてしまうのだろうか。
 そもそも、今回の構想は名古屋市の「広小路ルネサンス構想」の一環であり、「広ブラ」と呼ばれた昭和30年代の賑わいを復活させたいという考えによる。ただ、これだけ人の流れや商業施設がが名古屋駅や郊外へ分散してしまった状況下で、半世紀前の栄光を再び取り戻そうというのは非常に難しい。現にこの区間の西半分は銀行などのオフィス街であり、どうやって賑わいを確保するのかは疑問だ。
 更にイベントをしないと活性化できないというのも疑問。そもそも、都心部での大道芸のイベントって、静岡市のパクリだがや。

広小路通りを実際に歩いてみることにした。(続く)
スポンサーサイト

テーマ:気になるニュース - ジャンル:ニュース

北条鉄道
SSCN5476.jpg

関西行軍第5弾である。
 JR加古川線粟生駅から北条町駅を結ぶ13.6kmの第3セクター鉄道である。大正2年に播州鉄道の一部として開業。その後、大正14年に播丹鉄道に社名変更後、昭和18年に国有化され、国鉄北条線となる。昭和60年に第3セクター化された。
SSCN5475.jpg

 今回は北条町駅から乗車。駅前にはバスターミナルやショッピングセンターもあって駅前の再開発は完成している。
 駅では乗車券の販売はなく、駅では定期券とグッズのみの販売。窓口氏は社員と談笑し、終始窓口に背を向け続けていた。
SSCN5477.jpg

 社内の乗客は10名ほど。同業者が多いのには驚き。
SSCN5478.jpg

 折れ曲がったスタフを運転士に渡して、いざ出発。沿線は本当にのどかな田園風景。
SSCN5479.jpg

 加西市街を望む。
SSCN5480.jpg

SSCN5481.jpg

SSCN5482.jpg

 駅名板を良く見ると、「はりましもさと」の下にうっすらと「とさもしまりは」の文字が読み取れる。この駅名板は戦前からのものらしい。
SSCN5483.jpg

 沿線に何の特徴も無く、終着駅・粟生駅に到着。この駅は北条鉄道・JR加古川線・神戸電鉄と3線が集まるちょっとしたターミナルのだが、辺りは何も無いところだった。
SSCN5484.jpg

 利用者数はここ10年ほど横ばいで、近くの三木鉄道ほどの惨状ではないというが、ここ及び三木鉄道はJR加古川線から分岐した鉄道は加古川線と運命共同体だったのであり、末端部だけの分離は地元住民への影響を全く考えなかった旧国鉄による愚行の被害者だと思う。国有化された段階で運命が定められてしまった路線だ。SSCN5476.jpg

SSCN5475.jpg

SSCN5477.jpg


テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

日本一暑い町・多治見
SSCN5668.jpg

 この夏は本当に暑かった。埼玉県熊谷市と並び最高気温40.9度の日本新記録を樹立した岐阜県多治見市は、私の実家のある土岐市のお隣りだ。実は前日も最高気温が40.8度まで上がったが、隣町・土岐の実家の温度計は夜七時で35度だった。37度ぐらいになると体温より高いせいか、猛烈な疲労感に襲われた。
 せっかくなので、日本一暑い町・多治見を取り上げてみたい。多治見は岐阜県南東部に位置し、名古屋から電車で30分ほど。名古屋からの移住者が多く、ベットタウンとして知られる。
SSCN5669.jpg

 多治見駅前。本当に人が少ない。これだけ少ないのは、駅前商店街の崩壊と猛暑のコラボレーションだろうか。
SSCN5670.jpg

 40.9度という日本新記録を叩きだした多治見の気象観測地点は、市北部にある中央道多治見インター近く、国道248号線沿いの北消防署敷地内にある。消防署の駐車場の一番奥に行くと…。
SSCN5671.jpg

