名古屋・広隆堂ブログ
名古屋から発信する、少し偏った情報と管理人の徒然なる平凡な日記。乗り物・旅・名古屋の情報・時事ネタ・テレビ・ラジオを中心にあれこれ思うことを書き綴ります!がんばろう、日本!がんばろう、東北!そして、がんばろう、自分。
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広隆堂(こうりゅうどう)

Author:広隆堂(こうりゅうどう)
FC2ブログへようこそ!
1976年10月26日名古屋市千種区生まれ。小学校卒業まで名古屋で暮らし、中学・高校時代を岐阜の山奥で過ごす。都会へあこがれ、大学卒業後、名古屋へ舞い戻る。乗り物と旅行、そして中日ドラゴンズを心から愛する。
 子どもの頃からモノ集めに凝っていたが、最近はポイント集めに凝っており、特に航空会社(ANA・JAL)のマイル集めに熱中している。
 人と同じ事をするのが苦手。協調性が無いせいもあって集団で浮きやすい。できないことを無理にするのは疲れるので、典型的なオレ流・ワンマンだとよく言われながら、迷惑をかけないように好き勝手にやっています。
【「広隆堂」の由来】
 「こうりゅうどう」と読んでください。名前は本名の姓名から一字ずつ頂き、人が集う意味のある字「堂」を加えたものです。コミュニケーションの場として活性化されることを願って名付けました。古臭い名前ですが、本人はかなり真剣に考えて付けました。

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2012年3月を送る
 いつも弊ブログをご覧いただきありがとうございます。

 3月28日に25万アクセスを突破しました!ありがとうございます。昨年9月13日に20万アクセスを突破し、6ヶ月半で5万アクセスを稼ぎました。一時期落ち込んだアクセス数も復活し、最近は毎日200件程度で推移しています。
 3月も43都道府県からのアクセスを頂きました。都道府県別では愛知県がダントツ1位でシェア63.5%、続いて東京・岐阜・三重・神奈川・大阪・兵庫・静岡・石川・埼玉の順。ここまでの上位10都府県で9割近い占拠率でした。注目は11位の長野と12位の福島。長野は3月に出かけましたので、長野お出かけレポートを公開したらまた増えるかも。福島は東北レポートの影響でしょうか。被災地を訪ねたレポートですが、地元の方からみてこの種の文章はどう感じるのか気になります。気になる点がありましたら、ぜひコメント下さい。

 年中行事のように3月は花粉症で苦しみましたが、年度末と共に症状も改善しました。鼻うがいが効いています。花粉が舞うなか酒蔵開放や乗り物旅にも出かけました。いずれ、ご報告の予定です。
 プロ野球も始まりました。twitterで毎日のようにドラゴンズに熱いツイートで吠えまくっていますので、twitterでもお楽しみください(なお、ドラゴンズファン以外の方には極めて不愉快なツイートが炸裂しますのでご注意ください)。
 3月は貯まっていたネタ大放出月間の予定でしたが、年度末で多忙につき遅れてしまいました。東北旅特集はようやく中間点に届くところです。もう少し続きます。新年度に入ると少し暇になりますので、在庫ネタを放出して遅れを取り戻したいと思っています。

 今後とも御贔屓に、よろしくお願いします。
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テーマ:つぶやき - ジャンル:ブログ

