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名古屋・広隆堂ブログ
名古屋から発信する、少し偏った情報と管理人の徒然なる平凡な日記。乗り物・旅・名古屋の情報・時事ネタ・テレビ・ラジオを中心にあれこれ思うことを書き綴ります!がんばろう、日本!がんばろう、東北!そして、がんばろう、自分。
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広隆堂(こうりゅうどう)

Author:広隆堂(こうりゅうどう)
FC2ブログへようこそ!
1976年10月26日名古屋市千種区生まれ。小学校卒業まで名古屋で暮らし、中学・高校時代を岐阜の山奥で過ごす。都会へあこがれ、大学卒業後、名古屋へ舞い戻る。乗り物と旅行、そして中日ドラゴンズを心から愛する。
 子どもの頃からモノ集めに凝っていたが、最近はポイント集めに凝っており、特に航空会社(ANA・JAL)のマイル集めに熱中している。
 人と同じ事をするのが苦手。協調性が無いせいもあって集団で浮きやすい。できないことを無理にするのは疲れるので、典型的なオレ流・ワンマンだとよく言われながら、迷惑をかけないように好き勝手にやっています。
【「広隆堂」の由来】
 「こうりゅうどう」と読んでください。名前は本名の姓名から一字ずつ頂き、人が集う意味のある字「堂」を加えたものです。コミュニケーションの場として活性化されることを願って名付けました。古臭い名前ですが、本人はかなり真剣に考えて付けました。

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高齢者の運転免許返納について
 高齢者の運転によるクルマの重大事故が増えています。
 先日も神奈川県茅ケ崎市で90歳の女性が運転する車が歩行者と衝突する事故があり、一人が亡くなった件は大きく報道されました。被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

 「90歳でクルマを運転している。」

 聞いただけでも不安になります。本当に大丈夫なのかと。しかし、報道やWEB上の情報を見ていると、いろいろ感じることがあるので述べてみます。

 まず、以下の点について。
・女性は約半年前に受けた認知機能検査では問題なかった。
・女性がゴールド免許を持っていた。

 認知機能は問題なくても、90歳では体力面や判断力に衰えがあるのは明らかであり、瞬時の判断や操作が求められるクルマの運転能力は既に持ち合わせていなかったのではないかなと思います。あと、運転免許においてゴールド免許は名誉でも何でもないですからね。
 報道メディアはこんなことすら知らないこと自体どうかしているなと思います。ゴールド免許は、一定期間無事故無違反だっただけであって、実際に運転した走行距離など一切評価の対象じゃないですから。だから、ペーパードライバーで免許証がタンスの肥やしになっていてもゴールド免許は取得できるわけで、運転免許として何の評価対象にもならないわけです。あれは次回の免許更新までの期間が長くなるとか、拷問でしかないクソつまらない免許更新講習の時間が短くなる程度の個人的な特典しかないわけですから。
 根本的には高齢者にクルマの運転から引退してもらうように誘導することも必要かと思います。年齢で一律に切ると問題になりそうなので、判断力や操作能力の効果測定を厳格に行って実地試験で判定するとか。75歳以上が免許更新時に受講義務となった「高齢者講習」でなかなか落ちない(落とせない?)という事情もあるみたいですけど。とりあえず、免許更新を1年とか短くして、高齢者の運転能力を数値で測定できるぐらいにしないと。

