名古屋・広隆堂ブログ
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広隆堂(こうりゅうどう)

Author:広隆堂(こうりゅうどう)
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1976年10月26日名古屋市千種区生まれ。小学校卒業まで名古屋で暮らし、中学・高校時代を岐阜の山奥で過ごす。都会へあこがれ、大学卒業後、名古屋へ舞い戻る。乗り物と旅行、そして中日ドラゴンズを心から愛する。
 子どもの頃からモノ集めに凝っていたが、最近はポイント集めに凝っており、特に航空会社(ANA・JAL)のマイル集めに熱中している。
 人と同じ事をするのが苦手。協調性が無いせいもあって集団で浮きやすい。できないことを無理にするのは疲れるので、典型的なオレ流・ワンマンだとよく言われながら、迷惑をかけないように好き勝手にやっています。
【「広隆堂」の由来】
 「こうりゅうどう」と読んでください。名前は本名の姓名から一字ずつ頂き、人が集う意味のある字「堂」を加えたものです。コミュニケーションの場として活性化されることを願って名付けました。古臭い名前ですが、本人はかなり真剣に考えて付けました。

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八百津の新名所「新旅足橋」
 私の大好きな街・岐阜県八百津町に新名所ができたというので、見に行ってきました。その名は「新旅足橋(しんたびそこばし)」。4月に開通した国道418号線バイパスに造られた橋です。
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 内陸部の道路では珍しい「横風注意」の標識が立っています。それもそのはず、
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 恐ろしく高いところに造られた橋なのです。
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 高いでしょ?高さ2mほどの落下防止用の柵が設けられています。
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 遥か下を流れる旅足川。高所恐怖症なので、真下を撮影できませんでした。
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 新旅足橋の概要です。橋の高さ約200mは日本第3位、橋脚の間が約260mあって、こちらは日本一なのだそうです。
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 橋の中間にはしごがありました。保守の係員が使うと思われます。そして、ここには照明器具があり、谷へ向かって定期的(3~5秒毎)に光が放たれています。どうも、飛行機対策だそうです。なんせ、川からの最大高低差約200mですから、危険ですわな。この谷へ下手に迷い込むと目の前に橋が…。考えただけでも恐ろしい。
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 そんなすごい橋ですから、各地から新旅足橋を見学に来る人が後を絶ちません。一見、観光地のように見えるこの橋ですが、地域では重要な役割を担っています。
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 それは、八百津町の秘境エリア・潮南(しおなみ)地区から、役場などがある八百津町中心部を結ぶことです。そして、これまでクルマでも40分ほどかかるのを15分に短縮したのです。なぜ、直線距離で約10kmがなぜ40分も要していたかというと、道路事情が極めて劣悪だったからです。八百津町中心部から潮南地区へ向かう最短ルートは、国道418号線と県道353号線を経由するルートです。しかし、
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 この国道418号線は、とても国道と呼べないほどの代物で、天下の「酷道」と呼ばれ全国から道路目当てに集まるほどの道です。木曽川に沿って心細くなりそうな道が続きます。照明等は一切無いので、夜は漆黒の闇に包まれます。
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 国道が否定されている。国道が県道より格下扱い。ドライブファンには超有名な案内標識です。
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 そして、続く県道353号線も劣悪な「険道」で、すれ違いできない区間やガードレールすら無い区間、更にカーブ部分の路面崩壊に土嚢を積み重ねただけの区間など、九十九折のカーブが続くひどい道です。この道路事情の悪さがさまざまな弊害をもたらしてきました。
 たとえば、潮南地区で急病人が発生すると、八百津町中心部から救急車が来るまで30分以上かかります。潮南地区で仮にすぐ急病人を乗せたとしても八百津町には大きな病院がありませんから、更に救急病院のある美濃加茂市や可児市まで1時間以上かけて患者を輸送せねばなりません。したがって、緊急事態発生から救命処置が施されるまでに間に合わないケースも実際にあったそうです。
 潮南地区にとって、この国道418号バイパス及び新旅足橋は命の道なのです。公共事業、特に新規道路建設への批判が多いですが、このような地域が全国にはまだあります。この道路でも構想から15年以上、180億円以上の巨費が投じられたそうですが、潮南地区の事情を勘案すると必要な道路なのです。
 この道路は潮南地区の交通障害解消と並んで、もう1つの役割があります。それは、
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 新丸山ダム建設に伴う代替道路なのです。これは、木曽川にある丸山ダムを約20mかさ上げした新丸山ダムを建設することで既存の国道418号線が水没してしまうことから、その代替として建設されているのです。
 しかし、民主党政権になってからの事業仕分けで、新丸山ダム建設の建設が凍結されてしまいました。2本柱の一方を失いかねませんが、この道は地域の悲願であって地域へのライフラインとして重宝されることを願います。
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 山深い八百津町の秘境へ向かう新道路。カモシカも出てくるそうですよ。いっぽう、沿線には既に店を構えたところもあります。きっと、この道が八百津の秘境に新しい風を吹き込んでくれることでしょう。