多治見市「根本おでかけバス」1
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 お久しぶりの乗り物レポートです。
 全国各地で運行されるようになったコミュニティバス。しかし、多くのコミュニティバスが赤字を税金で補助する慢性的な赤字体質から脱却できておらず運営難に苦しんでいます。一方、各地では公共交通を確保しようとコミュニティバスの運行実験が行われています。
 今回は1月24日に乗りに行きました、岐阜県多治見市根本地区で今年の1月10日より3月31日までの期間限定で運転されている「根本おでかけバス」の模様を2回に分けてお届けします。1回目は多治見市根本地区における公共交通の現状についてまとめます。
 多治見市は岐阜県の南東部にある人口11万人の街。東濃西部地方の拠点都市で、陶磁器の街としても有名ですが、名古屋へのベットタウンとして住宅団地が多いことでも知られます。1970年代から郊外の丘陵部に大小様々な住宅団地がタケノコのように各地で開発され、急激な人口増加と共に発展してきました。
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 ところが、多治見市内の公共交通事情は非常にお粗末な状態で、市内にはJR(中央線と太多線)の駅が5つあるものの、多治見駅以外でのバス乗り換えという利用形態は現実的ではなく(というか、そういう選択肢自体が実質的に無い)、路線バスを利用するも東濃鉄道のバス路線が多治見駅に一極集中しているため、JRの駅から遠いエリアに暮らす方は、一旦多治見駅まで出ないとどこにも行けない構造になっています。
 JR多治見駅から郊外団地向けのバス路線もありますがカバーするのは大型団地の幹線道路沿いのみであるため、必ずしも利便性はよくありません。更に小さい団地は団地へ入る道路が狭く、団地が袋小路でバスが折り返すために適当な場所や道路も無いなどの事情でバスが乗り入れることができず、多くの住民がクルマが無いと生活できない状況です。
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 もし、団地住民の高齢化によってクルマの運転が難しくなると、その住民は生活が成り立たなくなってしまう危険が潜んでいます。近年では団地在住者のなかには将来の生活を鑑み、名古屋市内への都心回帰を行う動きが始まっており、ベットタウンだった多治見市もその例外ではなくなっています。
 多治見市はこれまでも公共交通の改善を目的に、コミュニティバスを走らせる試みを行ってきました。まず、旧市街と新市街地を結ぶ路線と多治見駅から郊外の観光施設を結ぶ路線で構成する「ききょうバス」。次にJR古虎渓駅と市之倉の団地を結ぶ予約制のバス「古虎渓よぶくるバス」。これらの事例が既存路線バスがカバーしていない隙間を埋める一定の成果を示したことから、今回の「根本おでかけバス」の運行実験につながっています。(画像は2012年1月12日中日新聞「東濃」より)。
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 「根本おでかけバス」の舞台となる根本地区は多治見市の北部に位置する、JR太多線根本駅を中心とするエリアです。根本駅の周辺には青色に塗られた郊外団地をはじめ、大小様々な団地が点在しています(画像はJR根本駅前の地域案内図)。しかし、JR根本駅にアクセスするバス路線は無く、JRを利用する場合は根本駅まで直接自転車で乗りつけるか、家族のクルマ又はタクシーで送迎してもらう形態が一般的です。
 このエリアのJR太多線より北側(画像では下の方)には多治見駅から「旭ヶ丘循環」という多治見駅前→明和団地→大森口→多治見駅前の順に右回りに走るバスと、多治見駅前→大森口→明和団地→多治見駅前の順に左回りに走るバスが終端部で循環するバス路線があり、これが各団地へのアクセスとして利用されていますが、道路事情や輸送効率などの観点もあって団地の細部までバス路線はカバーすることができないため、各団地を効率的に結ぶことに重点が置かれています。
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 したがって、利用者ニーズに十分応えられないのが現状で、団地在住のバス利用者は自宅から坂を下り、最寄りのバス停まで10分程度かけて歩いてバスに乗るのが一般的です。行きは坂を下るので良いですが、帰りは登りとなりますので、買い物帰りなどの場合は負担が大きくなります。
 途中、「大森口」バス停がJR根本駅から200~300mほどの場所にありますが、バスが多治見駅へ直通することや乗り継ぎの手間と路線バスとJR太多線との接続が考慮されていないことから、ここで乗り継いで多治見駅へ向かう人は皆無で、流動の少ない可児・美濃太田方面へ行く人が稀にいる程度です。
 バス停ポールが軒先にある大森口バス停。一見さんでは発見が難しいバス停です。バス利用者の利便性より地権者の利益(駐車スペースの確保)が優先されている、公共交通としてはありえない姿です。
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 更にこの「旭ヶ丘循環」線を追及すると、このバス路線には致命的な欠陥が多々見られます。
 まず、経路の問題。最短距離・最短経路でJR多治見駅北口に乗り入れず、わざわざ多治見市街地を渦巻き状に大回りし多治見駅前まで行く非効率な経路設定をしており、利用者には所要時間の増大と割高な運賃を支払う二重のデメリットを長年強いています。
 次に、市街地から団地エリアに入ると、たった1区で150円も跳ね上がる運賃設定(画像は多治見駅前バス停ポール掲載の運賃表)。終端部で循環となる路線の特徴で、どちらのバスの乗っても運賃が同じとするための合法的な設定なのでしょうが、遠回りさせられて更にこの運賃では利用者に見放されるバスになるのは自然な流れなわけです。東濃鉄道の無策ぶりが際立っているバス路線の一つです。
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 そんな欠陥だらけのバス路線でも、1990年代は右回り左回り共に1時間に2本運行する多治見市内の幹線路線でした。しかし、不満や要望も多かったようで、東濃鉄道が多治見駅北口発着の名鉄緑台線を大型団地の明和団地・旭ヶ丘まで延長する短絡路線を開設すると、旭ヶ丘循環の利用者はそちらにシフトし幹線路線は一気に没落します。そりゃ、所要時間も半分以下に短縮され、多治見駅北口からの運賃も明和団地260円、旭ヶ丘290円ですから、それまでの旭ヶ丘循環線の運賃400円と比較するまでも無いわけです。
 一方、大型団地から外れた旭ヶ丘から根本地区寄りのエリアは救済・改善されることは無く、旭ヶ丘循環線はダイヤ改正の度に運転本数が減らしていき、いまや右回り左回り共に1日4本ずつの惨状。根本寄り地域の沿線住民の利便性は著しく落ち込み、クルマが無いと生活できない状況になっていました。
 また、北丘団地へは多治見駅から直通のバスがあるものの、最も近い根本駅には寄らず、お隣のJR小泉駅前から県病院(岐阜県立多治見病院)を経由する非常に遠回りな経路であるため運賃も割高となるので利用されず、1日3往復(土日祭日は2往復)しか運転本数の無い場末のバス路線となっています。

