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名古屋・広隆堂ブログ
名古屋から発信する、少し偏った情報と管理人の徒然なる平凡な日記。乗り物・旅・名古屋の情報・時事ネタ・テレビ・ラジオを中心にあれこれ思うことを書き綴ります!がんばろう、日本!がんばろう、東北!そして、がんばろう、自分。
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広隆堂(こうりゅうどう)

Author:広隆堂(こうりゅうどう)
FC2ブログへようこそ!
1976年10月26日名古屋市千種区生まれ。小学校卒業まで名古屋で暮らし、中学・高校時代を岐阜の山奥で過ごす。都会へあこがれ、大学卒業後、名古屋へ舞い戻る。乗り物と旅行、そして中日ドラゴンズを心から愛する。
 子どもの頃からモノ集めに凝っていたが、最近はポイント集めに凝っており、特に航空会社(ANA・JAL)のマイル集めに熱中している。
 人と同じ事をするのが苦手。協調性が無いせいもあって集団で浮きやすい。できないことを無理にするのは疲れるので、典型的なオレ流・ワンマンだとよく言われながら、迷惑をかけないように好き勝手にやっています。
【「広隆堂」の由来】
 「こうりゅうどう」と読んでください。名前は本名の姓名から一字ずつ頂き、人が集う意味のある字「堂」を加えたものです。コミュニケーションの場として活性化されることを願って名付けました。古臭い名前ですが、本人はかなり真剣に考えて付けました。

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天浜線まつり
SSCN0592.jpg
 11月3日の浜松遠征の続きである。
 浜松市天竜区の天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅でもイベントがあった。規模はこちらの方が大きく、転車台の運転や常態保存の車両公開など内容が濃かった。
SSCN0594.jpg
SSCN0593.jpg
 鉄道模型の実演会場。建物の渋さに感動。
 天竜二俣駅で記念に硬券切符を購入しようとしたが、静岡や金谷など遠距離ばかり。唯一、近距離の西鹿島までの切符を頼んだら、出てきたのは西鹿島から天竜二俣までの切符だった。
 170円だけ増収に貢献してイベントを後にした。
「ぼったくり列車」の末路

 昼間のJR急行としては全国で唯一残り、岡山県の津山線(岡山―津山、58.7キロ)を走る「つやま」が、来春のダイヤ改定で姿を消すことになった。急行料金を払っても所要時間や車内設備は快速と変わらず、地元住民の呼び名は「ぼったくり急行」
 (中略) 岡山―津山には普通列車の他に快速が一日6~7本走り、所要時間は約70分、運賃は1110円。「つやま」は快速より停車駅が一つ少ないだけで所要時間は65~63分と大差がなく、座席幅も通常車両と変わらない。しかし、運賃に加えて急行料金730円が必要。快速と勘違いして乗り、車掌から急行料金を請求されて慌てて下車する客もいるという。
 沿線自治体は急行が停車することを「まちの格」ととらえていたが、こうした市民からの不評を受け、快速の増便をJR西日本に要望。反対していた「つやま」の廃止も受け入れた。


引用元:http://www.asahi.com/national/update/1101/OSK200811010124.html
 「ぼったくり急行」なんて名前もすごいが、沿線の鉄道利用者の不満は相当なものだったのだろう。ちなみに、この列車は普通列車や快速に利用される車両を利用していたのも不満の一因だ。JR西日本は、過去に関西空港への鉄道アクセスでも全車指定席の「ぼったくり」行為を行なって廃止になった列車があった。
 公共交通の危機が叫ばれているというのに、沿線利用者のニーズに反した列車の運行は沿線住民の鉄道利用減少を招き、鉄道の維持が困難になる。これまで幾度もこの悪循環を続けていた流れを断ち切るためにもこの列車廃止は一定の評価をしたい。
 
 東海地方にも「ぼったくり」列車は存在する。
JR東海が中央西線で運転している「セントラルライナー」だ。この列車の沿線住民から「ボッタクリライナー」「銭取られるライナー」「銭トラルライナー」などと呼ばれている。

 そして、急行「つやま」のような蛮行が1999年12月以降、すでに10年近く継続されている。
<具体例>
・朝夕は普通列車・快速列車として運行されているのに、昼間は310円の座席整理券が無いと乗車できない。
・名古屋~中津川間の所要時間が約6分しか短縮されていない。
・多治見~中津川間は乗車券だけで乗車できるのに座席を追い出されることがある。
・快速と間違えて乗車して310円を強制徴収させられた乗客多数あり。

セントラルライナーの蛮行ぶりについての詳細は、小生が昔作成したセントラルライナーの特集記事をご覧ください(情報が少し古いですが)。
http://www.geocities.jp/kouryudo758/clindex.html
 
