名古屋・広隆堂ブログ
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広隆堂(こうりゅうどう)

Author:広隆堂(こうりゅうどう)
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1976年10月26日名古屋市千種区生まれ。小学校卒業まで名古屋で暮らし、中学・高校時代を岐阜の山奥で過ごす。都会へあこがれ、大学卒業後、名古屋へ舞い戻る。乗り物と旅行、そして中日ドラゴンズを心から愛する。
 子どもの頃からモノ集めに凝っていたが、最近はポイント集めに凝っており、特に航空会社(ANA・JAL)のマイル集めに熱中している。
 人と同じ事をするのが苦手。協調性が無いせいもあって集団で浮きやすい。できないことを無理にするのは疲れるので、典型的なオレ流・ワンマンだとよく言われながら、迷惑をかけないように好き勝手にやっています。
【「広隆堂」の由来】
 「こうりゅうどう」と読んでください。名前は本名の姓名から一字ずつ頂き、人が集う意味のある字「堂」を加えたものです。コミュニケーションの場として活性化されることを願って名付けました。古臭い名前ですが、本人はかなり真剣に考えて付けました。

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名古屋市敬老パス事業仕分け1
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 ゴタゴタ続きの名古屋市政ですが、昨年民主党政権が行った「事業仕分け」の様に、名古屋市の事業について市民が評価し今後の運営方針を提言する「名古屋市版事業仕分け」が行われました。「ようやく、そこにメスが入るのか!」というものや、「えっ?それやめるんですか?」というものまでありますが、弊ブログではその本丸とも言われる「敬老パス」に注目が行きましたので、今回は2回に分けて名古屋市が全国に誇る福祉サービス制度「敬老パス」制度について取り上げたいと思います。
 そもそも、敬老パスとは65歳以上の名古屋市民であれば市バスと地下鉄を自由に利用できる乗車券のことで、本山政雄市長時代の1973年に始まった制度です。実は、この敬老パス、当初の案では対象年齢を70歳以上としていたのですが、当時名古屋市会の野党だった自民・公明・民社の各会派が、「本山市長の言ったままでは面白くない」として、対象年齢を65歳以上という案を出して全会派一致で可決されたという逸話もあり、当時は与野党(当時は社会・共産が与党)共に福祉の充実に重点を置く、今では考えられない状況だったようです。当初の発行枚数は約12万枚。
 名古屋の守山で暮らしていた25年前、15年程前に亡くなった親類が敬老パス片手に大曽根から市バスを乗り継いで良く遊びに来ていました。親類が「これは長年税金を納めてきたご褒美なんだ」と語ったこと、そして岐阜の山奥に暮らす私の祖父母は「名古屋は年寄りは地下鉄もバスもタダだから、ええねぇ」と羨んだことをよく覚えています。敬老パスは利用者からすると、これ以上に無い行政サービスだったのです。
 ところが、高齢者世代の増加と増加と名古屋市の財政難が深刻となり、負担の原則に基づく敬老パス見直し論が幾度も提案されるものの、選挙への影響を恐れてか敬老パスの再検討はタブーとされ聖域化されつつありました。 そこで、松原武久市長時代の2004年、介護保険料の段階に応じ年間1,000・3,000・5000円のいずれかを支払う有料制となり現在に至ります。現在の発行枚数は30万枚。利用者は定期券同様に地下鉄は自動改札に通し、市バスでは運転士に提示することで利用実績をカウントし、利用料金は後日名古屋市健康福祉局から名古屋市交通局に支払われます。市バスを1回利用すると、170~180円が名古屋市交通局に支払われるそうです。この料金は今は亡きSFカード「ユリカ」の昼間割引率を元に算出しているとか。
 しかし、この料金多過ぎると思いませんか? manacaの昼間料金なら1回当たり普通運賃(\200)の30%引きで140円です。名古屋市健康福祉局が名古屋市交通局に対して多めに支払うのは、交通局の決算対策じゃないかと勘繰りたくもなりますね。もし、これを乗車100円にするだけでも、数十億円レベルでの名古屋市の負担を軽減することができるのです。つまり、敬老パス最大の問題点は内なる敵の存在なのです。

 敬老パスについて、私は安易に廃止や存続、そして適用年齢の引き上げをさせるのではなく、適用年齢を65歳で維持させるために、受益者負担を明確にした方針見直しの上で存続させるべきだと思います。適用年齢の70歳引き上げなんて論外です。高齢者を苦しめて何が敬老パスでしょうか。やっとの思いで国民年金受給に年齢に達したのに、更に5年も待てでは高齢者の生活を苦しめるだけです。敬老パスを国民年金同様の「詐欺」にさせるようでは、天国で本山元市長が嘆いていることでしょう。
 
 しかし、敬老パスについてはかねてから思うことがあります。まず、有料化されても実質的にタダ同然であること。年間5,000円でも月額計算したら、月額たったの416.6円ですよ!! 何が受益者負担のか。通常運賃(manaca)で毎月1万円以上支払っている身として、ハッキリ言って許せないレベルです。しかも、敬老パスを通勤に利用している悪質な事例(敢えてこんな表現をします)もあるようです。最低でも月額1,000円ぐらいにしても罰は当たりませんよ。

 次に、なぜICカード「manaca」に移行させないのかという点。現行の敬老パスは磁気化されていますが、地下鉄の自動改札を通らずに有人改札を強行突破する人や、市バスでは運転士が料金箱にあるボタンを押して敬老パス利用者数をカウントするのですが、運転士がいい加減でボタンを押し損なうケースをよく見かけます。これでは正確な利用実績を把握することができず、部内間とはいえ正確な運賃決済ができていない実態があります。
 同じmanaca陣営の名鉄では、鉄道駅でのSF(ストアウェア)化及びIC化を進めた結果、それまで社員の勘に頼らざるを得なかった輸送計画を利用動向により近いものに変えることを可能とし、輸送効率の向上や輸送実態に合わせたダイヤ編成によって、コスト削減の効果が出ているそうです。交通局も導入すれば、市バスの運行効率が向上する可能性は十分にあると思います。また、manacaは1枚500円のデポジット制であり、仮に利用者全員が移行したと仮定するとデポジット料金だけで1.5億円の臨時増収となります。ICカードにして更に精密な計算が可能となります。既に名古屋市よりも不祥事の多い岐阜市ですら実現している敬老ICカード化。名古屋市にできないはずはありません。
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 今回の事業仕分けでは30事業、総額441億円について審議が行われますが、敬老パスの予算は130億円で、今回の事業仕分けではダントツトップの大事業です。 今後高齢者の更なる増大により、将来的には150億円を超える予算が必要という予測もありますが、この外的要因に責任を転嫁する名古屋市当局の公務員勝手に性善説こそが、最大の敵であることは先ほど述べました。これを事業仕分けの席で誰が指摘するのか。そして、敬老パスの必要性を認めつつも受益者負担への理解をきちんと示すことが、仕分け本番に出てくるか。これを楽しみに事業仕分け当日を待つことにしました(続く)。

(画像はいずれも2011年9月9日中日新聞朝刊市民版より)
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