i-バスは案内図にも 民間企業名をバス停に付けないことに関連して。
一宮市のi-バス。
これも停名に民間企業名をつけていません。
コミュニティバスのですので、細かいとこちょこちょこ走るンですが、停留所の位置図にも近隣の目標物に、民間の企業や商店の名前を記さない徹底ぶり。
そのため近くに適当な公共施設が無いと、それなりに近いところの目標物から、「間省く」記号で書く始末です。
おかげで、どこ走るのか、すごい判じ物でした。
地元の方は分るのでしょうけど、先般も普段乗らない系統を調べた際に、地図2種類出して首っ引きでした。、
Re: i-バスは案内図にも >kisomitakeさん
>民間企業名をバス停に付けない
これは自治体によって大きな差があるようですね。徹底的に採用しない名古屋市や一宮市の様な例もあれば、岐阜市や美濃加茂市のようにガンガン採用する例もあります。路線図などはもっと悲惨で、土地勘が無いとまるでわからない例もあります。要は行政サービスとして利用者視点でモノを考えて提供する意思があるかどうかなのだと思います。
コミュニティバスの担当者自身が、ろくに公共交通を利用した経験のない職員というケースも実際にあるようです。そういう人が立案するバスというのは、利用者よりも監督官庁や予算しか見ていない、利便性の低いモノになりがちですね。
三重県ではスポンサーを募って運営するコミュニティバスがありますが、お上もどうして市民や企業から支援を受けないのか不思議でしょうがありません。やはり、余分な仕事(細かい経理作業など)をしたくないというお役所意識なのかもしれません。
【2012/05/12 17:45】
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