 なお、橋の上での駐停車は危険です。八百津町中心部寄りに駐車場がありますので、必ずそこに駐車しましょう。現地は勾配のきつい道路で、特に潮南地区から八百津町中心部へ向かう場合は、途中までアクセルをほとんど踏まなくても惰性だけで行くことができます。ただし、スピードが相当出ますので、くれぐれもスピードは控えめに。安全運転で八百津のドライブを楽しんでください。
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テーマ:岐阜県 - ジャンル:地域情報

この記事に対するコメント
こんなん、勿体無いわあ というのは簡単なんですが
もんじゅや新幹線や空港と違って、こういうのが必要な公共事業じゃないのでしょうか。吉野の山奥の169号なんか見てるとそう思います。
谷底まで音戸大橋(幼稚園のころ、百科事典で見てびっくりしました)や大阪湾に掛かる橋のようにらせんで上下させるにも無茶でしょうし。

でも我が家から徒歩25分のところにネットで有名な酷道があるんですが、何の改良予定もありません。
阪奈道路、第二阪奈道路がありますので。
【2010/05/06 19:05】 URL | くっち~ #JyN/eAqk [ 編集]

酷道・吐道・獰道・怖道・険道・死道・懲道・損道
>新旅足橋

これはまたもの凄い橋が完成したものですね。一度行ってみたいと思います。
「横風注意」の標識もそうですが、仮にもし台風とか突風が吹いたりしたらどうなるのでしょうか。風速何メートルになったら通行止めになるとかいった対策はあるのでしょうか。
(でもそうだとしたら、どこかに吹き流しとか風速計があっても良さそうなものだけど。)
とはいえ、潮南地区の人達にとっては重要なライフラインですから、広隆堂さんの仰るように大切に利用されて欲しいと願います。

>新丸山ダム

これが完成すると、天下の「キングオブ酷道」418号線の谷底の」区間は水の底に沈んでしまうのですから、酷道マニアにとっては逆に残念無念といった所でしょうか。しかし肝心のダム建設が凍結されてしまうと、当分の間はバイパスと谷底の区間が共存するという格好になる訳でして・・・う~む。

>スピードが相当出ますので、くれぐれもスピードは控えめに。

こういう道だからついついスピードを出してしまいがちになります。この道で死亡事故が多発してはシャレになりません。
【2010/05/07 09:58】 URL | massan #t2LN9IJ6 [ 編集]

Re: 酷道・吐道・獰道・怖道・険道・死道・懲道・損道
>massanさん
>どこかに吹き流しとか風速計があっても良さそうなものだけど。
 吹き流しや風速計、通行止めゲートも見当たりませんでした。臨海部の橋でも見当たらない橋が多いので、横風についての対策って意外と発展途上な気がします。多くても1日数百台通過する程度なので、悪天候時には地元住民は自重するかと思います。

>肝心のダム建設が凍結されてしまうと、当分の間はバイパスと谷底の区間が
>共存するという格好になる訳でして

 国道155号線など共存する例はあります。ただ、国道418号線の旧道(谷底)については水没を前提に、ここ10年ほどまともな維持工事もしていない状態なので、共存させるとなれば谷底も手を加えねばなりませんが、果たしてこの道に予算を確保できるのかは大いに疑問です。
【2010/05/09 22:47】 URL | 広隆堂@管理人 #- [ 編集]


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