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名古屋・広隆堂ブログ
名古屋から発信する、少し偏った情報と管理人の徒然なる平凡な日記。乗り物・旅・名古屋の情報・時事ネタ・テレビ・ラジオを中心にあれこれ思うことを書き綴ります!がんばろう、日本!がんばろう、東北!そして、がんばろう、自分。
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広隆堂(こうりゅうどう)

Author:広隆堂(こうりゅうどう)
FC2ブログへようこそ!
1976年10月26日名古屋市千種区生まれ。小学校卒業まで名古屋で暮らし、中学・高校時代を岐阜の山奥で過ごす。都会へあこがれ、大学卒業後、名古屋へ舞い戻る。乗り物と旅行、そして中日ドラゴンズを心から愛する。
 子どもの頃からモノ集めに凝っていたが、最近はポイント集めに凝っており、特に航空会社(ANA・JAL)のマイル集めに熱中している。
 人と同じ事をするのが苦手。協調性が無いせいもあって集団で浮きやすい。できないことを無理にするのは疲れるので、典型的なオレ流・ワンマンだとよく言われながら、迷惑をかけないように好き勝手にやっています。
【「広隆堂」の由来】
 「こうりゅうどう」と読んでください。名前は本名の姓名から一字ずつ頂き、人が集う意味のある字「堂」を加えたものです。コミュニケーションの場として活性化されることを願って名付けました。古臭い名前ですが、本人はかなり真剣に考えて付けました。

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「東美濃ナンバー」問題、全国へ2
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 「岐阜県の恥」から「日本の恥」に成長しつつある、岐阜県東濃地方の「東美濃ナンバー」問題。
 これまで、中日新聞や岐阜新聞など地元の新聞にはたびたび取り上げられながらも、岐阜県東濃・可児の40万人が燃え上がらせている怒りの炎は岐阜県からなかなか外へ出なかったのですが、CBCテレビ「イッポウ」での報道により、ようやく東海3県に問題の真相内容が広がりつつあるのですが、この動きを全国紙である朝日新聞が社会面で取り上げてくれました!

 いよいよ東美濃ナンバー問題の恥ずかしい内情や時代錯誤も甚だしい推進派の愚かさが、笑われる対象として全国に広がろうとしています。

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 4月26日朝日新聞朝刊の記事。これは名古屋本社版。「踏めないアクセル」なる中途半端なサブタイトルで東美濃ナンバー問題を叩き斬ってきます。しかし、このタイトルには疑問を感じます。アクセルを踏むのは一体誰なんでしょうか?住民?行政?それとも東美濃ナンバー推進派?この場合、アクセルを踏むべきなのは愛車にナンバーを付けて走る地元住民ですよね。このタイトルには地元住民への悪意すら感じます。
 朝日新聞名古屋本社は推進派に対して「忖度」していたのでしょうか?
 これをTwitterで紹介したところ、関東地方在住の方から情報をいただきました。「こちらではもっと激しいタイトルで記事が書かれていますよ」って。
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 同じ日の朝日新聞東京本社版。

「東美濃」ナンバー「半数、反対。」

 見事なセンスです。爆笑させていただきました。このタイトルの方が断然読者に伝わります。地元で実際は6割反対とも8割反対とも言われています。この記事で朝日新聞は関東・甲信越・東北に配信されたそうで、岐阜の山奥でいかにレベルの低い問題で地元住民が困っているかを、東日本の方に理解していただきたいです。
 東美濃ナンバー反対運動に皆さんのお力を貸してください。
 守ろう!東濃の誇りを!
残そう!次の世代に東濃の美しさを!
地域愛の無い奴らの横暴・反民主主義行為を許すな!