 多治見市根本地域の交通事情を長々とまとめてみました。地域内にコミュニティバスを走らせて地域の足を守ることができるのか、後半では「根本おでかけバス」に乗車して、その可能性を追ってみます(続く)。

テーマ:岐阜県 - ジャンル:地域情報

名古屋ローカル番組2012年4月改編2
 2012年4月改編で気になる点を少し。今度はラジオ編です。

【CBCラジオ関連】
・CBCラジオ『北野誠のズバリ』(月~金13:00~16:00)
 私自身がサイキッカー歴17年ということもあり、そろそろ誠さんをワイド番組復帰させてもいいんじゃないの?って、ずっと思っていました。ただ、復帰させるラジオ局は東京でも関西でもなく、謹慎前に最後までマイクの前に立たせたCBCが先陣を切るしかないと思っていましたので、この決断について「CBC、本当に良く頑張った!!」と思います。
 しかし、週1じゃなくて何と週5の帯!! これには驚きました。かつて、TBSラジオの午後枠で「大胆ヒルマーノ」「北野誠の突撃ラジオ」という番組をしていましたし、CBCでも『ツー快!お昼ドキッ』『ごごイチ』と8年ほど勤めていますからワイド番組には十分対応できると思います。何年持つかは疑問ですが、息切れするようなら曜日別に戻したらいいかと思います。
 CBCもよくスケジュール押さえたなと思いますが、同時に復帰後も誠さんの仕事が謹慎前より減ったままなのかと邪推したくなります。ちなみに、今回の改編でTBSテレビ「噂の!東京マガジン」(名古屋地区未放送)を3月25日放送分を最後に卒業し、月1出演のラジオ日本の番組も降板したとか。3月25日夕方に栄のオアシス21でのイベントで誠さんは「週3日以上は名古屋で泊まる」と話しており、名古屋を拠点に切れ味鋭いラジオを聴かせてくれそうです。

