名古屋・広隆堂ブログ
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広隆堂(こうりゅうどう)

Author:広隆堂(こうりゅうどう)
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1976年10月26日名古屋市千種区生まれ。小学校卒業まで名古屋で暮らし、中学・高校時代を岐阜の山奥で過ごす。都会へあこがれ、大学卒業後、名古屋へ舞い戻る。乗り物と旅行、そして中日ドラゴンズを心から愛する。
 子どもの頃からモノ集めに凝っていたが、最近はポイント集めに凝っており、特に航空会社(ANA・JAL)のマイル集めに熱中している。
 人と同じ事をするのが苦手。協調性が無いせいもあって集団で浮きやすい。できないことを無理にするのは疲れるので、典型的なオレ流・ワンマンだとよく言われながら、迷惑をかけないように好き勝手にやっています。
【「広隆堂」の由来】
 「こうりゅうどう」と読んでください。名前は本名の姓名から一字ずつ頂き、人が集う意味のある字「堂」を加えたものです。コミュニケーションの場として活性化されることを願って名付けました。古臭い名前ですが、本人はかなり真剣に考えて付けました。

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土岐市駄知町買い物バス社会実験
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 お久しぶりの乗り物レポートです。
 今回は私が暮らす岐阜県土岐市の南東部、駄知(だち)町で2017年(平成29年)10月2日~12月29日に行われましたバスの社会実験の模様をお届けします。

 駄知町は土岐市の南東部に位置し、JR土岐市駅から約8㎞。バスに乗り25分ほどのところにあります。人口は約7,000人。美濃焼でもどんぶりの生産で有名で、分業制の美濃焼では窯焼きが多いことから美濃焼生産地のメッカでもあり、全盛期の昭和40年代には半径1㎞ほどの小さな街に13,000人もの人が暮らす、まるで炭鉱の街の様な賑わいだったそうです。
 しかし、この街には現在、重大な問題が発生していました。それは、
 街にスーパーが無い。
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 駄知町にはCGCに加盟する土岐市の地場スーパー「サンマート」系列である「トーエー」という店が駄知唯一のスーパーとしてあったのですが、2012年(平成24年)9月に閉店。人口7,000人の商圏にスーパーが1軒も無いという異常事態に突入しました。駄知には食品を扱う個人経営による商店も若干あるのですが、駄知町民のニーズに応えるだけのキャパが無い。最寄りのスーパーは山一つ越えた土岐市の浅野(バロー)や下石(オオマツフード)、又は瑞浪市(バロー・オークワ)まで5~6kmクルマを走らせねばならない状況が5年以上続いています。クルマを持ち運転のできる人は良いですが、クルマを運転できない高齢者も多く、買い物難民が発生していることが地域の問題になっていました。
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 スーパーが無くなった駄知ではコンビニが大繁盛。駄知唯一のコンビニだったローソンに続き、サークルKも進出。駄知町民の救済窓口となっていました。また、「トーエー」を運営していたサンマートも買い物難民となった駄知町の高齢者のために「買い物バス」を走らせ、8km離れた土岐津町の「サンマート」までマイクロバスで無料で送迎するサービスを行っていました。2017年夏に岐阜県でドミナント出店を展開中の福井県に本社のあるドラックストア「GENKY(ゲンキー)」が駄知町に進出し、幾分の改善が見られましたが、生鮮食品が手に入りにくい状況は依然変わっていません。
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 また、駄知町は道が狭く、東濃鉄道のバス車庫が街の中心にあるにもかかわらず、幹線道路しかバスが走れないことや、盆地で起伏が激しい地形であることから、駄知町内でもバス利用の恩恵を受けられない住民も多く、公共交通の整備を求める声が強い地域でもありました。
 今回の社会実験では、駄知町のバス路線の無い地域と隣接する高台の旭ヶ丘団地をメインターゲットとし、土岐市立総合病院と土岐津町の開業医の多いエリア、そして土岐口にあるスーパー「サンマート」までを結ぶルートで、駄知行きは1日5本、土岐口行は1日4本、月曜から金曜までデータイムのみの運行。運賃は駄知・土岐津町内は各々100円、駄知~土岐津間は200円で設定され、運行が行われました。
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 バス停ポール。土岐市民バスの使い回しの様でしたが。今回の運行は東濃鉄道ではなく系列の東鉄タクシーだったそうです。
 今回の社会実験最大の疑問は、このバスの経路です。なぜ、目的地がサンマートだったのか。土岐津町まで行かなくても、肥田町のバローや下石町のオオマツフードの方が近い上に駄知町から東濃鉄道のバスがあり、それぞれのスーパーすぐ近くにバス停留所があります。だから、延々バスを走らせるのではなく、駄知町各地から駄知または東駄知・北山辺りの東濃鉄道バス停へのアクセスを改善するだけで良いのです。
 また、この経路は旭ヶ丘から総合病院までの間は人口ゼロ地帯をひた走ります。また、経路の1㎞南には土岐市駅から下石経由で駄知まで東濃鉄道の路線バスが1時間1本程度走っており、平日昼間で利用者が極めて少ないとはいえ、同一会社グループ内で乗客の取り合いとなっており、運行期間中は東濃鉄道の減収もあったものと思われます。
 これまで、サンマートが買い物難民を救済していた社会的貢献もあるため、今回の目的地がサンマートだったのでしょうが、そうであれば、サンマートの近くまで既存の土岐=下石=駄知線の路線バスが往来しているのだから、一部をサンマートに寄り道させる(駐車場の構造上、大型のバスが乗り入れることは困難と思われるが)なり、近くに停留所を設けるなり(津路町~上田間は街中でも例外的に停留所間が長い区間)すれば、問題の大半は解消するように感じます。
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 まるで昭和40年代のままの駄知の商店街。駄知町、本当に渋い街並みです。
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 土岐口サンマート前。バス停は店舗から遠い、駐車場の端に置かれていました。
 買い物を目的とするのなら、歩くことに不自由さや困難を抱えている高齢者のことを第一に考えて、なるべく「歩かせない」これは基本中の基本です。いまや、バスがショッピングセンター駐車場の入口最寄りの最前列に停留所を確保するのはバス業界でも当たり前になりつつあり、理解を示す小売業者も増えているというのに、乗客載せてわざわざスーパーの目の前にバリアを作って平気でいる。これが東濃地方におけるバス、いや公共交通の現実です。
 ホントに地域公共交通会議で大学の先生やバス会社、行政や警察、地域の有力者を集めて議論した結果がこの程度なのか、その完成度の低さに呆れるのですが、いったい、どんな利用結果が出るのか。非常に楽しみな所です。
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テーマ:岐阜県 - ジャンル:地域情報

この記事に対するコメント

今回の記事とは無関係でしょうけど、駄知町の商店街だけでなくこの周囲は、タイムスリップした感覚になりますね。しかし、私が知っている範囲だけかもしれませんが、概して土岐市は昔のまんまの場所が多いように感じます。土岐市駅前ロータリーは何十年も変わってないし、市役所も昔のまま。図書館のトイレは、つい5~6年前まで和式でしたしね。土岐市駅前商店街は、取り壊された建物もありますが、大半は建物がそのまま残っていますし(商店街の方々や市当局もがんばっているんでしょうgけど)。道幅は、交通量の割に変わっていませんし

地理的条件がそうさせているのか、それとも財政状況が良くないのか、市のやりくりが上手くないのか… 事情オンチの私にはよくわかりません。
【2018/02/14 19:21】 URL | 南亭東四楼 #- [ 編集]


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