テーマ:気になるニュース - ジャンル:ニュース

残念「太田和彦のふらり旅いい酒いい肴」終了。
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 歳のせいでしょうか。最近、旅行番組や居酒屋番組を見ることが増えました。特に面白いのは居酒屋番組。少し前まではTVで酔っぱらうのはタブーみたいな風潮が残っていて、年末年始の生放送特番で泥酔する芸能人に苦情が殺到していましたが、居酒屋で楽しく飲んでいる姿が視聴者に酒呑みの愉しさを伝えられるようになったことで、このジャンルも市民権を得つつあります。
 私も岐阜の山奥へ引っ込んでしまって数年。名古屋の居酒屋を回っていた頃が懐かしく、見入ってしまいます。
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 居酒屋番組を代表する番組と言えば、何といってもBS-TBS「吉田類の酒場放浪記」です。「月9」といえば、少し前まではフジテレビのドラマでしたが、今は「俺たちの月9」として君臨しています。この番組から派生したのは「おんな酒場放浪記」や「夕焼け酒場」(いずれもBS-TBS)。更には「美しき酒呑みたち」(BSフジ)に「離島酒場」(トゥエルビ)。
 居酒屋番組はBSから地上波にも派生しており、「博多華丸のもらい酒みなと旅」(テレビ東京)、最近では「ダウンタウンなう」(フジテレビ)でも飲み歩き企画が流れています。
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 しかし、残念なお知らせ。「吉田類の酒場放浪記」と双璧を成す居酒屋番組だった、BS11「太田和彦のふらり旅いい酒いい肴」が3月末の放送で突然放送終了していたことを知りました。
 確かに、居酒屋番組というジャンルを確立したのは「吉田類の酒場放浪記」ですが、太田さんは1990年代から居酒屋に関する著書を発表するなど、この世界の土台を作ったと言っても過言ではない方です。CSの「旅チャンネル」で「太田和彦の日本百名居酒屋」や「太田和彦のバーのある街へ」などの番組も面白かったですよ。CSなのでマイナーだったのですが、こちらも居酒屋番組では老舗です。
 「酒場放浪記」が15分で居酒屋1軒でテンポよくまとめる反面、「ぶらり旅」は1時間枠で地域の街並みを歩きながら2~3軒居酒屋巡りするパターンで、じっくりと落ち着いて見る番組でした。一人で居酒屋に行くときはこういう感じだよなって思わせる番組でした。「酒場放浪記」のように常連さんに乾杯して店内を回るようなこと、居酒屋ではしませんからね。吉田類さんは最近ベロベロに酔っぱらってしまうエンディングが増えていますが、太田さんはほろ酔い止まり。客に絡むことも少なく、「おひとり様」のカウンター呑みってこんな感じかなって、良い勉強になりました。最近は新作が出ず再放送ばかりだったのですが、ちゃんとスポンサーもついていたのに残念です。
 居酒屋番組の両巨頭である太田さんと吉田さんのコラボ企画、見てみたいですね。

