名古屋・広隆堂ブログ
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広隆堂(こうりゅうどう)

Author:広隆堂(こうりゅうどう)
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1976年10月26日名古屋市千種区生まれ。小学校卒業まで名古屋で暮らし、中学・高校時代を岐阜の山奥で過ごす。都会へあこがれ、大学卒業後、名古屋へ舞い戻る。乗り物と旅行、そして中日ドラゴンズを心から愛する。
 子どもの頃からモノ集めに凝っていたが、最近はポイント集めに凝っており、特に航空会社(ANA・JAL)のマイル集めに熱中している。
 人と同じ事をするのが苦手。協調性が無いせいもあって集団で浮きやすい。できないことを無理にするのは疲れるので、典型的なオレ流・ワンマンだとよく言われながら、迷惑をかけないように好き勝手にやっています。
【「広隆堂」の由来】
 「こうりゅうどう」と読んでください。名前は本名の姓名から一字ずつ頂き、人が集う意味のある字「堂」を加えたものです。コミュニケーションの場として活性化されることを願って名付けました。古臭い名前ですが、本人はかなり真剣に考えて付けました。

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波に呑まれ「あおなみ線」経営破たん
 「ついに」といいますか、「やっぱり」といいますか。名古屋の第3セクター鉄道「あおなみ線(名古屋臨海鉄道)」が経営破綻しました。累積赤字が570億円という途方もない数字。新聞では朝日・毎日・読売が結構大きく載せていましたが、なぜか中日新聞だけは「市民版」ページに小さく載せるだけでした。実は中日新聞では今年1月にリニモ(愛知高速交通)と並んであおなみ線への経営支援を表明していたためとみられます。その記事がWEB上に残っていましたので引用します。

 名古屋市は12日、赤字経営が続く第3セクター、あおなみ線の運営主体である名古屋臨海高速鉄道に対し、新年度に総額400億円規模の金融支援を実施する方針を固めた。利用者の低迷から、債務超過に陥るのが確実なため。事実上の債権放棄や、銀行借入金の肩代わりを通じて、負債を大幅に圧縮し、抜本的な経営再建を図る。
 市は開業当初、あおなみ線の平均利用者数を1日6万6000人と予測。だが、沿線開発の遅れや需要予測の甘さから、2万6000人(08年度)に低迷。走れば走るほど赤字を出し、単年度ベースの赤字は20数億円で、09年度決算で数億円の債務超過に陥る見込み。
 448億円に上る借入金の金利負担が年6億円と経営の重しになっており、負債を圧縮する。市は同社への貸付金266億円を株式化し、事実上、全額放棄する。愛知県にも貸付金39億円の株式化を求める。
 さらに日本政策投資銀行からの借入金142億円を市が肩代わりする。原資は市が100億円規模で発行する「第3セクター等改革推進債」を充てる。3セク債は09年度に国が導入した制度で、3セクの再建に活用するのは全国で初めて。
 一方、10年後の需要予測を1日平均で3万2000人に下方修正。名古屋港に来年、JR東海の鉄道博物館が完成するため、08年度の実績からは6000人上積みする。追加の人件費カットや、同社の保有資産の評価額を引き下げ、運賃収入で費用を賄える態勢をつくる。
 市は、愛知県が最大出資者であるリニモ(東部丘陵線)の運営会社、愛知高速交通への追加出資にも応じる意向。市と県は経営難の3セク鉄道の再建に向け、共同歩調を取る。

引用元:http://www.chunichi.co.jp/article/feature/railway/list/201001/CK2010011202000232.html
 もともと、名古屋の交通網は中村区や西区など一部地域を除いて、栄を中心にした交通網を形成してきました。そのため、あおなみ線沿線でも荒子駅あたりは名古屋駅・栄に直通する地下鉄東山線高畑駅と競合し、中島・名古屋競馬場(土古)や稲永・野跡も地下鉄名城線と市バスとの連携を元に古くから交通網が構築されており、名古屋駅に向かう流れは地下鉄東山線の影響が少ない中島以南の地域に限定されていました。
 また、沿線は工業地域であるため、いわゆる「9時出勤5時退勤」のホワイトカラーのライフスタイルと異なり、電車通勤できない時間帯に出退勤する(=あおなみ線が利用できない)マイカー通勤者が主流で、かつ自宅と勤務地が近い地元完結型生活の人が多く、名古屋駅まで通勤する需要は少ない地域でした。
 野跡駅から南は人口ゼロ地帯でポートメッセなごやのイベントがない日は、文字通りの空気輸送で無駄の極致でした。野跡駅までで半数の列車を止めるなど工夫する余地はあったはずですが、結局は第3セクター特有の無責任な放漫経営で累積赤字の山を築いたのです。

 根本的に東海地方の都市鉄道は計画そのものに問題が多いと思います。このあおなみ線でも名古屋駅への需要が小さく、新規の利用予測がポートメッセのイベントなど限定的で、既存の交通網からの移動も想定を遥かに下回りました。ちなみに名古屋の地下鉄は既存路線の利用者を新規路線が奪うだけのものが多く、来年開業する野並~徳重間も既存の野並駅(地下鉄桜通線)や原駅(同鶴舞線)の利用者を奪うだけなので、需要予測を大幅に下方修正せざるを得なかったのです。