 ありました。気象観測地点です。予想以上に簡素なものです。ちなみに、国道248号線の歩道から眺めることができます。
SSCN5672.jpg

 熊谷との違いは、向こうは気象台があり、こちらはアメダス観測地点しかないこと。多治見の観測地点については、幹線道路と高速道路の間にあることやアスファルトやコンクリートが多いことなどから、疑惑の声も若干あるようだが、多治見市内で同時に観測したところ誤差はほとんど無く、市内では更に暑い地域があったという報告もある。
 盆地のため、熱風が集まりやすく逃げにくいというのが最大の要因とのこと。特に内陸部が高温になるのは、海から押し上げる風で熱が内陸部に追いやられ、逃げ場の無くなった空気が滞留するからだという。名古屋でなく岐阜県で記録的猛暑が続々と観測されたのはそのためだとか。
 隣町・土岐で暮らした経験でいうと、やはり多治見の暑さは特別な印象を持つ。夏はたいした差は無いのだが、冬に露骨に差が生じる。年に何回か雪が降るのだが、多治見では積雪ゼロでも土岐では積雪20cmなんていうのは珍しくない。たった7~8km、山1つ越えただけでどうしてここまで違うのか、多治見の気候は独特だと思う由縁である。
 そういえば、この猛暑は陶磁器を焼く窯が原因ではなんてネタみたいな話があった。確かに多治見は陶磁器(美濃焼)の産地なのだが、美濃焼は地域分業が徹底しているのが特徴で、そのなかでも多治見は完成した陶磁器の集散地としての性格が強い。陶磁器(美濃焼)の製造に限れば、土岐市の方が生産量は圧倒的に多い。特に窯焼では土岐市の駄知町が最も盛んであるので、誤解の無いように。何とか土岐市の話題に戻せたので今回はここまで。

テーマ:気になるニュース - ジャンル:ニュース

中国ハイウェイバス
 8月に行った関西行軍第4弾である。8月6日は来年春に廃止が確定した三木鉄道と北条鉄道に乗車した。鉄道で同じ経路をたどるのはつまらないので、大阪から中国ハイウェイバスに乗り加西市北条まで乗車した。
SSCN5489.jpg

 前日の宿泊地が大阪ミナミだったので梅田で降りず、地下鉄御堂筋線経由で北大阪急行桃山台駅前の千里ニュータウンバス停へ先回りした。バス停は駅前にあり乗り換え時間は3分ほど。梅田での乗り換えで延々歩かされることを思えば、この選択は大成功だった。津山行きのバスは2分遅れで到着。
SSCN5490.jpg

 中国ハイウェイバスは西日本JRバスと神姫バスの2社による共同運行で、大阪と岡山県津山を結ぶ。名神ハイウェイバス(名古屋~京阪神)は数年前に急行を廃止してしまったが、こちらは特急と急行が交互に走る。沿線は鉄道網からはずれた地域が多く、北条や山崎など中規模の街も点在するため、途中利用者が多いらしい。これが名神との違いである(名神については、並行するJRが新快速などの充実で名古屋~京都間が2時間半で移動可能になったため、青春18きっぷシーズンになるとバス利用者が激減するという事情もあるらしい)。
 話を中国ハイウェイバスに戻す。バスは運賃後払い。路線バス同様に整理券を取って乗車。千里を出た津山行きバスの乗客は15名ほど。中央環状線で渋滞に巻き込まれ、中国豊中インターまでたどり着けない。
SSCN5491.jpg

 やっとのことで中国自動車道に突入。最初の停留所である宝塚インターでは15分遅れ。先が思いやられる。
SSCN5650.jpg

 ところが、中国自動車道は途中まで片側3車線なので、高速に入るとグイグイと快適に走り出した。MBSラジオ「ありがとう浜村淳です」を聴きながら車窓を楽しむ。
SSCN5651.jpg

 途中、滝野社インターバス停前にはタクシーがズラリと並び、高速バスからの乗客を待っていた。非常に珍しい光景だ。よほど、利用者が多いのだろう。
 高速バスを利用して困るのは、途中停留所で降りた際に市街地までのバスやタクシーの連絡がないことである。高速道路のインターやバスストップは市街地から離れたところにあるケースが圧倒的であり、この連絡が無いと非常に不便なことが多い。かつて、私も北陸道敦賀インターで下車した時、連絡が一切無いため駅まで30分近くかけて歩いた苦い経験がある。バス路線によっては途中バス停での乗り換えについての案内があるが、接続するバスの運転本数が1日数本でとても使えないケースが大半だ。最近はバス停付近に公衆電話すら無い(又は撤去した)ところもあり、タクシーを呼ぶことすら困難になっているところもある。
 高速バス運行業者とバス停がある地域のバス会社及びタクシー会社との間で連携を取り、高速バス途中バス停における利便についても改善する余地はあると思う。
SSCN5652.jpg