・『O時のつぶやき』(月~金24:00~25:00)
 CBCラジオとしては『ハイパーナイト』終了以来、2年ぶりの深夜帯番組復活。1部は興味なし。興味深いのはオーディション選考でパーソナリティを決める2部の方。CBCが人材育成に取り組むのか、大手プロダクションのコネクションに頼るかで運命が決まりそうです。

・『ザ・土曜天国』
 事実上の復活。平野裕加里と永岡歩が担当という時点で私は消しです。

・『新栄トークジャンボリー 小堀勝啓のお気楽パラダイス』(日曜9:00~15:00)
 コボさんが日曜日に6時間ワイドに挑戦。ただ、真ん中に2時間近い昼休み時間があるようです。ゲストはもちろんコボさん人脈。アルフィーの高見沢さんとスターダストレビューの根本要さんは、ほぼ確定でしょうね。

・『ジェイムスのWEEKSTARTER』(日曜24:00~24:30)
 あのジェイムス・ヘイブンスが東海ラジオに続き、CBCで番組を持つことに成功。名古屋で3局掛け持ちというのは極めて珍しい。注目点は生放送か録音か(時間的に録音かな?と思う)、ZIPの「POWER HOUR」が終了したので、その枠のスポンサーを持ち込むかどうかの2点。さすがCBCの敷居は高く30分しか持てないところも気になります。

・その他
 『小沢昭一的こころ』が12:22~に大幅繰り上げ。関東とほぼ同じ時間。土曜日夜にTBS『宮川賢のパカパカ行進曲』のネットスタート。

【東海ラジオ関連】
 こちらは目立った動きはありませんが、佐藤・川島・下岡の各アナが卒業するため、出演者に細かな変更があります。「2ちゃんねる」では2月の時点で終わると言われていた「モルゲン!!」の存続が確定。私は続くと思っていましたので、継続確定に何の感想もありません。だって、この枠は後任がいないのですから。ただ、今の調子では聴取率でCBCに追い付けそうにないですね。放送開始2年で早くもぬるま湯に浸かりつつあるので、もっと突き抜けるのか、それともこのまま低空飛行を続けるのか、早い決断が必要かと思います。

テーマ:ラジオ - ジャンル:テレビ・ラジオ

名古屋ローカル番組2012年4月改編1
 4月改編の話題が続々と出てきました。名古屋ローカル番組について気になる番組を少し。

中京テレビ「キャッチ!」(月~木15:50~19:00、金曜16:49~19:00)
 3月16日、「おはZIP」が静かに番組を終了し、1985年スタートの「おはようテレワッサン」以来、満27年続いた朝のローカル番組制作から撤退した中京テレビ。やはり、朝5:20から芸能ネタやデパチカ・グルメネタなど、中京テレビの十八番を並べたって、正直いらない情報なんですよ。そもそも、視聴者の大半はまだ寝ているし。局アナやスタッフなどの人件費を費用対効果で考えたら、明らかに金食い虫番組だったのでしょう。日テレ系列でも早朝枠でローカル番組を流している局もありますが、STV・YTV・KRYなどが6:30までの放送。30分枠しかない中京テレビのやる気が問われる番組でもありました。
 中京テレビの夕方ワイドについては、札幌STVの「どさんこワイド」の成功から、日テレ系各局が軒並み参入していましたが、中京テレビは他局との競合を嫌ったのか参入が大幅に遅れ、そのワイド番組も2009年に金曜日限定で始めた「ラッキー!」にとどまっていました。
 東京からの素材を垂れ流すだけの番組にしないように期待します。ただ、3月で局アナが3人も退社することもあって、恩田アナや前田アナなど実力派を揃えても一昔前のメンバーに頼らざるを得ないのは、斬新さが無く厳しいですね。

