名古屋のデパート「丸栄」が希望退職を募ったうえに、名古屋の商社「興和」の子会社になるそうです。ということは、夏はウナコーワ、冬はバンテリンで赤字を埋め立てるということです。 興和の子会社といえば、先月に9月末での廃局を決めたRADIO-i(愛知国際放送)があります。まさか、丸栄も?なんてことはないか、ちょっと心配です。また、ラジオ局は捨て、百貨店をとった商社興和の思惑には、栄のど真ん中という貴重な土地に目をつけているのでしょうか。そして、何とか黒字が出る可能性がこちらにはあるという判断なのかな。 丸栄といえば、一時はドン・キホーテの進出も噂されていましたが、これで消滅かな。
名古屋市が拠点の百貨店の丸栄は15日、筆頭株主の医薬品メーカー、興和(同市)を引受先とする第三者割当増資を8月に実施し、34億5000万円を調達すると発表した。興和の出資比率は50%を超え、興和の子会社になる。丸栄は10年2月期に9年ぶりに連結営業赤字に転落するなど業績が低迷、大規模な人員削減を7月に実施する。資本注入により、興和は丸栄の経営再建を加速させる方針だ。また、4年連続の赤字決算が続く子会社の豊橋丸栄(愛知県豊橋市)は本体から切り離し、投資ファンドに売却することも決めた。 引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100715-00000076-mai-bus_all
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