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名古屋・広隆堂ブログ
名古屋から発信する、少し偏った情報と管理人の徒然なる平凡な日記。乗り物・旅・名古屋の情報・時事ネタ・テレビ・ラジオを中心にあれこれ思うことを書き綴ります!がんばろう、日本!がんばろう、東北!そして、がんばろう、自分。
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広隆堂(こうりゅうどう)

Author:広隆堂(こうりゅうどう)
FC2ブログへようこそ!
1976年10月26日名古屋市千種区生まれ。小学校卒業まで名古屋で暮らし、中学・高校時代を岐阜の山奥で過ごす。都会へあこがれ、大学卒業後、名古屋へ舞い戻る。乗り物と旅行、そして中日ドラゴンズを心から愛する。
 子どもの頃からモノ集めに凝っていたが、最近はポイント集めに凝っており、特に航空会社(ANA・JAL)のマイル集めに熱中している。
 人と同じ事をするのが苦手。協調性が無いせいもあって集団で浮きやすい。できないことを無理にするのは疲れるので、典型的なオレ流・ワンマンだとよく言われながら、迷惑をかけないように好き勝手にやっています。
【「広隆堂」の由来】
 「こうりゅうどう」と読んでください。名前は本名の姓名から一字ずつ頂き、人が集う意味のある字「堂」を加えたものです。コミュニケーションの場として活性化されることを願って名付けました。古臭い名前ですが、本人はかなり真剣に考えて付けました。

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これで本当にたまルン?
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 名古屋地区の交通系電子マネー「manaca」に買い物ポイント「たまルン」という制度があることをご存知でしょうか?名鉄が発行しているmanaca限定で行われている登録制のシステムで、manaca電子マネー加盟店や「名鉄manacaポイントサービス」加盟店で、manacaを使用して買い物をした場合にポイントが付与され、付与されたポイントは、チャージした後は交通利用や電子マネーとして利用可能となるものです(画像は中日新聞2011年11月15日朝刊より)。
 しかし、加盟店の圧倒的な少なさやポイントレートの悪さ(200円で1ポイント=0.5%還元)、更には加盟店の多くが他の電子マネーやポイントカードが利用可能であるため、名鉄電車を日常的に利用していないとポイントを貯めることが非常に難しいことから、「たまルン」は「たまらん!」と東海地方の特にポイント生活者からは揶揄されているとかいないとか。現に私も名鉄電車をめったに利用しないため、開始から9ヶ月が経過しましたが、209ポイント止まり。本当に貯まりません!
 この「たまルン」、ポイント還元する手続きが非常に煩雑で、まずホームページで申し込み、次に郵送で到着した「チャージ券」を取扱窓口(名鉄電車の駅など)へ持っていってチャージするという、時代錯誤なルールがあり、名鉄電車を日常的に利用しない人には嫌がらせの様な高いハードルがあり、ポイントの有効期限である2年間で交換に必要な1000ポイントを貯めるのは極めて難しいとみられます。
 私がもっぱら貯めているのは、ダイドードリンコの「名鉄たまルン」対応自動販売機で、manacaを使ってお買い物いただくと、1回のお買い上げ金額100円につき「名鉄たまルン」ポイント10ポイント(=通常ポイントの10倍)をプレゼントキャンペーンぐらいでしょうか。2011年4月1日より始まった、ANAマイルポイントと「名鉄たまルン」ポイントの相互交換を目標にしています。
そんな「たまルン」で可搬式の簡易端末が開発され、行事など地域のイベント参加者にもポイントを付与するサービスを始めるそうです。
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 これまでは、固定端末で決済時にのみしかポイントを付与できませんでしたが、この新端末はタブレット形PCにカード読み取り機をつないだもので、どこでも使用できカード情報が画面上で確認できるとのこと。良く考えれば、今までこの類の装置がないこと自体不思議でしょうがなかったのですが、ポイントサービスを提供している企業もようやく重い腰を上げたのだと評価すべきでしょう。
 このサービスは名鉄主催の「電車沿線ハイキング」で使用し、次回の11月19日に西尾市で実施ハイキングからポイントを付与するとのこと。ゴールで参加者(たまルンの登録者)に20ポイントを与えられるそうです。う~ん、これでもポイント貯まる人は限定的やろな。いきなりゴールへ乗り込んでゲットなんて反則技も可能かもしれませんが、20ポイントの為にそこまではリスク高いなぁ。
 朝日新聞では、マンションのカードキーとして利用する取り組みも紹介されていました(朝日新聞2011年11月16日朝刊より)。
 貯まらん批判を打ち消すために、名鉄もポイントのデフレが急速に進んでいますが、やはりたまルンはポイントカードとしては使えないなぁ。