 次に、この問題について。
・「なぜ、免許を返納してなかったのか」
 産経新聞のサイトで乗り物や公共交通では有名な某大学の先生が怒っている記事が出てきました。高齢者の運転免許の返納は最近増えているとはいえ、それまで保有していた生活における「移動の自由」が奪われることによる利便性の低下と(基本的に)年金収入しかない高齢者が将来を悲観する要因にもなっています。
 「家族が説得を試みるも、本人が提案に応じず、運転免許返納を拒否した」
 良くある話ですよ。私、かつて福祉関係の営業していたのですが、高齢者のいる個人宅を訪問すると良く聞きましたよ。免許を返上したら、買い物に行けない。畑や田んぼに行けなくなる。孫の送迎ができなくなる。バスには乗ったことが無い。ひどいケースでは、バス停まで遠くて歩けないなんてケースもありました。田舎じゃ、クルマが杖や車いすと同じレベルに位置するケースもあります。親としてのプライドもあるのか、多くの場合、最後は喧嘩になるようです。だから、些細な物損事故を起こすとその時点で無理矢理取り上げたり、カギを隠す、更には勝手に名義変更して処分するなんて強硬策を講じるケースもあるみたいです。
 私も昨年、名古屋から来た80歳の叔父が運転する車に乗せられ長野県まで出かけたことがありますが、普段名古屋市内で運転している叔父とはいえ、往復200㎞以上の運転に不安を感じました。同乗者にクルマの運転できる者が3人いたので、いつでも交替できたのですが、叔父が拒否するんですよね。家長の意地なのか他人を信用していないのか、良くわかりませんが。
 免許返納で最も心配なのは生活上の利便性が大きく制約されることです。最近では返納による特典制度を設ける自治体も増えてきましたが、自治体ごとで大きく異なります。毎年5,000円分のバス券やタクシー券を配布する自治体も見られますが、運転免許証の代替となる身分証明書として住民基本台帳カードの無料交付程度しかない自治体、制度自体が無い自治体も多いのが現状です。民間企業が独自で行うサービスもあるようですが、タクシー料金1割引きで納得できるかと言えば、正直厳しいと思います。
 今回の事故が発生した茅ケ崎市は比較的交通事情も良い地域だと思いますが、同じ町でもバスがある街無い街ありますからね。また、近年は旧市街地が急速に衰退し郊外にショッピングモールが展開するも、路線バスは一切無くて事実上利用できないなんてケースもありますからね。

 運転免許返納制度は高齢者の危険運転による、いわゆる「もらい事故」に代表される「悲惨な交通事故防止とそれによる被害を減らす」という大前提にある点については理解します。例えば、高速道路の逆走事故などは高齢者の判断力不足や単純なミスですが、それが引き起こす悲惨な事故は半ばテロ行為です。絶対に無くさねばなりません。
 しかし、そのために個人や家族といった末端に生活上の制約をもって負担を強いるのは非常に簡単でかつ薄っぺらい、いかにもお役所的な上から目線ではないかなと思います。後出しジャンケンなら、誰でもできますから。
 運転免許の返上、高齢者も交通事故防止に協力していると考えて、もう少し手厚く生活の保障を行うように制度改革しないと返上する高齢者の理解を得られないでしょう。収入は年金のみ。経済力もない上に免許を返上したら外出もできない、孫の送迎もできない。無力感に陥った高齢者を誰が守るのか。どの家も家族のサポートが受けられるわけじゃないですからね。年金の加算とか、市内交通の無料化を行うとか、本腰を入れた補償策を提示しないと返納は増えず、不幸な事故も減りません。一方で、最近はスーパーの移動販売や戸別配送などの民間レベルでのサービスも拡大しています。まだ、知らない世帯も多いので、免許を返上してもサポートを受けられる制度については周知していくことも必要です。

 交通事故を減らすために高齢者に一部の負担を強いてもらう。移動の自由を保障しつつ、住み慣れた地域での生活維持と福祉の増進を図る。非常に難しい課題だと思いますが、それを提案し実現していくのがお役所や大学の先生の役割だと思います。
 世の中、便利になっているはずなのですが実感が無く、世知辛く窮屈な社会になっている気がします。
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国土交通省「東美濃ナンバー」で忖度か?疑惑
 5月22日、国土交通省が公式Twitter(ツイッター)でこのような発表を行いました。



 平成32年度に全国で17のご当地ナンバーが新たに誕生するそうですが、 日本地図を、よ~~~~~く見てみますと、東海地方では

【中部】 伊勢志摩、四日市

と三重県でご当地ナンバー2つが誕生すると報じています。しかし、更によ~~~~~く、よ~~~~~く見てみますと…

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 おい(怒)!おい(怒)!岐阜県の南東部に、ご当地ナンバー誕生の印が表示されている(怒)!!!!!