 高速での回復運転が実り、北条では5分遅れまでに回復した。北条で私を含め7名下車。滝野社の光景を見たので、北条でも期待したのだが、北条バス停から地上に降りると、1日数本の巡回バスとタクシー会社の電話番号が書かれた紙が張られるだけで、結局、猛暑の中を北条鉄道北条町駅まで延々歩くことになった。

テーマ:国内旅行 - ジャンル:旅行

北大阪急行の成功哲学
SSCN5476.jpg
関西行軍第3弾である。
 大阪の地下鉄御堂筋線江坂駅と千里中央駅を結ぶ、わずか5.9kmの鉄道「北大阪急行」は公共交通を考える上で大きなヒントを提示している。この鉄道の特徴は、まず御堂筋線と直通運転していること。次に初乗り運賃が「80円」で全線全区間の最高運賃でも120円あることだ。今回は特に後者に注目したい。
SSCN5477.jpg

 初乗り運賃の安さでは、最近まで鳥取県の若桜鉄道で60円というのがあったが、運賃値上げにより再び北大阪急行が日本一やすい初乗り運賃の会社となった。
 なぜ、こんな安い運賃で経営が成り立つのか。最大の要因は大型団地である千里ニュータウンの存在と、大阪都心へ直通できる利便性の高さから大阪都心への輸送に特化した輸送計画及び施策を行なったことだと思う。
 本来なら、大阪市交通局が建設すればいいところ、事情で建設できなかった。ところが当時は大阪万博輸送という特殊任務もあったので、別会社として急いで開業することにしたが、別立て運賃にすると初乗り運賃を2度支払わねばならず、利用者から運賃の割高感を拭い去ることができない。利用予測では自社線内での利用は少なく、大阪都心への直通利用者が圧倒的であることが明らかな「他力本願型」路線だったために、大阪都心への直通利用者の利便を確保する運賃の設定を選択した。大阪万博輸送で建設費償却がなされた幸運もあり、それがこの初乗り運賃80円なのだという。
 
 話を名古屋の話題に移す。
 「ゆとりーとライン」や「リニモ」の利用者低迷の原因として、運賃割高感を挙げる人が少なくない。前者の場合は、軌道法・道路運送法の問題があるとはいえ、通し利用者に対してもっと安い運賃にすべきだし、後者については運賃の値下げに加え地下鉄藤が丘駅で乗り換える利用者に対してリニモ側の運賃割引を行なうぐらいの施策を行なうのは当然であり、それは現在の「トランパス」程度の技術でも実現は十分可能なはずだ。
 自社線の分はキッチリ貰うなどの封建的な考え方ではまずい。まず、自社線の性格を把握すべき。前述の2路線はいずれも北大阪急行同様の他力本願型路線なのだから、いかに導線となる路線との連携を最重要視したうえでの施策を行なう必要があると思う。 

テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

「コロちゃんのコロッケ屋!」倒産
 知名度だけなら東海地方で抜群の会社が突然倒産した。

コロッケ小売りチェーンの「コロちゃん」(岐阜県恵那市、従業員32人)が13日、名古屋地裁に自己破産を申請したことが分かった。「コロちゃんのコロッケ屋!」を全国展開し、低価格と積極的な広告宣伝で知られたが、外食産業の競争激化で売上高が伸び悩び、資金繰りにめどが立たなくなった。民間信用調査会社によると、負債総額は約25億円とみられる。
 地元信用組合を脱サラした小竹守・同社社長が90年に東海総合企画(同市)を設立し、96年にコロッケ販売を開始。00年にフランチャイズ展開を始める際に「コロちゃん」を設立し、事業を移管した。
 1個50円の「コロちゃんコロッケ」を主力商品としたチェーン店を全国展開し、02年には直営とフランチャイズ店で計700店を出店。英国、ケニアなど海外にも進出し、03年3月期の売上高は約37億5300万円を計上した。また、約2坪のブース型店舗や、携帯電話のインターネット通信を駆使した販売管理システムなど独自の経営手法が注目を集めた。
 しかし、その後、コンビニエンスストアなどとの競争激化や個人消費の低迷、フランチャイズ店の脱退などの影響で売り上げは伸び悩んだ。03年以降、ハンバーガー、パン、カレーなど新業態の店舗を出店したが、主力のコロッケ部門の不振を補えず、07年3月期の売上高は約27億円に減少。出店費用や広告宣伝費のための借入金が膨らんでいた。