テーマ:鉄道関連のニュース - ジャンル:ニュース

ドラゴンズ、福岡でまさかの連勝
 ついにドラゴンズ完全制覇日本一への最期の戦いが始まりました!!
 第1戦はチェンと和田の先発により、ハイレベルな投手戦。ところが荒木がトンネル、チャンスで森野が凡退。ドラゴンズの怠慢プレイヤー2トップが、やらかしてくれる始末で、私がtwitterでシーズン中から毎日の様に吠えまくっていた「荒木だよ!!荒木!!あ~ら~き(怒)!!」「森野だよ!!森野!!も~り~の(怒)!!」を連発せねばならないとは、本当に下馬評通りホークス有利で進むのかと不安になりました。
 特に、ビジターの福岡ドームでは過去の日本シリーズ(当時は福岡ダイエー)でも勝てず、その後の交流戦でもドラゴンズはまともに勝った経験がありません。今回もまさか中州で豪遊目的じゃないだろうな!と。
 しかし、不振を極める和田がホークスの和田からソロアーチ!! さすが、転んでも結果を残す男・和田一浩です!!一発病のあるチェンも、コントロール抜群でクライマックスシリーズでの「ポカ注意報」も今回は発令させることもなく投げ切りました。そして、延長10回、伏兵「青い歯をした男」小池が馬原から勝ち越しアーチ!!で、ドラゴンズ安全圏突入!!2-1で見事な勝利で飾りました。

 第2戦は吉見と杉内の先発で、またしても投手戦。昨夜の功労者・小池も大ブレーキ。これは想定内でした。この人、代打とかチョイ役だと結果を出すのですが、スタメンだと結果を残せない人なんです。すると「強運を持っている男」平田があわやホームランとなる2ベースで先制!!またしてもボルテージが上がります!しかし、吉見に疲れが出て1死満塁。慌てて浅尾にスイッチするも3ボール1ストライクで、押し出しの危機。フォークが投げられなくなったところを川崎に狙われて同点タイムリー。ホークスが意地を見せ始め、ファルケンボークに抑えられて、昨夜同様に延長戦へ。するとまたしても10回表に怠慢打者2トップの1人・森野が馬原から勝ち越しタイムリーでドラゴンズが連勝安全圏に突入!!岩瀬がビシッと抑えて、ドラゴンズが福岡でまさかの連勝!!森野、本当に本当に良く頑張った!!最高の結果で名古屋で舞台を移します。

 私は福岡で1勝1敗、名古屋で2勝1敗で福岡で1勝1敗で第7戦でドラゴンズ悲願の…というストーリーを描いていました。なんせ、ドラゴンズは福岡で勝てませんから、仮に名古屋で負け越すようなことがあると大ピンチとみていましたが、いきなり福岡で連勝。この2勝はナゴヤドームでホークス相手に4連勝するのと同じぐらいの難易度かと思います。これで最悪でも2つ落としても良い状況になりました。ただ、本拠地で岩瀬の様にガチガチになる恐れもありますので、油断は禁物です。更にホークスは総力戦に来るはずですので、うちもいつも通りの戦いでは勝ちきれないことも想定せねばなりません。

 日本シリーズに際して、投手陣は特に心配していません。問題は打線です。四球でも死球でも、何らかの結果を残す井端や和田は不振でも気にしていないのですが、技術は一流でも手を抜く悪い癖があり、時には全く仕事をしなくなる荒木と森野が実はドラゴンズのキーマンであることを、私はペナントレース中から確信を持っています。だから、この2人には愛のある檄を飛ばし続けているのです。荒木と森野が仕事をすれば、ドラゴンズは黙っていても、坂井球団社長のガッツポーズが無くても勝てる!!決め打ちします!!断言します!!