 沿線利用者の求めていない列車には鉄道会社にハッキリ「NO」を叩きつけ、不乗運動などのハッキリとした姿勢を示さねばならない。今回の「つやま」では自治体の急行停車駅という面子維持のため仕方なく残すという蛮行もあったが、最終的には1日たった1往復の列車にも地元住民がハッキリと態度を示した。「セントラルライナー」でも、行動を起こさねばならなかった。
 だが、1日12~13往復の「セントラルライナー」で不便な思いをした沿線の岐阜県東濃地方5市(多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市・中津川市)では、不満があっても行動に起こせなかった。最大の理由は、解決を行政に丸投げし利用者同士で連携を行なわなかったことだ。この地域の民度が低いと馬鹿にされても仕方無いレベルだ。私は元土岐市民だから本当に悔しいが、そう言わざるを得ない。JR東海は今年春のダイヤ改正で「セントラルライナー」に起因する問題点を大幅に改善したが、結局は列車の存続を許してしまっている。「セントラルライナー」は来年春に臨時列車に格下げとなる「ムーンライトながら」で使用されている車両が転用されるなどの噂を聞くが、今後も沿線と列車の行方を追い続けたい。
 
 今回の急行「つやま」廃止は、公共交通のあり方に一石を投じたのではなかろうか。

テーマ:気になるニュース - ジャンル:ニュース

遠鉄小ネタ
SSCN0591.jpg
 遠鉄(遠州鉄道)電車車内にある禁煙の表示ですが、見慣れない珍しいものだったので撮影しました。
洗練されている地方民鉄のお手本の遠鉄にしては、珍しく地味でかつ見にくいデザインです。
特にバッテンが正面からしか判別できないので絵だけではわかりにくい。
 まさか、あの遠鉄にツッコミができるなんて、ちょっとうれしい。

 知人はかつての名TV番組「ウィークエンダー」のマークに似ていると言っていましたが、
年齢の若い(?)私にはよくわかりませんでした。

テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

えんてつあかでんトレインフェスタ
SSCN0595.jpg
 久しぶりに遠征をした。11月3日に浜松方面へ出かけたので、その模様を報告する。
「地方私鉄のお手本」である、静岡県の遠州鉄道西鹿島駅(浜松市天竜区)でおこなわれた
「えんてつあかでんトレインフェスタ」を見に行った。
SSCN0589.jpg
 普段は立ち入りができない車両工場の見学もあり、目玉は最新の2100型電車に乗車し車両洗車機を通過する体験乗車があり、子供が大はしゃぎだった。洗車は週1回ペースだというが、今日は何度も洗車機を通過したので、大変きれいになったはずである。
SSCN0590.jpg
 1路線のみで、しかも電車車両のバリエーションも少ない遠州鉄道だが、小さいながらも濃いイベントだったので満足。さすが、遠鉄である。

テーマ:鉄道関連のニュース - ジャンル:ニュース

さらば、タイロン・ウッズ
ドラゴンズ退団が決定的だそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081104-00000516-sanspo-base

 残念だが仕方ない。まずはお疲れ様。CSで藤川から打ったホームランは忘れない。
ただ、チャンスで打てない。走れない。守れないというのは、絶望的レベルだった。
パリーグのDHなら可能性があるが、年齢的にもそろそろ厳しいだろう。

 ウッズの件のついでだが、チーム(1軍)の高齢化と若手の伸び悩みがこれほど顕著な
チームも珍しい。そろそろ、対策を寝る時期だと思うな。

テーマ:中日ドラゴンズ - ジャンル:スポーツ

盛者必衰
 時代の寵児から詐欺師を経て容疑者へ。小室哲哉の転落ぶりには驚かされた。ホリエモンに続き、またしても若き成功者が哀れな末路を歩むことになった。

 彼らに共通するのは、祭り上げられてしまうと、足元が見えなくなり切り換えが出来なくなることだ。絶頂期に自分自身をコントロールするのは周りが許さないだろうし、仮に行うとしても無謀な賭けなのはわかる。

 でも、そこで切り換えなければならない。なぜなら、時代の寵児にも陰りがやってくるのだ。いろいろ失敗が積み重なってきた段階で、足元を見る必要があったのだ。

 盛者必衰、ダメな時は基本に立ち戻る。基本的なことであるが、改めて感じさせられた出来事だった。
秋の叙勲
旭日大授章・旭日章・瑞宝章など、政府から与えられる名誉。叙勲の内容や審査基準など具体的にはよく知らないが、認められて表彰されるのだから名誉なことなのだと思う。

 ただ、新聞で授章者の経歴を見ていると…。

 自分勝手に会社の都合で派遣社員をまるでモノのように切り捨て、下請け・孫受けの町工場が血と涙も絞り出した犠牲で利益を出し、格差社会を作り出した某企業のトップ。

 カネでプロ野球を制すという愚かな思考と自分の一存でプロ野球を奈落の底に突き落とした、あの某企業会長。

 元大学教授や元検事などに紛れて、世の中をダメにしたメンバーにも名誉を与える政府の基準って、いったい何なんだ?

テーマ:気になるニュース - ジャンル:ニュース