名古屋・広隆堂ブログ
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広隆堂(こうりゅうどう)

Author:広隆堂(こうりゅうどう)
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1976年10月26日名古屋市千種区生まれ。小学校卒業まで名古屋で暮らし、中学・高校時代を岐阜の山奥で過ごす。都会へあこがれ、大学卒業後、名古屋へ舞い戻る。乗り物と旅行、そして中日ドラゴンズを心から愛する。
 子どもの頃からモノ集めに凝っていたが、最近はポイント集めに凝っており、特に航空会社(ANA・JAL)のマイル集めに熱中している。
 人と同じ事をするのが苦手。協調性が無いせいもあって集団で浮きやすい。できないことを無理にするのは疲れるので、典型的なオレ流・ワンマンだとよく言われながら、迷惑をかけないように好き勝手にやっています。
【「広隆堂」の由来】
 「こうりゅうどう」と読んでください。名前は本名の姓名から一字ずつ頂き、人が集う意味のある字「堂」を加えたものです。コミュニケーションの場として活性化されることを願って名付けました。古臭い名前ですが、本人はかなり真剣に考えて付けました。

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オーバーストア現象
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 駅前や中心市街地の低迷が伝えられて久しくなっています。その要因は郊外への大型店舗進出だと言われていました。しかし、郊外の大型店舗の中でも過当競争から勝敗が明確になってしまい、この動きは次の局面に突入しようとしています。

 郊外型の大型ショッピングモールとして東海地方では古参の部類に入る岐阜県本巣市の「リバーサイドモール」は、ファッションアウトレット・シネマコンプレックス・日帰り温泉施設で構成される2000年3月オープンのショッピングモールでした。ところが、近隣に大型ショッピングモールが乱立し、地の利も悪いことから苦戦を強いられていました。
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 「リバーサイドモール」は売上低迷によるテナントの他ショッピングモールへの移転と店舗数の減少に歯止めがかからず経営不振が伝えられていました。昨年秋に経営譲渡が行われ、新しい運営者のもとで再建中かと思われていましたが、3月24日より突然の全面休業を断行。本巣市も水道料金や入湯税などの滞納が続いていることから差し押さえを実施し、営業不能状態に陥っていたことが分かりました。不動産管理を行っている瑞穂市の会社が再開に向けて動き出しているという新聞報道もありますが、「リバーサイドモール」の営業再開は現時点で未定のままとのことです。
 リバーサイドモールが経営断念を地元に伝えたのは今年3月のこと(画像は岐阜新聞2011年3月26日朝刊より)。突然の休業後は経営者が行方不明となり、その後の進展も無いことから、賃料の入らない地権者が土地の返還を求めるなどの騒動に発展しているようです。
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 中日新聞2011年5月13日朝刊岐阜県版より。
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 岐阜新聞2011年5月13日朝刊より。岐阜新聞はリバーサイドモールにヤマダ電機の出店計画があることを伝えています。
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 5月某日、現地に行ってみました。JR岐阜駅からバスに乗り、街を抜け田んぼの真ん中を走ったかと思いきや、集落や小さな団地に寄り道し、柿畑を抜けて約40分。ようやくたどり着きました。ここまでの運賃460円。
 休業に入ってからも、リバーサイドモールの裏側駐車場には1時間に1~2本、JR岐阜駅からバスがやって来ます。したがって、敷地内には簡単には入れてしまいます。運休にしてしまうのも一考ですが、折り返す転回場を確保できないためにているのかもしれません。駐車場が見事に空っぽ。休業中ですから仕方ないですね。さっそく、散策開始。Wikipedia(ウィキペディア)情報によれば、日帰り温泉だけは営業しているとのことですが、
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 温泉も休業中でした。地元では温泉の回数券を買ったものの、紙くずになってしまった人が随分いるそうです。
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 閉ざされた玄関から中を覗き込みますが、当然のことながら真っ暗です。壁に貼られたフロアガイドを見てみると、閉鎖間際には9割方のテナントが撤退してしまい、末期はショッピングモールとしての機能を果たしていなかったようです。
 正面玄関の方へ移動してみましょう。
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 店も無く、誰もいないリバーサイドモールの正面玄関。柵も無く、本巣市の差し押さえの紙や封印などは見当たりませんでした。しかし、ここまでオープンで大丈夫なんでしょうか。犯罪の温床になりかねませんよ。テナントはすべて撤退しており中は空っぽ。日焼け防止なのか、ビニールなどで窓を覆っているテナントが目立ちました。
 2006年4月、4kmほど離れた同じ本巣市内に大型ショッピングモール「モレラ岐阜」がオープンしてから、テナントの移転が目立ち始め、末期に残っていたテナントは10店舗ほどだったとか。
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 かつては、ここで週末にはイベントを開いていたようです。なお、2階のテナントは昨年秋に閉鎖していたそうです。