テレビ愛知「山浦ひさしのトコトン!1スタ」(月~金13:00~13:35)
 「3時のつボッ」の生放送がまさかの打ち切り(30日まで再編集放送)となったテレビ愛知。やはり、午後3時じゃ誰もTVなんて見ないよなというのが正直な感想。同時に録画映像ばかりで、つボイ氏がお飾りになっていた点もダメでしたね。レギュラー陣もコロコロ入れ替わる不安定ぶり。スポンサーもなかなか固定せず、番組制作環境が相当厳しいことが伝わっていました。
 新番組は「ごきげんよう」「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」「徹子の部屋」「スタジオパークからこんにちわ」など、強力な裏番組を相手にします。テレビ愛知に言いたいのは、どうしてこの枠でなく朝10時枠に入れなかったのかという点。東海テレビの「ぴーかんテレビ」打ち切りで、朝枠にテレビ難民がいまだに相当数いるのに取り込みに行かなかった分析力の無さを指摘したいです。まさか、コメンテーター陣の名古屋前泊費用節減のためだったりして。テレビ愛知の朝10時枠はテレビショッピング枠ですが、少なくとも通販よりは数字を取れていたことでしょう。捨てるならむしろ、この午後1時枠だというのに。35分枠という中途半端さもテレビ愛知の現状を垣間見ることができます。本気さは伝わってきませんね。まぁ、蓋が開くのを楽しみにしましょうか。
 しかし、山浦ひさしの躍進は目を見張るものがあります。東海ラジオを振り出しに東海テレビで宮本ちゃんを、テレビ愛知でつボイノリオ先生から仕事を奪う、見事なミイラ取りタレント。東海ラジオの番組を聴いてもクスリとも笑えないのですが、何が魅力なんでしょうね。

 ラジオの話題はまた別項で。

テーマ:TV番組 - ジャンル:テレビ・ラジオ

金虎酒造酒蔵開き
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 名古屋の都心から最も近い酒蔵はどこか、ご存知ですか?名古屋市民でも意外と知らない方が多いかと思います。実は都心から直線距離で約3km、名古屋の北のターミナル・大曽根からほど近い、北区山田にある金虎酒造さんです。今回は3月17日に行われました酒蔵公開の模様をお届けします。
 大曽根から国道19号線を春日井方面に10分ほど歩くと到着です。国道沿いに渋い建物があるので、すぐに分かると思います。ここ数年は、毎年春に行われる名古屋市交通局主催の「駅ちかウォーキング」というイベントに合わせて酒蔵公開を行っています。ウォーキング参加者の皆さんは黒川から上飯田を経由して歩いておられますが、私は日本酒だけが目的なものですから、大曽根から直接訪問してきました。
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 金虎酒造さんは弘化二年(1845年)に初代大阪屋善兵衛が酒造業を始めて以来、代々越後杜氏の技によって伝統を守って来た蔵です。屋号の「金虎」は名古屋城名物の金鯱と、三代目善兵衛が寅年生まれであった事より命名されたとのこと。昭和20年5月の名古屋大空襲で名古屋城と同時に蔵を焼失したものの復活。現在は名古屋市内では貴重な酒蔵の一つです。最近では、名古屋城本丸御殿の再建を願って吟醸酒「本丸御殿」を造るなど、名古屋城との縁を持っています。
 現在、名古屋市内には酒蔵が5軒ありますが、うち3軒は緑区大高、1軒は守山区。いずれも昭和の市町村合併で名古屋市になった郊外地域であり、庄内川の内側にある金虎酒造さんは名古屋旧市街に残る唯一の酒蔵でもあります。
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 木造の渋い蔵の中では、吟醸酒「本丸御殿」と生原酒「寒造りしぼりたて」の試飲がありました。個人的には純米酒希望でしたが、蔵元のイチ推しが本丸御殿とのこと。試飲した2品とも、日々の食中酒向きの非常に呑みやすいスッキリとしたお酒でした。
 「本丸御殿」は愛知県産酒造好適米「夢山水」を全量使い、精米歩合50%の高品質規格。これ以外の主な商品は、麹米に五百万石、掛米に一般米を使用しているそうです。こちらの酒蔵の特徴の一つが、価格の安さ。どの商品もリーズナブル。本丸御殿は1.8Lが2,870円、720mlが1,275円、純米酒も1.8Lが2,100円、720mlが860円。お値打ち感があるのは、いかにも名古屋らしさ。名古屋市の北区・東区・守山区を中心に、街の酒屋さんで手に入ります。
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 帰り際に蔵元で梅酒製造時に使った梅と、なぜか「ウコンの力」のプレゼント。梅酒の試飲があれど、梅をもらえるのは非常に珍しいサービスでした。こちらの蔵では、最近は梅酒にも力を入れているとのこと。雨の降る寒い日でしたが甘酒で体も温まり、「名古屋の酒」を楽しむことができました。