 あおなみ線沿線では、ささしまライブ駅周辺の開発が進んでいますが、あのエリアだと名古屋駅から歩いても15分ほどなので、わざわざあおなみ線を利用するほどの価値はJRからの乗り換え客で大急ぎである場合を除いて少ないかと思います。また、金城ふ頭駅前に建設中の「JR東海博物館」のフィーバーに賭けたいところですが、ブームが沈静化してからの落ち込みを想定すると、あてにするのは危険かと思います。
 名古屋の都市計画で致命的な欠陥であるのは、都心から近いエリアに低層住宅街が広がっており、新住民の入る余地が少ないため地域の保守化や沈滞化、更には少子高齢化による人口減少が顕著となって都市のドーナツ化をより鮮明にする傾向が強い気がします。この沿線でもマンション建設が盛り上がった時期もありましたが、南荒子や中島など、あおなみ線の影響が強い肝心なエリアで開発ができなかったことも乗客の伸び悩みに影響したと思います。名古屋駅での乗り換えが猛烈に不便であるのも影響していたでしょうが、まずは日常的に利用する沿線住民の掘り起こしを図るのが先決かと思います。
 ゼロからの再出発。こんどこそ、波に呑まれることは許されません。

 あおなみ線を運営する名古屋市などの第三セクター、名古屋臨海高速鉄道は5日、企業再建手法の一つである事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)を6日に申請し、私的整理による経営再建を目指すと発表した。同社は今年3月末時点で債務超過に陥っており、負債総額は約570億円。愛知県や名古屋市からの財政支援を受けて再建を進める。名古屋市出身の斎藤圭三社長は退任する。
 あおなみ線の営業区間は名古屋-金城ふ頭間の全長15.2キロで、破綻(はたん)後、再建計画実施中も運行を続ける。1日当たりの乗客数は約2万7000人で、04年の開業当初の需要予測(6万6000人)の約4割の水準。利用者が低迷する中、建設時借入金約450億円の利息や、750億円の建設費用の減価償却費が負担になり、開業後は赤字続きだった。
 5日発表した再生計画案によると、資本金157億円を100%減資して負債を返済したうえで、さらに県、市を引受先として新たに20億円の増資を実施。県と市による債務の株式化に加え、日本政策投資銀行の借入金を市が肩代わり弁済するなど、行政から約430億円の金融支援を受ける。人件費の追加削減も実施し、3年以内の黒字化と債務超過の解消を目指す。斎藤社長は会見で「市民や県、市、株主の皆様には多大なご迷惑をおかけして申し訳ない」と謝罪した。

引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100706-00000003-mai-bus_all

 400億円を超える負債を抱えた「あおなみ線」を運営する第三セクター、名古屋臨海高速鉄道は、第三者機関のもとで経営再建を目指すことを明らかにしました。
 名古屋臨海高速鉄道は、名古屋駅と名古屋港金城ふ頭を結ぶ「あおなみ線」を運営する第三セクターで、名古屋市や愛知県、それに民間企業19社が出資しています。
 利用客の伸び悩みから、2004年の開業から6年間赤字が続き、負債総額は昨年度までに、およそ415億円に増加、事実上の経営破綻に陥っていました。
 このため、自力での再建は難しいと判断し、弁護士や公認会計士などでつくる第三者機関のもとで経営再建を目指すことを明らかにしました。
 また、会社側は、市や県が持つ債権を株式に転換することなどの事業再生案を提示しています。(5日18:59)

引用元:http://hicbc.com/news/index.asp?cl=c&id=0002C548

名古屋駅と名古屋港を結ぶ第3セクターの「あおなみ線」は、利用客が年間約1000万人と開業前の見込みに比べ半分以下にとどまっており、巨額の建設費が経営の重荷となって今年3月末の累積損失は572億円にのぼっています。このため会社側では、抜本的な経営の建て直しが必要だとして「事業再生ADR」という国が設けた新しい経営再建の制度を利用することになりました。この中では 157億円の資本金を全額、減資するとともに、名古屋市と愛知県から借入金の肩代わりなどあわせて 450億円にのぼる金融支援を受けて借入金を圧縮します。その上で、名古屋市役所出身の齋藤圭三社長は退任し、人件費の削減などによって3年以内の黒字化を目指します。

引用元:http://www.nhk.or.jp/lnews/nagoya/3005547091.html
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この記事に対するコメント

JRの線路で運営は名古屋市系列、ドコの割引も使えない(市バスは使えますが)、これではだめですね。

これなら市電の下之一色線が残っていればと思います。そもそも名古屋は西方向への路線がありませんね。わずかに近鉄ぐらいでしょうか。

ところでトラックバックかけていいですか。
【2010/07/08 18:10】 URL | くっち~ #JyN/eAqk [ 編集]

Re: タイトルなし
>ドコの割引も使えない(市バスは使えますが)
 トランパス対応カードで90分以内の乗り換えなら「あおなみ+地下鉄」「あおなみ+市バス」で80円の乗り継ぎ割引があります。その反面、1日乗車券やドニチエコが使えなかったり、結構複雑です。

 どうしても、中川区や港区で名城線から市バスに乗り換えて延々行く地域は遠いイメージがありますね。でも、あおなみ沿線って本当にポートメッセのイベント以外では行かないエリアです。正直なところ、乗った回数は2ケタ行ってないかも?

>ところでトラックバックかけていいですか。
 どうぞ、どうぞ。かけてください。
【2010/07/09 02:02】 URL | 広隆堂@管理人 #- [ 編集]


西名古屋発電所の付近まで鉄道を伸ばしていけば、もしかすると黒字になったかも知れません。鉄道無風地帯で自動車は橋で混雑すると考えられますから、その隙を突けると思います。
【2010/07/18 21:53】 URL | 名無氏之助 #- [ 編集]


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