 名古屋のアパレル企業「リオ横山」から、たった1万円で経営を引き継いだ占い師の「海龍」。ところで、なぜ占い師がショッピングモールに関心を持ったのでしょうか。そして、リオ横山も躊躇しなかったのでしょうか。まぁ、それ以前に流通業のサイクルがこの分野では特に早いことを思い知り、一刻も早く手放したかったのでしょう。6年で勝負を捨てねばならないなんて商売のサイクルが早すぎます。でも不思議なのは、海龍は自分自身の方向性を占うことはできなかったのでしょうか。
 海龍は「日本一のパワースポット」を謳い文句に、占いとエンターテイメントを基軸としたショッピングモールにし、更に娯楽施設やカプセルホテルなどが新設される予定だったそうです。何か胡散臭い気がしました。占いとエンターテイメントとショッピングの関連が良く分かりませんし、なぜカプセルホテルが必要なのかも良く分かりません。健康ランドみたいにするつもりだったのでしょうか。
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 リバーサイドモールを象徴する施設だった、この観覧車。羽島市のパチンコ屋にあったものを移設したのだそうですが、料金は1人500円だったようです。乗らないわなぁ。名古屋栄にある観覧車ですら、1人300円でも閑散としていますからね。観覧車乗り場に掲示があって、昨年9月時点で営業を休止したそうです。

 もともと、岐阜市を中心に一宮市・各務原市・大垣市あたりまでのエリアは郊外型大型ショッピングモールが乱立しており、完全なオーバーストア状態でした。パッと思いつくだけでも、

マーサ21
カラフルタウン岐阜
イオン各務原
PLANT-6
モレラ岐阜
リオワールド
アクアウォーク大垣
イオン大垣
アルプラザ鶴見
イオン木曽川キリオ

 とズラリと並びます。更に地場系スーパーの三心・トミダヤ・カネスエ・平和堂・バロー・ピアゴ・マックスバリュ…が乱立する大激戦地帯なわけです。この大競争に勝ち残るためには、消費者に対するメッセージ性の高さと地の利がモノを言うのですが、最古参だったリバーサイドモールの致命的な弱点は地の利でした。
 名古屋からはクルマで1時間半~2時間かかり、途中にショッピングモールがいくつもあるので期待薄。岐阜市からは有料道路の橋を渡らないと遠回りせねばならず時間がかかる、大垣市からは地元に大型ショッピングモールが複数できたので地元で間に合う。日帰り温泉もここからクルマで10分ほどのところに池田温泉という日帰り温泉ではこの地方有数のスポットもあり、泉質や入湯料で勝負にならず競争力がない。シネコンは全国有数のスクリーンを持っているとはいえ、競争の激化によって四面楚歌状態に陥ったわけです。
 今後もこんなショッピングモールが出てくるかもしれません。
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 ちなみに、リバーサイドモール近くの「リオワールド」は通常営業しています。リバーサイドモールとリオワールドは一緒にまとめたくなりますが、こちらは全く別の店で日用品など地元の人向けの店舗展開になっています。ここの2階にある「平成楽市楽座」のカオスぶりは、他のショッピングモールではみられない、リオワールドのオリジナルです。また、1階の酒屋さん「島本屋」さんは、日本酒・焼酎・ワイン共に非常にレベルの高いお店なのでお薦めです。特にPOPの書き方が気合入っており、販売に興味のある方は一見の価値があります。ここをお目当てにリオワールドは近くへ来た際は何度もお邪魔していましたが、リバーサイドモールはあんまり行かなかったなぁ。

 中部地方初のアウトレットモールとして開業した本巣市の「海龍リバーサイドモール」のゴーストタウン化が懸念されている。リニューアルのため施設を買い取った「海龍」(東京)の経営者が3月に行方をくらまし、市は4月、税金滞納を理由に施設を差し押さえた。治安悪化を懸念する市は来月中に防犯灯を設置する方針。市は施設を20億円以上と評価しているが、施設を所有する会社の全株式を海龍が1万円で購入していた事実も判明した。地権者が土地の明け渡しを求める訴訟の準備を始めるなど、泥沼化の様相を呈している。
 午後8時過ぎ、暗闇に包まれたモール敷地内にホームレスや若いカップルがうごめく。建物の隅にはごみが散乱。バスの停留所が敷地内にあり、車が自由に出入りできる。
 「いずれ犯罪の温床になる」。治安悪化を懸念した地元自治会は4月6日、市に防犯灯を設置するよう要望書を提出した。市は施設内を通る市道など5カ所に設置することを決め、北方署も夜間巡回を強化している。
 異変は3月24日。モールが突如、営業を休止した。海龍の海野正見会長は休業前日の夜、テナント関係者に「明日から運営できない。申し訳ない」と謝罪し、直後から音信不通になった。

引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110525-00000128-mailo-l21
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