テーマ:中日ドラゴンズ - ジャンル:スポーツ

ガッツポーズ事件の余波
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 ドラゴンズナインに限らず、監督・コーチ、そしてファンまでを巻き込んでしまったドラゴンズ球団社長による「ガッツポーズ事件」が大きな波紋を呼びました。事の起こりは決めたドラゴンズがセ・リーグ優勝を決めた翌朝、10月19日のスポーツ紙で球団社長がドラゴンズが敗れた際にガッツポーズをしていたという、球団関係者からの情報として報じられたことに起因します。この情報を流したのは、日刊スポーツ・スポーツニッポン、そしてデイリースポーツです。この中で、唯一球団社長の実名を公表したデイリースポーツに対して、中日新聞社が抗議を行うという記事が大本営「中日スポーツ」に小さく掲載されていました(中日スポーツ2011年10月26日より)。しかし、まぁ、ひどい大本営ぶりでした。
 後に中日新聞幹部がデイリースポーツの発行元ある神戸新聞社へ直接乗り込んで抗議文を提出したとか。そして、デイリースポーツが謝罪文を掲載していたそうです。記事が11月7日発売の雑誌「週刊ポスト」に載っていました。同時に裏事情も少し掲載がありました。詳しくは雑誌をご覧頂くとして、この騒動を少し考えます。
 正直な話、坂井球団社長がドラゴンズの敗北にガッツポーズしていたか、していないかなどという水かけ論には全く興味ありません。しかし、球団社長たる立場の人がこんな情報を垂れ流される球団幹部の脇の甘さは指摘すべきでしょう。
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 落合監督解任の要因の一つに観客動員の問題が指摘されています。しかし、その説を覆す証拠が出てきました。11月7日の朝日新聞名古屋本社版夕刊に1990年以降のホームゲームの観客動員数の表が掲載されていました。今シーズンのドラゴンズホームゲームの観客動員は214万人とはいえ、前年度比で2~3%の減少に過ぎません。これ、第2次星野政権下末期からの傾向で既に10年以上前からの減少傾向にあったわけです。この程度の観客動員の増減は監督がどうこうではないと思います。むしろ、球団とナゴヤドームの営業が星野時代の黙ってもシーズンチケットが売れた時期の間隔を引きづり続けている戦略上のミスです。しかも、落合政権下では8年間で2度も観客動員が前年比増を記録しており、今年の観客動員もチームの成績と落合監督の人気で減少を食い止めていたと考える方が現実的だと思います。
 また、今年の観客動員はナゴヤ球場時代とほぼ同じ。ナゴヤドームへの移転で「場所が不便」という指摘も根強いですが、こちらも統計から見る限りはさほど影響していないと見ることもできます。ただ、ナゴヤ球場は35,000人、ナゴヤドームは40,500人と収容能力差がありますので、ナゴヤドームは13%強の増強分を営業能力でカバーすべきなんですが、これをドラゴンズ人気だけで埋めようとした球団とナゴヤドーム側の怠慢により何もしなかったということを示している気がします。

 球団への失望感が日々高まっています。その兆候はドラゴンズ公式ファンクラブの会員募集期間の延長に象徴されています。継続会員の集まりが例年になく悪いという話を某中日新聞販売店の方から聞きました。私も今年に限っては更新を辞退することにしました。もともと、ファンクラブの会員サービスの悪さにはかねがね不満であったこと。次に入会期間の短さ。いつからでも入れるようにするのが本来のファンクラブ経営だというのに、単に事務作業が面倒なだけとしか思えないやる気の無さ。更に中日新聞非購読者から送料を徴収しながら、その配送は地元の販売店に行わせる点。東海3県下在住者にとっては、ほとんどボッタクリのレベルです。いつまでもドアラだけで誤魔化せませんよ。いい加減に改革を断行しないと。高木監督になっても、より厳しくなるだけですよ。まぁ、来シーズンだけはチケットばら撒いてでも動員するでしょうけど。なんでしたら、チケット回して下さいよ(笑)。

