名古屋・広隆堂ブログ
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広隆堂(こうりゅうどう)

Author:広隆堂(こうりゅうどう)
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1976年10月26日名古屋市千種区生まれ。小学校卒業まで名古屋で暮らし、中学・高校時代を岐阜の山奥で過ごす。都会へあこがれ、大学卒業後、名古屋へ舞い戻る。乗り物と旅行、そして中日ドラゴンズを心から愛する。
 子どもの頃からモノ集めに凝っていたが、最近はポイント集めに凝っており、特に航空会社(ANA・JAL)のマイル集めに熱中している。
 人と同じ事をするのが苦手。協調性が無いせいもあって集団で浮きやすい。できないことを無理にするのは疲れるので、典型的なオレ流・ワンマンだとよく言われながら、迷惑をかけないように好き勝手にやっています。
【「広隆堂」の由来】
 「こうりゅうどう」と読んでください。名前は本名の姓名から一字ずつ頂き、人が集う意味のある字「堂」を加えたものです。コミュニケーションの場として活性化されることを願って名付けました。古臭い名前ですが、本人はかなり真剣に考えて付けました。

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東海テレビ「セシウムさん」放送事故5
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 東海テレビによる「セシウムさん」放送事故。8月30日に東海テレビが検証番組を放送しました。私は録画で見ましたが、内容的には納得できるものではありませんでした。
 視聴率は6.1%だったそうです。この時間帯では比較的高かったと思いますが、本来ならもっと多くの視聴者に見てもらえそうな時間帯で放送すべきであって、金曜夜7時の「西川きよしのご縁です」枠とか、日曜昼12時の「スタイルプラス」枠とか、自社制作枠を潰してでも放送して欲しかったです。どうも、検証番組を放送した既成事実だけを残そうとする局側の逃げ腰姿勢が見て取れました。
 新聞各紙とも、8月30日夕刊や31日朝刊で徹底的な批判記事を打ちまくりでした(画像は『中日新聞』2011年8月30日夕刊)。
 検証番組は約1時間でCM一切無し。「検証 ぴーかんテレビ不適切放送~なぜ私たちは間違いを犯したのか~」というタイトルでした。まず、社長のお詫びから始まり、庄野アナによる事故の概要説明、番組関係者の証言、再現ドラマ風の放送事故当日の内容、今後の対応という感じで進んで行きました。

 放送事故を起こす原因となったテロップを作成した、外部制作会社の50歳代の男も登場して説明するシーンも流れました。泣いて土下座でもするかと思いきや、まるで他人事のような応対で、質問者の話を聞いておらず「ハイハイハイハイ」と受け流すあたりの応対のひどさに愕然としました。28日付で会社を懲戒解雇になったそうですが、こんな無責任な人間に30年間も仕事を任せる東海テレビの倫理観は相当なものです。この制作会社も東海テレビお抱え会社だそうで、社長が過日の会見で「今後も起用し続ける」と発表することからしても、OBの横滑り会社なのでしょう。
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 再現ドラマによれば、今回の放送事故を予見できたのは、ほとんど実務経験の無いタイムキーパーの若い女性社員一人だったそうです。ところが、「テロップの内容が不届きなのだがプロデューサー側に伝えたら失礼にあたるので一切連絡しなかった」とのこと。仮に経験が無くても職業倫理観として行動できなかったのもどうかしています。つまり、視聴者より上司を優先する放送人として絶望的なミスを犯していたのです。更に「何か画を出して欲しい」というフロアディレクターからの指示から、誤ってスイッチを入れてしまったという説明も疑問です。経験が浅かったというのは、言い訳にはなりません。そして、先輩タイムキーパーの責任も重大です。
 また、東海テレビの組織が官僚的でプロデューサーを始めとする制作責任者連中が番組制作の実態を把握していなかったというミスも問わねばならないでしょう。こういう事態になったのに、番組の総合プロデューサーはカジュアルスタイルでネクタイも緩めてインタビューを受けていたり、いかにも当事者意識の薄い対応に失望しました。
 事故検証や社員アンケート(回収率7割というのも気になる)を進めたところ「自社制作番組の比率が2年前と比べ20%から22%に増えているが、社員の数は1割減少している」など、批判の矛先が経営側に向くような展開も気になりました。現場を知らない連中が経営に参加するのも問題ですが、「外注だと事故が発生する」というデータを出しましたが、そうならば逆に社員が事故防止の為に策を講ずるべきじゃなかったのでしょうか。今回の事故は内部に起因している部分が相当あります(画像は『朝日新聞』2011年8月31日朝刊より)。

 以前にも書きましたが、リハーサル用のダミーテロップは放送に出ないことから日常的に遊び目的での制作を現場が黙認しており、ウケ狙いに作成したテロップを見ながら制作スタッフは「今日のネタはおもろないな」とか、クスクス笑っていたのでしょうね。
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 中日新聞2011年8月31日朝刊社説では、こんな文章で今回の問題を斬っています。
「民放全体の問題として「面白くなければテレビではない」という路線の行きすぎもあるだろう。ふざけや笑いは、文化の一面でもある。しかし、人の心を傷つけるような黒い笑いはどうだろう。芸人とは名ばかりのタレントの内輪話や、「いじる」と称する仲間いじめで視聴率を稼ぐバラエティー番組の全盛で、出演者だけでなく制作側にも浮ついた気持ちやふざけ心がまん延していないか。」
 「ふざけ」と「笑い」を「文化」としてまとめてしまっているは、文化を考える上で問題があると思います。ただ、この点は見方を変えれば、これらの分別もできない企業文化が東海テレビをはじめ一部の民放には蔓延していたのだと解釈できます。放送局は利権を持つ企業ですから、高コスト・高収入がまかり通るために妙な特権意識が芽生えてしまいがちです。そんな奢りも今回の事故の一因だったかと思います。

 東海テレビが今後の方針として「岩手県の観光情報を流す」とか「岩手県の県産品を積極的にプレゼントに採用する」とか述べていましたが、ここまで岩手県を愚弄したのに、その程度の行為で誠意ある行動となるのでしょうか。最大の問題は今年の米価です。岩手県産「ひとめぼれ」が値崩れを起こしてしまった場合、当然東海テレビにも相当な賠償問題になる恐れがあります。また、岩手県以外の東北各県でも「ひとめぼれ」は栽培されていますので、こちらの米価にも影響が生じた場合は想像しただけでも恐ろしいことになりそうです。
 正直なところ、東海地方で暮らしている以上、岩手県の観光情報より地元の話題、地元の事件・事故の方が情報として有益です。それを差し置いて局の不祥事の為として、遥か遠い岩手県の情報を垂れ流されるのは視聴者不在の論理に他なりません。
 重役連中の給与をカットしたところで何の責任行動になっていないのです。社員全員の給与をカットしてでも損害賠償に充てた方が賢明かと思いますが。肝心な部分にはメスを入れずにやり過ごそうとする東海テレビの姿勢。体質的な問題を克服しないとダメじゃないかと思います。
 今回の検証放送は岩手県(岩手めんこいテレビ)では放送されなかったそうです。岩手めんこいテレビが放送しなかったのは、逆に良かったのかもしれません。あんな内容では岩手県民の理解を得るとは思えませんでしたから。




 東海テレビ公式サイトからも検証番組の内容が確認できますが、公開期間が2週間しかないそうです。喉元過ぎれば…なのでしょうか。
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