 これは「東美濃ナンバー」ではないのか???

 まだ、「東美濃ナンバー」は正式に国土交通省へ申請されていないはずだぞ(怒)!!!!!


 私も慌てて国土交通省公式ツイッターへ返信しました。どうして、岐阜県南東部で「ご当地ナンバー」構想を表示しているのですか?と。

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 すると、国土交通省に相当数の指摘があったのか、翌朝に国土交通省がコッソリと資料を差し替え、岐阜県南東部の印を削除していることが明らかとなりました。 

参照:国土交通省 つけて走って広げよう、地域の魅力!~地方版図柄入りナンバープレートのデザイン決定~
添付資料 新たな地域名表示の追加(PDF形式:163KB)www.mlit.go.jp/common/001235678.pdf

 しかし、疑問は残ります。どうして、「東美濃ナンバー」を表記したのでしょうか? 天下の国土交通省ですよ。情報公開にあたっては複数のチェックを受けているはずです。担当者の記載ミスなんて、素人の様な理由は通用しません。
 そもそも、ご当地ナンバーで国土交通省が「東美濃ナンバー」だけ特例で申請を半年遅らせるなんて、どう考えてもおかしいわけです。他の申請地はきちんと行政・政財界・住民の合意を得て、実施しているわけです。最も肝心な住民への理解を得ていない東美濃ナンバーだけを特例扱いしているのは、明らかに不合理なのです。
 最近、「忖度」という言葉ははやりです。締め切るはずだったご当地ナンバーを無理矢理ねじ込んできた、岐阜県やV社など地元の東美濃ナンバー推進派企業、そして地元国会議員のF屋さんに対して、国土交通省が忖度したのでしょうか?

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新東名、最高速度110㎞区間を走る。
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制限速度110㎞!!!

 初めて見た時は衝撃でしたよ。何かの間違いじゃないか?と。
 高速道路の最高速度は東名高速と名神高速、あと新東名と新名神と伊勢湾岸道、そして東海環状道(豊田~土岐)など、ごく一部の自動車専用道路が100㎞、中央自動車道や北陸自動車道は80㎞と認識していました。それが、110㎞ですよ。他所なら、覆面パトカーに追っかけられるか、オービスにバッチリ撮影されて終了ですよ。それが合法である区間を走ってきました。
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 制限速度110㎞区間になっているのは、静岡県の新東名・森掛川I.C~新静岡I.C間50km。国内では岩手県の東北自動車道とココの2ヶ所だけだそうです。

(【おことわり】当日は110㎞走行に集中したため、本記事の画像はWEB上に提供されていたモノを拝借しております。
高速道路走行中の撮影は冗談抜きで危険なので、撮影するなら助手席で。運転しながらの撮影はダメ!ゼッタイ!
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 正確には「制限速度試行区間」。110㎞制限はテストであって、この区間での交通事故件数やトラブル等の結果によっては他の区間に拡大又は全面中止の判断がなされるわけです。
 新名神や伊勢湾岸道などが次期110km候補ですわな(伊勢湾岸は横風がきつくて危険という説もありますが)。
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 走行してみた感想としては、思った以上に慎重に走るドライバーが多い印象を持ちました。100㎞前後でゆっくり走るドライバーが多かったです。高速道路だと調子に乗って120㎞ぐらい出す危険なドライバーを時折見ますが、新東名110㎞区間ではぶっ飛ばすドライバーは少数派でした。そもそも、110㎞の走行感覚が大半のドライバーにはないですからね。
 ただ、2車線区間だと80㎞で走る大型貨物と110㎞で走る一般車両が混在するため、ブレーキを踏む一般車ドライバーも時折見られ、スピードの違いが招く危険を感じました。走行車線はややゆっくりとなり思ったほどスピードが上がらない一方、それを避けようとする車が追い越し車線に殺到するため、追い越しにはコツがいる印象を持ちました。
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 気になったのは、10トン車など大型貨物車のドライバーの一部に交通ルールの遵法がなされておらず、走行車線の第一通行帯(一番左の車線)を走らず、中央の第二通行帯を占拠したまま80㎞で走るため、110kmで走行中の普通車が追い越そうと一番右の追い越し車線に殺到する事例を見ました。更には中央を占拠する大型貨物車を左から抜いていく、いわゆる名古屋走りも数台見かけました。車線変更を嫌う大型車ドライバーの心理もわかりますが、貨物ドライバーはプロなんだから、その程度の技量は持ち合わせて欲しいものです。
 静岡県内の新東名は2車線区間と3車線区間が混在するため、全区間を3車線化できれば、もう少し安全でかつ高速走行が可能になると思います。静岡県内ではトンネルも3車線仕様になっているのも好条件です。一方、愛知県内の新東名は2車線固定で、トンネルも2車線仕様。予算ケチったのと工期の大幅な遅れによるものだそうで、改善は期待薄です。
 最近建設された高速道路は、一応140㎞ぐらいまでは安全に走行できるという前提で設計されているそうです。そのため、120㎞までの引き上げを要望する声が根強いようです。制限速度を上げたところで、高速走行を続けることでクルマ大丈夫なんやろか?など、別の面から心配になるですが。まずは、安全かつスムーズに移動できる交通網の整備に期待します。

