名古屋・広隆堂ブログ
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広隆堂(こうりゅうどう)

Author:広隆堂(こうりゅうどう)
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1976年10月26日名古屋市千種区生まれ。小学校卒業まで名古屋で暮らし、中学・高校時代を岐阜の山奥で過ごす。都会へあこがれ、大学卒業後、名古屋へ舞い戻る。乗り物と旅行、そして中日ドラゴンズを心から愛する。
 子どもの頃からモノ集めに凝っていたが、最近はポイント集めに凝っており、特に航空会社(ANA・JAL)のマイル集めに熱中している。
 人と同じ事をするのが苦手。協調性が無いせいもあって集団で浮きやすい。できないことを無理にするのは疲れるので、典型的なオレ流・ワンマンだとよく言われながら、迷惑をかけないように好き勝手にやっています。
【「広隆堂」の由来】
 「こうりゅうどう」と読んでください。名前は本名の姓名から一字ずつ頂き、人が集う意味のある字「堂」を加えたものです。コミュニケーションの場として活性化されることを願って名付けました。古臭い名前ですが、本人はかなり真剣に考えて付けました。

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桃花台ピーチライナー
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 小牧市の桃花台へ出かけた。9月30日廃止が確定した桃花台新交通・桃花台線(ピーチライナー)に乗るためだ。1991年3月開業。利用者数が予測の半分以下で低迷し、積もりに積もった累積赤字が64億円。資金枯渇のため、たった15年で廃止決定。新交通システムとしては全国初で、世界的にも珍しく不名誉な事態である。この路線の問題といえば、根本的に利用者ニーズに合っていないことに始まり、乗換の強要・運賃・遅いなどダメ出しするときりが無い。
 小牧駅をはじめ、沿線各地で同業者を複数確認。しかし、まぁ客の少ないこと。皮肉な話だが、おかげでいい写真を何枚も撮れた。小牧を出て2つ目の東田中までが住宅地。次の上末までは完全な工場地帯で、その先は農村地帯と桃花台ニュータウンまでの沿線風景は極端なぐらいの変貌を遂げる。小牧~桃花台間に高校・大学や大型病院はおろか住宅すらまばらであり、桃花台の住民だけが支えてきたと言っても過言じゃない。これまでも新聞報道などで相当苦しいことは知っていたが、廃止確定が秒読みに入った今年1月小牧市内で2日に渡って行われた住民説明会に参加して桃花台線の惨状を目の当たりにした。
 桃花台住民が歩んだ通勤通学の苦労は半端じゃない。桃花台線の開業はニュータウンの分譲開始(1979年)から12年目。小牧駅で接続する名鉄小牧線は当時単線で、しかも上飯田駅終点のため地下鉄名城線に接続しておらず、上飯田~平安通間の約1kmは徒歩・又はバスで移動する惨状が2003年3月の地下鉄上飯田線開業まで続いた。後にJR高蔵寺駅までの路線バスが運行を開始するが、名古屋とは逆方向だけに利便性に問題があった。住民が最も求めたJR春日井駅までの路線バスは結局運行されず、約7kmを自転車で毎日通った人も多かったという。2002年3月に住民主導で桃花台~JR春日井駅を結んだ会員制バス「桃花台バス」を運行開始。同年10月からあおい交通の一般乗合バス路線に成長させ、硬く閉ざした既得権の扉を住民の手でこじ開けたのである。
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 桃花台ニュータウンの人口が当初の計画を大幅に下回った要因は、名古屋都心部への公共交通アクセスが未整備だったからである。いくらマイホームが持てるとはいえ、交通不便な辺地に好んで移転してくる人はいない。住民の多くは「ピーチライナーの整備で交通が将来便利になる」と判断し、桃花台の分譲価格には新交通システムの建設費も含まれていたため周辺地域に比べ割高なことを承知でやって来たというから、これは住民の夢と出資を食いつぶした詐欺行為である。利用者よりも自分たちの利権を優先した主要出資者の愛知県・小牧市・名鉄の責任は重い。また、お役所企業だった桃花台新交通の無能・無策ぶりも指摘せざるを得ない。
 この日の夜「代替バス網を考える住民集会」が行われることを小牧駅で偶然知った。同業者が多かったのもそのためか。予定を変更して参加することにする。会場に10分前に行くと座席は大半埋まり、マスコミも集まりテレビカメラも数台確認。廃止が確定し代替バスをどう構築して補完するか、桃花台住民の要望に愛知県と小牧市がどう応じるのか興味があったのだが…。(続く)
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こんにちは。こちらの記事にも、トラックバックさせてもらいました。

私は、「桃花台ニュータウン」に住んでいます。
桃花台線の廃止自体は、望んでいた事なので、とても良かったと思っています。必要無い路線なのに、建設費用も負担させられ、そのうえ「存続」となったら、「更なる費用負担」を求められたことでしょうから。

>根本的に利用者ニーズに合っていないことに始まり、乗換の強要・運賃・遅いなどダメ出しするときりが無い。

同感です。その上、駅のホームへの移動が大変な事とか、・・・正直、良い所なんて、何一つありません。

>小牧~桃花台間に高校・大学や大型病院はおろか・・・

高校の建設案は、以前浮上したようです。ただし、実現には到りませんでしたが。それと、私が小牧市に、市役所移転の候補地の一つとして、「上末駅前への移転」を提案しましたが、案の候補の一つにはなりましたが、結局それも、実現しませんでした。

>住民が最も求めたJR春日井駅までの路線バスは結局運行されず、約7kmを自転車で毎日通った人も多かったという。

私も、高校生の時、名古屋の学校まで行くのに、JR春日井駅を、利用していました。往復するのに、バスや自転車を併用して・・・とても大変でした。

>いくらマイホームが持てるとはいえ、交通不便な辺地に好んで移転してくる人はいない。

同感です。私は当時高校生だったのですが、引越しには大反対でした。不便な事は解かっていましたから。そのうえ、街の構造も、ひどいですし。住民の多くが利用するような交差点には、横断歩道がありませんし、歩道は植え込みで通行が困難になっていたりと、正直今でも、親には腹が立ちます。

>利用者よりも自分たちの利権を優先した主要出資者の愛知県・小牧市・名鉄の責任は重い。

まったく同感です。それに、ご存知かもしれませんが、桃花台ニュータウンの整備費用の一部が、桃花台線の建設費用に流用されていたらしく・・・しかも、この事実を、つい最近まで、愛知県はずっと否定していたらしく・・・正直、憤りを感じています。

「法律的にも、違法だ」とする意見もあるらしく、その意見を主張している団体の主張を、以前読んだことがあるのですが、明らかに、私も「違法」だと思いました。なので、「この流用されたお金は、住民に返還されるべきだ」と考えています。

長々とコメントして、すいません。
【2006/06/07 16:40】 URL | kyu3 #- [ 編集]


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桃花台線、廃止決定!

「桃花台線(ピーチライナー)」の廃止が、ついに正式に、発表されました。廃止されるのは、今年(2006年)の9月です。・桃花台線9月廃止(YOMIURI ONLINE)・愛知・小牧新交通システム廃止へ(YOMIURI ONLINE)・愛知県と小牧市、桃花台線9月廃止発表(中日新聞)・ 桃花台新聞【2006/06/07 16:21】