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名古屋・広隆堂ブログ
名古屋から発信する、少し偏った情報と管理人の徒然なる平凡な日記。乗り物・旅・名古屋の情報・時事ネタ・テレビ・ラジオを中心にあれこれ思うことを書き綴ります!がんばろう、日本!がんばろう、東北!そして、がんばろう、自分。
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広隆堂(こうりゅうどう)

Author:広隆堂(こうりゅうどう)
FC2ブログへようこそ!
1976年10月26日名古屋市千種区生まれ。小学校卒業まで名古屋で暮らし、中学・高校時代を岐阜の山奥で過ごす。都会へあこがれ、大学卒業後、名古屋へ舞い戻る。乗り物と旅行、そして中日ドラゴンズを心から愛する。
 子どもの頃からモノ集めに凝っていたが、最近はポイント集めに凝っており、特に航空会社(ANA・JAL)のマイル集めに熱中している。
 人と同じ事をするのが苦手。協調性が無いせいもあって集団で浮きやすい。できないことを無理にするのは疲れるので、典型的なオレ流・ワンマンだとよく言われながら、迷惑をかけないように好き勝手にやっています。
【「広隆堂」の由来】
 「こうりゅうどう」と読んでください。名前は本名の姓名から一字ずつ頂き、人が集う意味のある字「堂」を加えたものです。コミュニケーションの場として活性化されることを願って名付けました。古臭い名前ですが、本人はかなり真剣に考えて付けました。

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ある食品スーパーの歩み1
 競争が激化する小売業界。特に食品スーパーは消費不況のなか、大変厳しい条件下で毎日営業しています。競争の果てにたどりつくのは「閉店・合併・倒産」という言葉。しかし、最近はこの言葉にさほど衝撃を感じなくなってきました。変な免疫ができてしまうほど、不景気なのです。
 今回は、名古屋にある2つのスーパーを比較しながら、スーパーが選択した方向性から見えてくるものを考えてみたいと思います。
 5月15日、名古屋のあるスーパーが13日に倒産したという情報が入りました。そのスーパーは「ナフコ うおときフーズ」。愛知県下の企業による食品スーパーのボランタリーチェーン「ナフコ」を構成する企業の1つでした。負債総額は7億円。

「フレッシュフーズのナフコチェーン」

という歌がかかるテレビCMで昔からおなじみのスーパーだった「ナフコチェーン」。しかし、ここ10年程は参加企業の相次ぐ脱退によって急速に勢力を失っていました。今回倒産したうおときフーズは、チェーンの中でも特に店舗の老朽化や商圏内の劇的な事情の変化が目立っていたチェーンでした。5月18日に店舗を尋ねてみた。
SSCN5562.jpg
フレッシュフーズナフコ老松店(中区)
 中区新栄にある店舗。ここに本社があり、都心のど真ん中で人口も少ない厳しい環境下で営業を続けていました。道路挟んでA館・B館に分けて営業していたそうだが、最近はA館に集約していたらしい。
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幹線道路はさんだ向かいにバローが進出。徒歩10分ほどのところには24時間営業のマックスバリュもあり、相当苦しかったかとみられます。倒産の少し前に店舗を閉鎖したようで、弁護士の張り紙の先を見ると店内には何もありませんでした。
SSCN5564.jpg
フレッシュフーズナフコFOOD BOX 浄心店
 西区天神山にある店舗。こちらも古くからの町並みが残る名古屋の下町。住宅が密集する割には人口が少なく、高齢化率の高いエリアです。フィール・ヨシズヤ・バローと次々と大型店舗が進出し、徒歩・自転車客を相手にするこの店舗には厳しい環境となっていました。
SSCN5566.jpg
 こちらは、直前まで営業していたようで、土曜特売の張り紙が従業員の無念さを醸し出す。
SSCN5565.jpg
債権者向けの張り紙
 弁護士の張り紙の先を見ると、中には商品が残っており、商品に対して保全命令が出ていたとみられます。

 まだ、残っていた「うおときフーズ」の公式サイトから、敗れ去りし経営者の言葉を引用します。

>地域のお客様にとって「愛されるお店」、「価値あるお店」とは何か?
>常に、うおときフードは、この課題を念頭にご要望にお応えする努力をしてまいりま した。
>(中略)今後も、お客様から「わが町のナフコ」と信頼いただける、よき企業市民となるため、
>ささやかですが 活動を継続してまいります。何卒お引立て賜りますようお願いいたします。


うおときフーズ公式サイト「会社概要」より
>1973年の創業以来、「お店は、お客様の冷蔵庫の代わりである。」
>うおときフードは一貫してそう考え、実践してまいりました。
>「安全・安心・健康・おいしさ・お値打ち」を追求した商品を仕入れるよう
>日々、努力いたしております。


 何か、ジーンと来ます。実直さを感じる文章です。そして、奥の深い文章です。
「お店は、お客様の冷蔵庫の代わりである。」
 これ、昭和30年代の商店街の発想なのです。家庭に冷蔵庫が普及するまでは、魚など生モノは家で保管できないので、街のお店がその代わりをしていたのです。だから、毎日お母さんは商店街へ買い物に出かける必要があって、その往来が街を賑やかにし、商店街が活性化されたわけです。
 冷蔵庫が普及し、マイカー時代に突入すると品揃えと安さに勝る大型スーパーが登場しました。各家庭での食品保管が可能になると、買いだめに走るようになります。冷蔵庫の代わりが必要なくなると、競争力の無い商店街は大型スーパーの前に敗北していったのです。地域密着を売りにしながらも、都心部では人口の減少と住民の高齢化が進行しており、ジリ貧の中でいかに生き残りをかけるかが経営者に求められたのですが、頑張っている個人商店主が少なくない一方で、チェーンという組織であぐらをかいてしまった経営者の末路を見た気がしました。
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