テーマ:中日ドラゴンズ - ジャンル:スポーツ

岐阜矯正展2011
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 普段見られない施設をめぐる2011年の社会見学シリーズ「刑務所」。これまで名古屋刑務所と笠松刑務所を見学しましたが、最終回として今回は10月29日に行われました岐阜刑務所の一般公開「岐阜矯正展」の模様をお届けします。
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 岐阜市といっても限りなく本巣市に近いエリアにあり、交通の便は悪くJR岐阜駅前からバスに乗り40分近く揺られます。長良川を越え、どうしてこんな道を走るのかと思うような則武や黒野地区の細い道を抜けます。最寄りのバス停「網代診療所前」まで行くバスは1日3本(岐阜駅から直通便無し、1度乗り換えあり)、次に近いバス停「犬塚」までも1~2時間に1本。1時間に1~2本ある3番目に近いバス停「御望野」までのバスに乗り、終点から更に20分ほど歩いてたどり着きました。バス運賃が500円を越えたのも驚き。ホント遠かったです。
 岐阜刑務所はLB級という執行刑期8年以上の累犯者を軸に、短期収容の初犯者・再犯者・若年初犯者など幅広い分類の受刑者が約800名収容されている男子刑務所です。LB級が入所する全国5ヶ所の刑務所うちの1つで、全国で無期刑を受けた人の1割がいるとも言われています。
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 刑務所矯正展見学も3度目となると慣れたものです。内部見学の時間までの間は即売会見学です。矯正展恒例の全国各地の刑務所で受刑者が製造した家具などの製品。そして、地元の農産物直売。この時期、岐阜の農産物といえば、やはり「富有柿」。3個100円だったので即買い。飲食系では笠松矯正展でも見かけた業者が多いなか、「中南米ソーセージ」という珍しい焼ソーセージの露店を発見。売上を中南米の産業振興に寄付するというので購入したら、何と生焼け。NPOか何だか知らないが、ウインナー一つ焼けないようでは話にならない。焼ソーセージ露店は名古屋刑務所のみよし矯正展でもあったが、あちらはコンロを使用していたのに、こちらはホットプレート。調理もろくに出来ないド素人商売。真面目なNPOの多いなか、偽善者臭い勘違いNPOも多いわけで、NPOに対する偏見を感じてしまいました。
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 1時間ほど時間を潰すと、いよいよ内部見学の時間です。岐阜刑務所でもあらかじめ申し込み用紙に記入のうえ、荷物はロッカーに預けて塀の中に突入です。申し込んだ同じ時間帯の4~50名のグループでまとまっての見学。黄色の大きな扉が開くと俗世間としばしのお別れです。 
 毎度のことながら塀の中の撮影は禁止ですので、法務省矯正局公式サイトより、岐阜刑務所の画像をご紹介します。

刑務所作業製品ご案内(岐阜刑務所)
http://www.moj.go.jp/KYOUSEI/KEIMUSAGYO/sagyo/sisetu_image_gifu.html

 案内してくれた刑務官の説明にユーモアがあり、オバちゃん達の笑いが絶えない内部見学となりました。まずは印刷工場の見学。カレンダーなどの製造をしているとのこと。売上目標なども掲示しており民間企業っぽい一面も垣間見えますが、よく見ると実績が前年割れしており、ここにも不況の風は例外なく吹いていることを教えてくれました。刑務作業は1日8時間労働で週休2日制。食事は2日前からの分を展示。ご飯の量は別として、おかずは私の食事よりリッチな印象。飽きないようにメニューを細かく変える気配りもあるといいます。
 そして、刑務所内部見学の定番・お風呂です。風呂は夏は週3日、その他は週2日。回数を制限するのは「水道代やガス代も税金で賄われているため」とのこと。岐阜市の水道代は激安なのですが、これは全国共通ルールなんでしょう。特に夏は相当厳しいでしょうね。工場には冷房らしき設備も見られませんでした。居住部分も冷房は無さそう(遠目でしか見ていないがエアコンの室外機を見なかった)でしたので、そのせいでしょうか工場の窓からは「パボナ」や「虫コーナイズ」などの虫避け剤が鉄格子の窓からそこらじゅうにぶら下がっていました。辺りは田んぼですぐ脇には山ですから、涼を求めて窓を開けても侵入する虫の量が半端じゃないのでしょう。塀の中の環境はあまり良くないのだというのが分かりました。

「次回も見学者として来て下さい。決して受刑者として来ないでくださいね。」
と、まるで小学生相手の様な言葉で見学会は終了し、頑丈な黄色い「自由への扉」が開くと俗世間に戻ることができました。

 今回、3つの刑務所を見学しました。普段見ることのできない塀の中では、社会復帰の日を待つ受刑者と受刑者と向き合う刑務官の苦労が少しわかったような気がします。今回の見学会は毎週土曜日に行われていました。三重刑務所や豊橋拘置支所・岡崎医療刑務所の見学会もありましたが、スケジュールの都合で行けませんでした。機会を見ていきたいと思います。
 労務作業での賃金の少なさから出所後の生活再建ができずに再犯者として戻ってくる人の多さや、刑務所内での事件・事故の多さなど、新聞等で断片的に流れてくる一般公開では決して出てこない刑務所の現実も決して見逃すことはできません。また、犯罪者の収容に税金を投入する批判も根強くあり、刑務所や受刑者をめぐる問題は複雑で解決が難しいのが現実です。
 でも、私達に1つだけできること。それは犯罪者を作らない社会を創造すること。理想論っぽいのですが、ほんの少し皆で手を差し伸べるだけでも助けられることがあると思うのです。受刑者が犯罪に手を染めた原因も、些細なことから始まっている事が多いようです。これはちょっとお節介かもしれませんが、困ってそうな人を見つけたら、まず声をかけ耳を傾けること。些細なことでも社会も変わるかもしれませんよ。

