平成23年7月24日正午をもって、58年に渡って続いた地上波アナログテレビ放送が終了しました。アナログ放送終了の瞬間を見届けることにしました。
 ただ、この終了に際し、特番を組んだNHK以外の反応は冷ややかな印象を持ちました。直前でカウントダウンをやっていたのは、TBSとテレ朝ぐらい。
 この瞬間を番組途中でぶつ切り(いわゆるケツカッチン)で挑む局もありました。11:55からオールスター中継を始めたテレ朝。もちろん、試合の本編はアナログ放送では見られません。
 意外だったのは、囲碁番組を放送していたNHK教育。「番組の途中ですが…」って、野球中継じゃないんだから。
 視聴者への案内も超シンプルでした。まぁ、見てる人少ないから…ねぇ。
 NHK総合では、ど~もくんの絵を挿入してアナログ放送終了を伝えました。ど~もくんもここまま過去帳入りか?そんなこと思ううちに、正午を迎えました。
 NHKも、
 東海テレビも、
 CBCも、
 メ~テレも、
 テレビ愛知も、
 中京テレビも、全局が一斉にブルーバックの画像に変わってしまいました。深夜24時に停波しアナログ放送は砂嵐の彼方へ消えてしまいます。砂嵐になる瞬間も見届けたいと思います。
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