金虎酒造公式HP
http://www.kintora.jp/

テーマ:日本酒 - ジャンル:グルメ

市議会議長にしがみつく見苦しさ
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 減税日本によって市議会の流れをひっくり返したはずの名古屋市議会ですが、ひっくり返すどころか混乱と紛糾を繰り返す惨状で、逆に悲惨な状況になっているようです。これまで何度も起きているので、市会を見ている方には「またですか?」って感じなのですが、今回だけはさすがにひど過ぎるので取り上げます。
 名古屋市議会は議員の任期が4年ではあるものの、慣例として議長は1年で交代することになっているそうです。ところが、現在議長を務めている減税日本の中村孝太郎市議が交代を拒否し議会を紛糾させているそうです(画像は中日新聞2012年3月13日夕刊より)。
 しかも、その理由が

「慣例を打ち破りたい」
という漠然として具体性の無い独善的理由。要は「市議会議長に居座りたい」というだけ。公人として市議会議員としての自覚のかけらも無い意識の低さに呆れるばかりです。議長に居座れば普段の議員活動をしなくても議長という理由で免除されるぐらいの発想ではないかと疑いたくなります。4年間議員バッチを握りしめ、年間800万円、4年間で3,200万円を確保しようと考えていたりして。これでは少し前まで年収1,600万円を得ていた旧市議会の連中と考えが同じです。
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 中村氏が名古屋市議会議長にしがみつく騒動を起こしたのは、今回が初めてではなく実は2度目です。
 昨年6月に議員辞職した則竹勅仁前団長の政務調査費の不明朗処理について「問題は無かった」と発言し、市議会議長を続投する意向を示したことから、野党側が早期辞任を求めて激しく反発し市議会が紛糾したことがありました。その際、減税日本が自民・公明・民主の各会派に9月議会までに辞任すると受け取れる発言をしたものの、会派の所属議員に伝えた9月に設定した理由が「(中村氏自身の)7月24日の同窓会に議長として出たい。辞任はそれ以降」という公私混同甚だしいデタラメな理由で、結局辞職せずに議長に居座り名古屋市民に大きな失望感を与えました(参考:2011年6月28日読売新聞)。要は同級生に議員バッチを見せびらかしたかっただけじゃないのかという、議員以前に人としてどうなのか疑問を感じる出来事でした。