テーマ:岐阜県 - ジャンル:地域情報

2011年10月を送る
 いつも弊ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
 10月は中日ドラゴンズの優勝と乗り物ネタばかりに偏ってしましました。もう少し硬軟織り交ぜてネタをお届けしたかったのですが、管理人である私の能力不足で申し訳ありません。
 
 アクセス数は今月も毎日平均200件強をキープできました。地域別では愛知県がダントツ1位のシェア62%強。岐阜・東京・三重・大阪と続き、静岡・石川・神奈川・埼玉・長野の上位10都府県で全体の90%近くを占める構成で43都道府県からのアクセスを頂きました。もう少しバランスが取れるといいなと思っていますが、それは東海地方以外の人にご覧いただく表現の工夫が私に求められているのだということかもしれません。

 今後のラインナップですが、交通ネタではお蔵入りかと思われていた名古屋市交通局の不祥事特集を近々シリーズで取り上げようと思っています。また、弊ブログで取り上げている中津川市新図書館問題も続報が出ていますので、こちらもまとめていきたいと思っています。
 更にtwitterでご覧頂いている方はお分かりかと思いますが、一昨年に行いました自衛隊一般公開特集に次ぐ、大人の社会見学特集を近々始める予定です。なかなか一般人が立ち入ることのできない施設へ行ってきましたので、その模様もお届けしたいと思います。

 私事ですが、この10月で35歳となりました。アラサーに別れを告げ、アラフォーの仲間入りをしました。アラサーの10年間、私は正直なところ不本意なことばかりでした。しかし、これをバネにして新しい10年間を始めていきたいと思っています。この10年間は結果が求められる10年でもあります。まだ、まともな結果を出したことの無い私は重い十字架を背負うことになりますが、いつか大輪の花が咲くように走りだしたいと思っています。

 アラフォーの皆様、どうぞよろしくお願いします。そして、弊ブログを今後とも御贔屓に。よろしくお願いします。 

テーマ:雑記 - ジャンル:ブログ

岐阜バス郡上地区から撤退へ
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 岐阜バスが岐阜県郡上市から来年9月末で撤退する予定であることが明らかになりました。その一報は10月28日の東海ラジオ「モルゲン!!」で知りました。
 郡上といえば、岐阜バスの土壇場であった地域です。国鉄越美南線(現在の長良川鉄道)との競争にも圧勝し、10数年前までは岐阜から郡上八幡まで1時間2本運行とか、今ではとても信じられない程の充実した運転本数があり、地域に確固たる地盤を築いていた岐阜バス。ところが、近年は地域の過疎化進行や東海北陸自動車道の4車線化などから利用者数が減少傾向と聞いていました。岐阜から郡上へ行くバスは徐々に高速道路経由に移行し、国道156号線を延々と走るバス(美濃八幡線)は昨年廃止され、美濃市と郡上市美並町間でバス路線が途切れてしまいました(どうも、最近コミュニティバスで再びつながったらしいですが)。また、名金線の名で知られたJR東海バスを引き継いだ八幡荘川線も長続きせず同時に廃止されました(こちらも郡上市のコミュニティバスで存続)。
 岐阜バスが郡上から撤退する。これは、岐阜バスや岐阜県の公共交通を考える上で非常に重大な転換期となるでしょう。10月29日、岐阜へ出かけた際に新聞記事を集めてきました(画像は岐阜新聞2011年10月28日朝刊より)。
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 郡上市内の岐阜バスは、2005年に「岐阜バスコミュニティ八幡」として既に分社化されており、合理化を進めた末での今回の撤退には万策尽きたのかという感すらあります。岐阜新聞の記事には「東日本大震災の影響で貸切バスが大幅に落ち込むなど、グループ全体の経営が厳しい」という岐阜バス幹部のコメントもありました。まあ、震災に関係なく貸切バスの需要自体は厳しかったのではないかという疑問は残ります。ただ、親会社である岐阜バスも2011年3月期の売上高51億2,700万円で約2億円の純損失(=赤字)であることから、子会社まで赤字補填する余裕がないというのが岐阜バスの主張です。
 計画では、郡上市で受託輸送しているスクールバスを来年3月末に終了させ、同年9月に八幡営業所を閉鎖し、岐阜バスコミュニティ八幡を廃業(記事のまま。実際は解散じゃないかな?)したいとのことです。
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 現在、岐阜バスコミュニティ八幡は郡上市内で「八幡白鳥線」は国と県の補助、「明宝線」と「和良線」は県と郡上市の補助を受けながら運行していますが全路線が赤字。昨年10月から今年9月末までの1年間の輸送実績は「八幡白鳥線」60,223人、「明宝線」27,771人、「和良線」15,913人で年間輸送人員は約10万人。過疎化と少子高齢化で岐阜バス全体の輸送人員は減少傾向とはいえ中高生が1日当たり280人の利用があり、来年度の通学をどうするかで地元では不安の声が出ているとのことです。
 一方、郡上市から岐阜・名古屋を結ぶ高速バスは存続させる予定とのこと。それでは、郡上市側の車庫をどうするのかという問題は残るのですが、岐阜バスは八幡営業所を廃止しても車庫として存続させるのではという気はします。
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 29日に郡上市内の交通事業者9社を対象に説明会を実施し、7社が参加。参入に意欲的な事業者もあったそうですが、そのうち大型バスを運行できる資格がある事業者は1社のみ。とても、移管できる状況ではありません。郡上市は岐阜バスを説得するか、市全域をコミュニティバスで再編するか、バス路線維持の為に決断が求められます(画像は2011年10月29日岐阜新聞朝刊より)。

