7月19日、7月の3連休最終日は花火を見に港区の「みなと祭り」へ。日中は岐阜に出かけており、名古屋駅からあおなみ線経由で現地入りの予定が、
 稲永駅ホームにて。ここでええわ。現地までこの駅から20分歩くのが嫌なので、ホームから花火見物しました。ドラゴンズも4連勝で、大変気分の良い花火見物でした。駅前のくら寿司で祝杯をあげました。
 花火終了後、帰路に就く花火客。名古屋駅まではこちらの方が早いこともあって、混雑してきました。
 券売機に並ぶ帰りの客。どうして、並ぶのか。あおなみ線でも「ユリカ」などのトランパス系カードは利用可能だというのに。まさか、持っていないのでしょうか? アホとしか思えません。私は「ユリカ」がありましたので、混雑を横目に改札をくぐりぬけました。トランパス系カードすら持たぬ客って、どんなの客? 市外でも名鉄は導入していますから、普段JRや近鉄しか利用しない人なのでしょう。名古屋の街をまわるなら、ユリカって必須アイテムだと思っていましたが、これだけ券売機の前で並ぶ人がまだいるとは。東海地方の公共交通の現実を垣間見ることができました。
 おそらく、あおなみ線係員が帰りの切符を販売していたと思しきブース。あまりの行列に退散した模様。機械任せにした方が清算楽だもんな。トランパス系カード利用より、現金の方が助かるし。なんて考えだったりして。経営破たんした鉄道会社の連中の考えることです。たかが知れています。
 夜10時過ぎの稲永駅ホーム。この駅、ホーム上の階段付近の通路が極端に狭い構造上の欠点があるのですが、その狭い通路に座り込む人が多く混雑を一層ひどくしていました。
 お祭り輸送での増発は一切なし。10時を過ぎると運転間隔も伸び、混雑も激しくなりました。
 4両編成の電車はすし詰め状態。でも、これだけ乗っても赤字なのだから困ったものですね。この先の荒子川公園駅からも乗車があって、あおなみ線でまさかのラッシュ体験でした。
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