 更に中村氏が公約とした議会報告会などの議会改革案は、未だ具体的に着手された様子が見られず、議長就任後に市政記者から「議長と呉服屋とどちらが大変か?」との質問に迷わず「呉服屋」と答えたこともあるそうで、正直なところ「ボランティア議員だから、議会以外では働かないということか?」と皮肉ってみたくなります。更に腹立たしいのは、中村氏が我らが昭和区選出であること。選挙事務所は自宅から歩いて10分ほどのところです。先回の選挙では別の候補に票を投じて正解でした。

 野党はもちろんのこと、減税日本からも交代の声を受けながらも居座りを決め込んだ中村氏。夕方のニュースによれば、中村氏は減税日本ナゴヤを脱会して議長職を続投、議会改革を続けていく意向を表明したとのこと。呆れてモノが言えません。
 本来、議長ならば各党の意見を集約し調整を図りながら、円滑に議会改革を進めていく調整役としての役割が求められるのですが、身内だった会派の声にも耳を傾けなかった中村氏は、自民党など野党はおろか減税日本の議員ですら信頼が全く得られない状況になったため、議長に居座る限り名古屋市会が混乱に陥ってしまうのは避けられない状況になってしまいました。課題山積なのに、またしても足踏みを続ける名古屋市議会。本当にレベルが低いです。

テーマ:地方行政と政治 - ジャンル:政治・経済

祈りの日、あれから1年
 東日本大震災から1年が過ぎました。

 2011年3月11日14時46分。私は名古屋某所のオフィスにおり、震源地から700㎞以上離れているのに激しい横揺れがあったことを覚えております。ネットを立ち上げるとYahoo!のトップに「宮城県震度7」「大津波警報」の一報に言葉を失いました。その日は仕事に手がつかず携帯でNHKの地震速報から目が離せない状態でした。
 今朝の朝刊によれば、死者15,854人、行方不明3,155人。福島第一原発の事故による避難生活者は34万人以上。太平洋戦争以来の国難は、1年を経過してもまだまだ復興に程遠い状況です。

 TVは一日中、震災特番ばかりでした。そのなかで陸前高田市長が興味深いコメントをしていました。
「東京や大阪だったら、ここまで復興が遅れるはずが無い。陸前高田が田舎だから。」
 阪神淡路大震災と比較しても、復興への歩みが遅過ぎるのは明らかです。本来なら不謹慎ながら、建築・建設を中心に膨大な需要が創出し、西日本からは資材が動き、東北では労働力が集まり、インフラ部分から傾斜配分がなされ、一時的な復興特需が生まれるはずが、お上による無責任かつ国民不在の論理で復興の流れが堰き止められており、復興は遅れ特需を見込んだ資材会社の倒産も目立っているとか。東北の方は我慢強いと言われますが、もう暴動が起きてもおかしくない状況です。西日本ならとっくに起きているはず。

 被災地住民の方のコメントでも「何が防波堤だ、何が防潮堤だ」、「絆なんて上辺だけで語るな」などのコメントに大いに唸りました。始めに事ありきで動いてきたこの国は、国民を守っているふりだけはしても、実際には守るどころか切り捨てにかかっていたのですから。

 更に怒りがこみ上げたのは、原発時の影響で東京電力から賠償金を受け取った人に対して、20%の所得税をかけるという点。どこまでこの国は腐ってしまったのでしょうか。窮地に追いやられている被災者を更に苦しめる政府。弱者に背を向けているのが、国家のすることでしょうか。

 我々にできること。それは「東北を想う」こと。これを忘れてはなりません。何か手助けができるかを常に考える必要があります。手始めに東北の産物を購入することで少しでも貢献できます。そして、「東北を訪ねる」。マスメディアのフィルターを通さずに直に見に行くことが大切です。私は昨年末に行きましたが、被災地の姿を見てそれまでの意識が大きく覆りました。「百聞は一見にしかず」とは、よく言ったものです。
 まだ、復興への道半ばです。東北の復興に向けて全国民が一丸となって取り組み、国難を乗り越えていきましょう!!

