投票率48%。まだまだ、有権者の政治への意識が低いことに残念な思いがする選挙でした。
1人区で秋田・岩手・宮城・新潟・滋賀・愛媛・大分の各県で野党統一候補が当選できたのは非常に大きな躍進だと思います。 我らが岐阜県は午後8時に自民党の大野さんに当確が出る惨状で話になりませんでしたが、私の暮らす岐阜県5区エリアに限っては自民党への得票率が低く、今後へのかすかな期待を持たせる結果となりました。何と言っても、岐阜県は超が付くほどの自民党保守地盤ですから、野党統一候補を立てても岐阜市や各務原市あたりで票が取れないようでは致命的です。主要都市でも大垣市や高山市はガチガチ自民ですので、都市部の岐阜市・各務原市と岐阜市中心の政治的影響力が弱い木曽川から向こう(可児・東濃)の自治体で支えないと勝ち目無いですからね。実際のところ、野党統一候補の梅村さんの得票率が最も高かったのは多治見市。あと、可児市・中津川市・土岐市と軒並み可児・東濃の自治体が続きました。日々の活動をもっと地道に行う必要があります。梅村さんはまだ若いですので、次に期待します。
一方、全国に目を向けますと、れいわ新選組の大躍進が目立ちます。山本太郎さんは落選しましたが、次回の衆院選でリベンジを果たすことを折り込み済みのストーリーだと思います。200万票取れたことは大きな励みとなったことでしょう。 また、NHKから国民を守る党の1議席獲得も注目されます。泡沫候補ばかりでしたが、政党候補を信用できない有権者があまりにも多いことを証明してしまいました。
最後に。 このままで良いのか?どう考えてもアカンやろ! 少しでも疑問があるなら投票に行け(怒)!
政治に対して意志を示せ(怒)!バカモン(怒)!
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テーマ:このままで、いいのか日本 - ジャンル:政治・経済
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