テーマ:国内旅行 - ジャンル:旅行

事の重大さ
 TOKIO・山口達也の事件、甘いですよね。
 罪を犯したのに、病んでいたとか。事の重大さを理解していないのです。自ら闇に墜ちたのです。一般人なら、明らかに犯罪ですから「容疑者」扱いですよ。なぜ、「メンバー」何でしょうね。日テレの「ZIP!」では山口の立ち位置が空けてあり、いつでも戻れるようになっていました。人としてダメなことしたんですから。各メディアがジャニーズ事務所の圧力を恐れて「メンバー」と濁す中、読売新聞だけが「容疑者」を貫きました。拍手を送りたいと思います。
 日テレ「ザ!鉄腕!DASH!」の存続を求める声が殺到しているようです。昔、深夜放送で「電車より早く走れるか」とリレー競争していた頃から時々見ていますが、あの番組は既にバラエティの域を超えていて連続ドキュメンタリーの要素が強くなっているから、番組としても結論を見出すまでは辞めるに止められなくなっているわけです。既に番組と運命共同体ですよ。番組を変えないことで高視聴率を維持している日本テレビの方針の根幹をなす番組に出演しながら、このような不祥事で降板することとなった事の重大さを認識して欲しいです。
 同じTOKIOの松岡が記者会見で怒りをあらわにしたコメント、大いに唸りました。私も「鉄腕!DASH!!」の継続を願います。

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「東美濃ナンバー問題」、全国へ3
 「岐阜県の恥」から「全国の恥」になりつつある、岐阜県東濃地方の東美濃ナンバー問題。
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 東濃地方の問題に始まって、名古屋のメディアに拾われ、ついに全国紙へ。朝日新聞に続いて、なんと日本経済新聞までもが全国向けに記事を取り上げてくれました!(画像は2018年4月30日日本経済新聞朝刊より)
 ご当地ナンバーでは名称のセンスの悪さで全国ニュースに担ぎ上げられた新潟県の「雪国魚沼」ですら、地元自治体のアンケートで反対多数で導入を断念しているというのに、まともな住民アンケートすら取らずに暴走が止まらない岐阜県の「東美濃ナンバー」問題。いかに東美濃ナンバー問題が住民感情を踏みにじったうえで、一部の推進論者による横暴でかつ時代錯誤な思考で物事を進めているか。これまでの経緯をしっかりとまとめています。市民の意見は掲載せず、経済界中心に記事を書いているのが日経らしいところ。しかし、最後に非常に興味深い文章がありました。