(引用ここまで)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070814-00000016-maip-bus_all
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070814-00000915-san-bus_all

公式サイト
http://www.corochan.co.jp/

 実家のある岐阜県東濃の企業だけに残念。この経営者は結構ユニークな発想を持っていたので注目していた。テレビや雑誌の特集で知ったのだが、海外進出の第1弾がアフリカで出店する目的が「現地の食糧確保と現地雇用の促進」というのは驚いた。芋が栽培しやすいのと芋の食習慣がある点に着目し、本気で考えているところに感心した記憶がある。理念自体は間違ってはいなかった。また、少し前までは「加盟店は800店で打ち切り」と述べていた。てっきり、身の丈にあった経営をしているものだと思っていたが、いつの間にか拡大路線に走り、それが見事に裏目となったようだ。

ちなみに
産業タイムズ社商業施設新聞HPより
http://www.shogyo-shisetsu.jp/article/retsuden/retsuden059.html
現時点の社員が32人。2005年の段階で社員80名だから、この2~3年で急速に業績が悪化したみたいだ。やはり、むやみに拡大路線を選択することは危険なようだ。

 ただ、加盟店を見ていると疑問に思う点がいくつも浮上してきた。確かにたった2坪のスペース・開業資金の安さ・素人でもできる調理マニュアルは魅力であるが、単価50円ほどの商品で採算ベースに合わせることは容易ではない。1店舗での販売数が一日数百個ではとても苦しい。仮に日販千個でも売上はたった5万円だ。行列でもできないと経営が成立しないビジネススタイルということを読み取ることが出来なかった、加盟店側の安易な選択にも問題は無かったのだろうか。加盟店の中にはスーパーやショッピングセンターの駐車場に離れ小島のようにポツンと置かれるケースも多く、お昼と夕方のみ営業という店舗も随分あった。これでは裁ける数量も限られる。コロッケ屋単体では加盟店も相当苦しかったに違いない。
 加盟店がこの状況では、本部も原料供給が思うようにいかなかったのだろう。原料が不良在庫と化し仕入れ業者への支払が滞って本部を苦しめる悪循環に陥りやすい。更にコロッケだけの単品勝負では季節流動も大きい。特に暑い夏場は相当苦しいはずだ。今回の倒産がその酷暑の時期というのは、完全に行き詰ったという感じである。本当に残念。

テーマ:気になるニュース - ジャンル:ニュース

ジェネリック医薬品2
7月28日のの続きである。

 メタボな先輩は「ジェネリック医薬品に変えてくれと医師に言うだけ」というが、そんな簡単にジェネリック医薬品は獲得できるのだろうか。ジェネリックへの移行は患者の正当な権利とはいえ、一種の値切り行為でもある。頼む限りはある程度の情報を確保しないといけない。また、薬だけにリスクもある。更に相手は医者だ。いたずらに要求しても鼻で笑われ相手にされないケースも想定できる。知識では勝てないだろうが情報ならある程度集まりそうなので、医者へ相談する前に情報を集めておくことにした。

【ジェネリック医薬品とは】
 製薬会社が10~15年に渡り数百億もの投資を行なって開発し特許を獲得した医薬品を「新薬(先発医薬品)」といい、「新薬」として最初に発売された薬は特許に守られ、特許期間中(20~25年)は開発したメーカーが独占的にその薬を製造販売することができる。ところが20~25年の特許期間が切れると、他のメーカーも同じ成分、同じ効果のお薬を有効成分・分量・用法・用量・効能及び効果が先発医薬品と同等と厚生労働省に認められ、製造・販売できるようになった安価な医薬品のことをジェネリック医薬品という。
 ジェネリック医薬品の開発期間は3年ほどと短く研究開発費用も当然低くなる。コストを安く抑えることができるので薬の値段(薬価)にも反映され、その価格は新薬の2~8割に設定されている。ちなみに薬価は国が設定している。また、医師の間では「ゾロ」という俗称がある。「新商品がゾロゾロ出てくる」からというのが由来らしい。製品によっては大きさ・味・においの改善・保存性の向上等、先発医薬品よりも工夫されたものもあるとか。

