名古屋・広隆堂ブログ
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広隆堂(こうりゅうどう)

Author:広隆堂(こうりゅうどう)
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1976年10月26日名古屋市千種区生まれ。小学校卒業まで名古屋で暮らし、中学・高校時代を岐阜の山奥で過ごす。都会へあこがれ、大学卒業後、名古屋へ舞い戻る。乗り物と旅行、そして中日ドラゴンズを心から愛する。
 子どもの頃からモノ集めに凝っていたが、最近はポイント集めに凝っており、特に航空会社(ANA・JAL)のマイル集めに熱中している。
 人と同じ事をするのが苦手。協調性が無いせいもあって集団で浮きやすい。できないことを無理にするのは疲れるので、典型的なオレ流・ワンマンだとよく言われながら、迷惑をかけないように好き勝手にやっています。
【「広隆堂」の由来】
 「こうりゅうどう」と読んでください。名前は本名の姓名から一字ずつ頂き、人が集う意味のある字「堂」を加えたものです。コミュニケーションの場として活性化されることを願って名付けました。古臭い名前ですが、本人はかなり真剣に考えて付けました。

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右か、左か。新しいか、古いか。
 衆院選を間近にインターネット上では推し進める声、ネガティブ運動など様々な表現が行われています。Twitterでも、TL(タイムライン)で良く流れてきます。単に悪口のモノも目立ちますが、思想についての言及があるモノもあります。政治や思想の話をするのはどうかと思いますが、たまにはそんな話もしてみたいと思います。
 私がよく聴いている名古屋の某ラジオ局朝ワイド番組。こちらも例外無く政治や選挙に関する報道やネタ振りが目立ってきました。ある日の放送でメインの局アナがジャーナリストを相手に生電話中に、いつも通りの迷言・暴言を吐いてくれました。
「右や左なんて、もう古いんですよ。」

 果たして本当なのでしょうか。思想を「新しい」「古い」で二元化すること自体に問題は無いのか。右や左でもない。じゃ、今は何なのか。思想の一元化なんてあるのだろうか。様々な疑問が浮上してきました。もともと、この局アナの思想は保守的かつ右寄りです。新聞の社説を紹介するコーナーでも、名古屋での購読者数が極めて少ない産経新聞をゴリ推す傾向が強いのも、その表れです。最近では、8時前になると右寄り志向のリスナーによる投稿を読み上げる「右寄りな主張大会」が行われる惨状です。
 このラジオ局に限らず、最近思想の右傾化が至る所で顕著になりつつあり、この流れを不安に思うことが多々あります。どうして、こんなに右傾化してしまったのか。私はやや左寄りなせいか、その傾向をより強く感じます。
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 そんな流れに一つのヒントをくれたのが、意外にも左寄りな朝日新聞。しかも、新右翼の鈴木邦夫さんのインタビューという、これまた興味深いコラボレーションでした(画像は2012年11月22日朝日新聞朝刊より)。
 「天敵いなくなった右」という題名が、いかにも朝日新聞らしいですが、気になるコメントをピックアップしてみます。

・「変わったのは僕ではなく、右と左を分ける『軸』の方です」
・「(なぜ、左翼はしぼんでしまったのか)突き詰めると、人間への期待値が高過ぎるんじゃないでしょうか。」
・「やっぱり、意見の異なる人とやりあった経験は大事なんです。(略)左翼は大きな理想を語り続けるべきで、現実に迎合したらおしまいです。その結果、世の中がどんどん右寄りになって…」


 確かに物事の進行に際し多数派工作ばかりが先行し、数の力で少数派を潰してしまおうとする兆候が目立ちます。少数派の中に正論があっても埋没してしまいます。「赤信号みんなで渡れば怖くない」を実行するようでは、理性も何もない弱肉強食時代になってしまいます。同時に軽いノリだけで物事を進める風潮も顕著ですが、それが単にゴリ押しになっていないかを検証しないことで、後に重大な企業や社会問題につながることも珍しくありません。
 根本的に現代人に心の余裕と意見をぶつける経験が無くなっています。だから、理想を「現実論」でサッサと叩き潰すことがセオリーの様に感じてしまうわけです。その経験は強さの様に見えますが、本質的な強さではありません。本来、理想を語ることで次は「理想に近づけるにはどうすれば良いか」を考えるモノですが、もはや考えることまでもがコスト・無駄という発想に陥っている人が多いわけです。
 
・「今は政治が『大声コンテスト』化していますよね。大きい声を出せば中身の無さをごまかせるので便利ですし。先日、予備校の生徒に『鈴木さんは人の話を聞くからだめなのよ』と言われてしまいました。僕はテレビの討論番組で常に論破されているので。『でも人の話を聞かなかったら討論できないじゃない』と答えたら、『だから反論の機会を失ってしまう。すぐつぶさなきゃだめなのよ』と。今の子供たちは討論をそういうものとして捉えているんですね。異論をぶつけあうことで議論が進化する、それが民主主義の良さだなんて思ってもいない」

 議論も民主主義の本質を理解しないというか、理解する必要が無いと考えている連中が、要領だけで楽にのし上がろうとテクニック論に傾倒しているというのは本当に良く分かります。プロセスは一切不要、結果のみを追い求める。更に、いかに短く劇的に結果を出すかにこだわる風潮。人としての器が委縮し続けている。
 先日、爆笑問題が司会のTV番組で、滋賀県の某進学校弁論部とお笑い芸人が対決する企画を見ましたが、まさにこの構図でした。ディベートが既に体をなしておらず、お笑い芸人の意見を高校生が徹底的に排斥して、ひたすら潰すだけの見ていてガッカリする内容でした。それで全国大会上位入賞。人間としてはダメですわ。こういう連中が官僚や経営者となる社会、そりゃ、世の中が良くなるはずが無いと思うわけです。

・(…短い時間で異論をつぶすには、右の言説の方が適しているかもしれません)
「すっきりしていますからね。『あいつが悪い。だから倒せ』と単純化した方が運動目標としては優れています。」

 とにかく、右の言説は明確で分かりやすい。だから、人々への浸透も早いわけですが、その浸透のプロセスが結構いい加減で、自分の言葉や思考で理解するのではない人が多いので、もっともらしい事を言っていても少し掘り下げると底の浅さが露呈してしまい、最後には逆ギレや多数派工作で押し切るといった残念な行動に移る人が多いわけです。長いモノに巻かれろ程度の「なんちゃって右」って人、結構多いと思いますよ。

 思想に新しいも古いもありません。そう感じるのは、表現が斬新そうに見えるかどうかのテクニックの問題です。それを棚に上げて新旧を分けるのは、自己保身の詭弁に過ぎません。確かに左は弱体化し、右が強権化している。その結果、右と左を分ける軸が大きく左にずれてしまっている。そして、右で無理矢理一元化させようとしている。これが、思想の現実ではないかと思います。
 この国は政治もそうですが、思想でも相互理解が遅れている感はあります。そして、最近は自民党の小泉政権以来の右傾化傾向。私はこの流れに不安を感じています。
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テーマ:それでいいのか日本国民 - ジャンル:政治・経済

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