協議会の関係者は 「岐阜ナンバーでも付けるのが嫌なのに、東美濃ナンバーにはますます抵抗がある、と訴える住民もいた」と明かす』

 協議会関係者ですら、東美濃ナンバーの反対論者がいることを認めているのです。しかし、東濃・可児の商工関係者や行政など、東美濃ナンバー推進派は観光振興という建前の下、自分たちの利益のためだけに東濃・可児の市民40万人を人柱にして、個人所有物である愛車に聞いたこともない名称である「東美濃」なんてダサい造語のナンバープレートを強要しようとしているのです。

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 話を戻します。「岐阜ナンバーが嫌な東濃・可児在住者がいる」。これは事実です。実は、多治見市や可児市に新興住宅街が造られ始めた1980年代から、主に名古屋市を中心とする愛知県からの続々と転居してきたのですが、クルマの「岐阜ナンバー」への変更は大きく遅れていました。ナンバープレートを「岐阜」に変えないということは、岐阜県側としては自動車税など税収にも大きく影響を及ぼします。そこで、多治見市や可児市の新興住宅街には右の画像のような看板が立てられ、PRがなされていました。
 「岐阜ナンバー」に変更しない最大の理由は岐阜という名称が「ダサいから」「田舎者にみられる」などの理由と思われがちですが、これは最大の理由ではありませんでした。「岐阜ナンバー」に変更しない最大の理由は、「岐阜ナンバー」管轄エリアの中にナンバープレートの変更手続きができる陸運支局は50㎞以上離れた岐阜市(しかも、街はずれで羽島市に近いエリア)にしかない上に、窓口は平日しか開いておらず、更に変更に際して手数料まで取られ、事実上ナンバープレートの変更手続きが1日仕事になってしまうため、平日の昼間は働いているサラリーマン家庭ではとても「岐阜ナンバー」に変更する時間的余裕がなかったというのが正しい理由です。

 
 ただ、嫌がっていた方の大半は団塊世代の方も歳を重ねてクルマを買い替える際に、多くの方が「岐阜ナンバー」に変わっており、多治見市や可児市の住宅街を回ると「岐阜ナンバー」のクルマばかりです。東美濃ナンバー推進派は、理由の如何を問わず導入を強行しているのは、「東美濃ナンバー」導入が決まってしまえば、初めは騒ぎになれど「喉元過ぎれば熱さを忘れる」じゃないですが、数年たてば買い替えなどで自然に「東美濃」に染まると考えているのです。
 しかし、愛知県の「尾張小牧ナンバー」のように、地域の中に長年自治体間で住民感情に因縁が残ってしまうケースや、同じ名古屋市に隣接しているのに「名古屋ナンバー」エリアの長久手市や日進市と比べて街の発展ペースが落ち込んでしまった「尾張小牧ナンバー」エリアの尾張旭市のような現象(住宅地としての人気の変化)が、東濃・可児に襲いかかろうとしているのです。多治見市や可児市は住宅需要がまだ高い地域です。東美濃ナンバー導入によって、その人気に陰りが出てくるのは間違いありません。観光で地域振興でき利益を得る人は一部の商工関係者だけで一般市民にはメリットはありません。リニア新幹線についても同様で、可児市・多治見市・土岐市にメリットはありません。根本的に「ご当地ナンバー」が観光振興の手段として効果を示すなんて根拠はこれまで誕生している全国のご当地ナンバーを見ても、観光地などの地名でない限り前例は一つも無いです。最大の理由は、地元住民の行動範囲は地元での往来が圧倒的多数であって、県外では愛知県に出る程度で、それ以外の県に出る人は行楽などいても、ごくわずかです。全国区で動く運送会社も地元に拠点を置く企業は数社でトラックの台数も限られます。
 東美濃ナンバーは地域連帯・地域振興どころか、可児、東濃西部、恵那中津川の3地区で地域内対立をより深刻にするのが関の山なのです。

 歴史を重ねてきた郷土、東濃・可児の誇りを次の世代に自信持って渡せるように、目先の利益にとらわれぬ様、鳴りやまない「東美濃ナンバー」推進派の目覚まし時計をみんなの手で止めましょう!
 

テーマ:東海地域情報(愛知・岐阜・静岡・三重) - ジャンル:地域情報