テーマ:今日のつぶやき - ジャンル:ブログ

名古屋の旧町名復活運動
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 名古屋市内で昭和41年の住居表示変更で消えてしまった江戸時代から続いた伝統的な旧地名について、復活運動が広がろうとしていることが明らかになりました(画像は2012年3月8日中日新聞朝刊より)。この話題については、数日前の中日新聞市民版で名古屋市会議員の方が市議会の質問事項として取り上げるという報道がなされていたので注目していたのですが、その背景にはこの運動があったわけですね。

 名古屋の地名表示が非常に大雑把な区域設定をしているため、住居表示と通称エリア名が一致しない地域がいくつもあります。例えば中区栄1丁目は、栄から遥か西の納屋橋の辺りを指します。あの辺りは一般的には栄とは言いません。そのため、名古屋の特に都心部では現在でも通称で呼ばれているエリアがあります。代表的なのが松坂屋のある矢場町や、繊維問屋の並ぶ長者町、飲み屋街の住吉町などです。かつての名古屋には、現在の京都市内の様に城下町らしく渋い地名が入り組んでいました。
 しかし、郵便配達の効率化などの理由で、栄・錦・丸の内など、旧町名は区域を統合された上に消滅してしまい、現在は通りの名称や交差点名、バス停の名称などで残っている程度です。でも、素朴な疑問として、郵便配達の効率化だけでここまで破壊するものでしょうか?まるで郵便配達の方をバカにしている感じです。確かに最近の郵便局はアルバイトに配達させるケースも多く誤配も増えたと聞きますが、郵便配達の方の記憶力って結構すごいもので、当時の職人レベルとなれば難なく配達できたことでしょう。

 実際の理由は別にあると思います。戦争で焦土と化した名古屋市は、戦後に100m道路に代表される強引な都市計画を多くの市民の立ち退きや移転という犠牲を持って断行し、碁盤の目の様な道路網を整備しました。新しい街区を構築したのに地名は昔のままでは不釣り合いである、この判断が江戸時代以来の歴史ある旧町名との決別を決め、過去帳に葬り去るきっかけとなったのが正直なところで、要は行政による「名誉主義」だったんじゃないかと思います。名古屋の街は歴史や伝統の蓄積を否定し、破壊に次ぐ破壊を繰り返して無機質で人工的な街になったとも言えます。こういう部分にも文化不毛の地の一端を見ることができます。

 いつも聞いている東海ラジオ「モルゲン!!」でも、この話題についてリスナーからの意見を紹介していましたが、反対意見が多いのは驚きでした。私、逆に個人的には賛成です。既に定着しているからという声も多いですが、その定着した地名は50年弱の歴史があれど、それ以上の歴史を持った旧町名の犠牲の上に成り立っていることを思えば、反論の根拠は薄い気がします。
 町名が変われば、役所関係では登録や土地の登記、住所を表示している印刷物を全て直さねばならず、その費用も大きいので理解を得られないという説もありますが、この国はテレビの地デジ切り替えを強引にも押し切った前例もありますので、その程度のことは意外と簡単な気がします。逆に印刷業界などは特需になるかも?
 番組で興味深かったのは、「じゃ、今池は馬池(昭和初期まで地名)に戻るのか」という意見が紹介されていましたが、これは完全に見解の誤りで、今回対象となる旧町名とは現在の中区と東区のJR中央線より西の江戸時代からの街限定の話であり、当時は純農村で都市化は昭和に入ってから進められた千種区は該当しないわけです。

 地名というのは、その地域の歴史や土地の特徴を示す最も重要なものです。代表的なのが旧町名「蒲焼町」。現在の錦3丁目なんだそうです。渋いですね。あの辺りは昔も今もお客さんをもてなす街だったわけですね。やはり、地名はその地域の由来を示しているのだと思います。

テーマ:名古屋・愛知 - ジャンル:地域情報



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