名古屋・広隆堂ブログ
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広隆堂(こうりゅうどう)

Author:広隆堂(こうりゅうどう)
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1976年10月26日名古屋市千種区生まれ。小学校卒業まで名古屋で暮らし、中学・高校時代を岐阜の山奥で過ごす。都会へあこがれ、大学卒業後、名古屋へ舞い戻る。乗り物と旅行、そして中日ドラゴンズを心から愛する。
 子どもの頃からモノ集めに凝っていたが、最近はポイント集めに凝っており、特に航空会社(ANA・JAL)のマイル集めに熱中している。
 人と同じ事をするのが苦手。協調性が無いせいもあって集団で浮きやすい。できないことを無理にするのは疲れるので、典型的なオレ流・ワンマンだとよく言われながら、迷惑をかけないように好き勝手にやっています。
【「広隆堂」の由来】
 「こうりゅうどう」と読んでください。名前は本名の姓名から一字ずつ頂き、人が集う意味のある字「堂」を加えたものです。コミュニケーションの場として活性化されることを願って名付けました。古臭い名前ですが、本人はかなり真剣に考えて付けました。

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真価が問われる黄柳野高校
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 愛知県新城市の山間にある私立黄柳野(つげの)高校。いじめ・不登校高校中退など、中等教育の場から締め出されていく若者達に手を差し伸べてあげられる学校を目指し、全国からの募金の他、タレント・有名人も支援に加わり1995年(平成7年)に開校した全寮制の高校で、開校当初は新しいタイプの学校として注目された学校で、当時高校生で教育に強い関心を持っていた私は、この学校の行方に非常に強い興味を持ったことを覚えています。
 ところが、5月8日夕方に男子寮から出火。建物を全焼し、生徒1名がが犠牲となる事故が発生(画像は2013年5月9日中日新聞朝刊より)。この学校の名前を残念なニュースとして久々に聞くことになりました。そこで、弊ブログでも少し取り上げてみたいと思います。

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 黄柳野高校は新城市旧鳳来町の山間部・静岡県境に近いところにあり、愛知県・静岡県を中心に全国から集まった全校生徒約150人のうち137人が寮生活をしているとのこと。近年は生徒数の減少もあって通学を解禁。新城駅からスクールバスを運行しているそうです。でも、新城駅からバスで約30分。豊橋駅からだと1時間強ですから、ちょっと大変ですね。
 翌日、校長の記者会見で明らかになったのは、火元とみられる寮が木造にも関わらずスプリンクラーが未設置で、消火栓もなく、別の校舎内からのホースが届かず、消火器が数本あっただけ。近くの川から水を汲み上げていたという、極めてお粗末な防火体制だったことが判明しました(画像は2013年5月9日朝日新聞夕刊より)。
 現行の消防法施行令では、10階建て以下の寮にはスプリンクラーの設置義務は無いそうです。しかし、11階建て以上の寮って実際に存在しているのでしょうか? つまり、小規模の寮には消防設備の設置義務制度が未整備ということです。今回は学校の管理体制にも責任アリですが、不特定多数が生活を共にし寮生が何をするかわからないのだから、寮を設置する際に行政も最悪の事態を想定した防火設備の不備を指摘できなかったことに問題があると思います。
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 現場検証の結果、火元とみられる部屋に灰皿があり、今回の火災との関連性は不明ながらも寮内で喫煙が行われていた可能性はあるようです(画像は2013年5月13日中日新聞朝刊より)。高校生ぐらいになると、社会の誘惑に巻き込まれやすくなります。最も身近なのが「パチンコ」、次に「喫煙」です。黄柳野高校でも例外ではなく、喫煙トラブルが頻発していたようです。
 2007年に女子寮で喫煙が原因によるボヤ騒ぎが発生。2008年、喫煙をした1年生の生徒を2・3年生徒が暴行。警察が事情聴取の際「学校の中にたばこを吸える部屋がある」と話す生徒がおり捜査をしたところ、2007年4月から、周辺の山林火災防止の為に同校の寮に「禁煙指導室」という名称の生徒が喫煙するための部屋が設置されていたことが判明、校長らを書類送検という具合に、喫煙に起因するトラブルがあったようです。
 高校生の「喫煙」発覚となると、公立高校では停学などの処分も珍しくないのですが、どうも開校以後ずっと喫煙問題に学校が頭を抱えており、学校の調査で当時の全校生徒231人中72人が喫煙していた(2013年5月9日中日新聞朝刊報道による)という背景も、指導について学校が甘くなる要因だったようです。
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 学校が火災により休校となっていましたが、高校から500mほど離れた同じ黄柳野地区で今年3月に廃校になった新城市立旧黄柳野小学校校舎の提供を受け、新城市と今年度末まで借りる交渉が成立し、5月27日より授業を再開したようです(画像は2013年5月22日中日新聞朝刊より)。光熱費は請求するが賃料は請求しないということで、新城市側の配慮を感じます。ただ、同時に今年度中に寮を再建するか、再建を諦め定員を減らすかの選択をする必要があります。
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 今回の火災では地元消防団だけに限らず、新城市をはじめ周辺自治体から消防車が集結し、付近の住民も炊き出しを行うなど、地域をあげた消火活動が行われたようです(画像は2013年5月10日朝日新聞朝刊「名古屋」より)。
 地元住民が最も警戒したのが山林火災への拡大と集落への延焼でしょうが、「このまま学校が閉鎖してしまっては生徒がかわいそうだ」という地元住民のコメントは、黄柳野高校も地域の一員として共存していることを示す貴重なコメントだと思います。
 今度は、地元の支援に生徒がどう応えるか、生徒と学校の真価が問われようとしています。
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