 交通事業者の撤退というと、どうしてもマイナス面ばかり出てくるのですが、郡上の場合は全面的マイナスというわけではない気がします。例えば、人口の割に岐阜バスの路線と長良川鉄道が国道156号沿いに並行する非効率な輸送形態は改善されないままでした。数年前にJR東海バス撤退した際にも代替バスを白鳥以北に限定するはずが、白鳥を起点とすると国庫補助の対象外となってしまうので、補助金獲得を目的に路線を無理矢理八幡まで延長した事例がありました。しかし、それでも長続きせずに荘川まで結んでいたバスはコミュニティバスに転換され、人口が多い白鳥~八幡間に短縮しても赤字から脱却できませんでした。
 更に八幡町内では双方が接続をあまり考慮しないダイヤ編成をしており、岐阜バスは八幡営業所と八幡町中心部にある郡上八幡城下町プラザを拠点とし、長良川鉄道郡上八幡駅に日中やってくる岐阜バスは1路線のみで、残りは郡上市が岐阜バスコミュニティ八幡に運行委託する昼間限定のコミュニティバスと郡上市の自主運行バスだけで長良川鉄道利用者には不便な状態です。

 同一区間での交通機関の並行・重複や、一地域における路線網のダブルスタンダードは、利用者の利便性を無視した事業者主導の論理にすぎません。したがって、分かりやすく単純化させる必要があると思います。同じ長良川鉄道沿線の関市と岐阜市を結ぶ名鉄美濃町線も岐阜バスと並行していました。こちらは運転本数に勝るバスの存続を選択しました。郡上市は岐阜バスと長良川鉄道が並行していますが共に補助金無くして成立しない状況のため、双方に補てんをする必要がありましたが、岐阜バスが撤退を宣言した以上、残った長良川鉄道を軸とした公共交通網の再編成を検討する時期が来たと思います。名鉄美濃町線廃止の際に駅を増設したように、長良川鉄道も郡上八幡~美濃白鳥間に駅の増設を行い、列車の区間運転を行うことでバスの分を幾分カバーできるかと思います。
 また、郡上市では合併前に旧自治体で開設したコミュニティバス、自主運行バス、デマンドバス等が複雑に入り乱れており、運転日時や運賃制度などがバラバラで整合性の無い状況が続いています。郡上市の様な広大な自治体では交通網の再編成を行うにも大変でしょうが、地域のバスを一元化してコミュニティバス中心の再編で地域の足を地域で守る、そして自治体が水道や教育の様に行政サービスの一つとして交通機関を捉えることも必要かと思います。

テーマ:気になるニュース - ジャンル:ニュース