→ジェネリック医薬品は開発費用は抑えられているので、薬価が安く設定されている。しかし、全ての薬がジェネリック医薬品に対応しているわけではなく、特許期間中の薬にはジェネリック医薬品は存在しない。ジェネリック医薬品の有無については、一部サイトや書籍で確認できる。

【日本国内におけるジェネリック医薬品の現状】
欧米では特許が満了した1ヵ月後には約80%がジェネリック医薬品に替わる薬もあるほどジェネリック医薬品は一般的な存在で、アメリカでは代替調剤(薬剤師が患者さんの同意のうえで医師が処方した医薬品を同一成分の他の名称の薬に替えられる)が認められており、保険会社もジェネリック医薬品での調剤を推進するプランを増やしている。また、イギリスでは一般名処方(医師が処方箋を発行する際に商品名を指定せず一般名で処方し、成分が同じ複数の薬の中から薬剤師が調剤できる)の比率は約70%と非常に高い。既にアメリカ・イギリス・ドイツでジェネリック医薬品が全体の50%を超えるのに対し、日本では20%弱にとどまっている。
 日本では2006年4月から処方箋様式の変更により、「後発医薬品への変更可」というチェック欄が設けられた。これにより、ジェネリック医薬品の名称が記載されていなくても、「後発医薬品への変更可」欄に医師のサインがあれば、薬剤師さんと相談の上で患者が薬を選ぶことができるようになった。

→国内でのジェネリック医薬品の歴史は浅く、ジェネリック薬品の知名度はまだまだ。普及を進めるためには、患者が一人でも多くジェネリック医薬品を選択することが大切。

【ジェネリック医薬品が健康保険制度を救う?】
 薬代の負担が減るのは医療費の3割を負担する患者だけでなく、薬代を含む医療費の7割を負担してくれる健康保険制度にもメリットがある。少子高齢化・医療費高騰に加え健康保険組合の相次ぐ解散など、財政難から日本が誇る「国民皆保険制度」が存続の危機に瀕している。国民の積極的なジェネリック医薬品の使用により、正しい治療を無理なく続けられる環境の整備と医療費の抑制、そして国民皆保険制度の維持のためにも、ジェネリック医薬品を積極的に利用することは国民の義務でもある。

→これまで医者や薬剤師・薬局が、一般市民が知らないことをいいことに、薬の処方でいかに儲けて蓄財したかがわかる。なかにはジェネリック医薬品を積極的に処方している良心的な医院もあるが、最大の問題は医療機関からの医薬品についての情報が無く、すべてを医師や薬局に任せ、そして言いなりになってきた一般市民の方にある。もっと、一般市民が情報武装せねばならない。

ということで、ようやく医師に相談する準備を整えた。(続く)

テーマ:ジェネリック医薬品 - ジャンル:心と身体

ようこそおかえり・天理
関西行軍第2弾である。
SSCN5482.jpg

 せっかく天理まで来たのだからと、天理教の本部ぐらいはのぞいて見たくなった。私は信徒ではないので、天理教については「おやさま」と呼ばれる教祖が中山みきという人という程度の知識しかない。子どもの頃、近所の子の親に「おじばかえり」への誘いを受けたことだけはある。そのくらい縁のない存在だ。タイトルの「ようこそおかえり」も天理で見つけた独特の表現だ。
SSCN5478.jpg

 天理駅は新幹線が停車するような豪華な駅舎だった。ちなみに、近鉄は地上、JRは高架部分で発着する。大きな待合室もあって、全国から集まるのだというのがよくわかる。
SSCN5479.jpg

 駅前から続くアーケード。これが本部へ向かう実質的な参道になっている。商店街はにぎやかで活気がある。やはり、土地柄か神具店など、商店街ではなかなかお目にかかれない商店も見られる。緩やかな上り坂をゆっくりと進む。
SSCN5480.jpg

 アーケードを抜けると、いきなり本堂の前へ出た。ここが本部らしい。本堂へは自由に入れるようだったので、無礼を承知で侵入。広いお堂では、法被を着た熱心な信徒が拍手を4回叩き、手を動かす独特の方法で祈りをささげていた。「てんり~の~み~こ~と~~」お経を唱えるというより歌を歌っているようだった。何もすることができず、後でじっと眺めるのみ。15分ほど観察して静かに立ち去った。信仰は自由だから何も言うつもりは無い。
SSCN5481.jpg

SSCN5483.jpg

 すごい立派な本部でした。

テーマ:京都・奈良 - ジャンル:旅行