テーマ:TV番組 - ジャンル:テレビ・ラジオ

東濃鉄道、土岐市鶴里町・曽木町から撤退
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 岐阜県多治見市のJR多治見駅と土岐市の曽木中切を結ぶ東濃鉄道バスの笠原線。東濃鉄道でも有数の長距離バス路線でしたが、3月30日の運行を最後に多治見市笠原町の羽根から土岐市曽木町の曽木中切間が廃止となり、土岐市でも最南部の鶴里町と曽木町から東濃鉄道の路線バスが撤退しました。昭和2年に笠原から柿野(土岐市鶴里町)までバスが走り出してから90年。多治見方面からのバスが無くなってしまいました。
 土岐市の鶴里町と曽木町。土岐市の最南部にあり、愛知と岐阜の県境に位置するエリアですが、道路が四通八達に伸びていたことから、各地とバスでつながっていた歴史があります。昭和2年から笠原との間にバスが走り出し、続いて駄知(土岐市)からもバス路線が伸びます。戦後になると国鉄バスが進出し、瀬戸から鶴里・曽木を通って明智までの長距離路線国鉄バス中馬線が開通します。鶴里・曽木から瀬戸(名鉄瀬戸線乗り換え)経由で名古屋へ1時間ほどで行けるようになります。昭和30年代に入ると豊田から柿野まで国鉄バス路線が進出、更に東濃鉄道が土岐津駅(現在のJR土岐市駅)から鶴里経由の三箇下(愛知県旧藤岡町)や上仁木(愛知県旧小原村)行きと、瑞浪駅から曽木経由の小原行きを開業し、バス路線の全盛期となります。
 しかし、バスの全盛期は短く、国鉄バスの豊田からの路線が数年で廃止。土岐から小原村までのバス路線は三河山間部に暮らす人が冬場の出稼ぎに土岐市下石・妻木の陶磁器工場へ通うために開設していたそうですが、産業構造の変化により豊田方面に通勤先を変え、県境を越える人がいなくなり廃止。そして、昭和62年に国鉄バス中馬線が廃止。東濃鉄道のバス路線のみになります。
 昭和から平成に変わる頃、土岐市駅から妻木経由で柿野までのバスが1日1往復、土岐市駅から肥田・東駄知経由の曽木中切行きが1日3往復、多治見駅から笠原柿野経由の曽木中切行きが1日5~6往復ありました。平成3年頃、土岐市駅からのバスが土岐市駅から妻木・柿野・曽木経由の駄知行きという、1路線に統合されますが1日1往復では誰も利用せず、3年持たずに廃止。多治見からのバス路線のみとなり、同じ土岐市内でも公共交通で往来できない状況が10年ほど続きます。
 その後、土岐市がコミュニティバス「市民バス」の運行を開始し、市内での往来手段が復活。平成28年10月から、東濃鉄道が利用者減少と回送運用コストを理由に曽木中切発の朝の便と多治見発の夜の便が廃止され、土岐市の市民バスにその役を渡して通勤通学者の輸送を放棄。この時点でバス路線としての安楽死がスタート。ついに複数自治体を跨ぐバス路線に対する補助金の受給レベル(1便当たりの利用者数が5名)に到達できなくなったことから今回の廃止となったようです。
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曽木中切バス停(土岐市曽木町)
 曽木からは小学校に続き、バス路線も無くなってしまいました。同じ土岐市なのに、こんな地域もあります。
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柿野温泉前(土岐市鶴里町)
 右の車庫は国鉄バス時代のモノらしい。現在は柿野温泉の旅館が使用しています。
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 曽木町には逆さもみじで有名になった曽木公園や日帰り温泉のバーデンパークSOGI もあり、週末は近隣の観光客でにぎわうのですが、曽木中切バス停から日帰り温泉のバーデンパークSOGIまでは約2㎞離れており、バスでのアプローチが事実上不可能になっています。東濃鉄道のバス路線を伸ばせば、もう少し利用者が増えたはずですが、そこは国や県から補助金を受けているバス路線の性。路線延長となると赤字増額により補助額が増えてしまいますから、国や県が補助金増額に首を振ってくれるわけもなく、結局はバス路線も温泉もジリ貧になっていくわけです。
 東濃鉄道が撤退したのですから、土岐市の市民バスも鶴里・曽木のバス路線はバーデンパークを拠点に路線網とダイヤグラムを再編成すれば、少しはバスの利便性が上がるかと思います。土岐市の高齢者がディサービスの代わりに午前中は総合病院や土岐口の医者へ通い、午後からはバーデンパークへ通って温泉でくつろいで、夕方のバスで帰宅する。介護保険の世話になるより、楽しいライフスタイルが確立できる気がしますけど、土岐市民の皆さん、いかがでしょうか?
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 今回のバス廃止により、復活した「羽根行き」。しかし、東濃鉄道でも基幹路線だった笠原線も運転本数が減ってしまいました。かつては多治見駅から10分おきにバスが出ていましたが、いまや1時間に2本が精々。バス利用者が激減している現実が垣間見えます。なぜ、バス利用者が減っているのか。実はバス会社側に原因があるということ、そろそろ気づかないとダメだよね。

テーマ:東海地域情報(愛知・岐阜・静岡・三重) - ジャンル:地域情報

多治見市議会・市井の会「東美濃ナンバー」ゲリラアンケート
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 東美濃ナンバーネタの続報です。
 3月14日の中日新聞朝刊「東濃」で、このような記事が掲載されていました。多治見市内で3月13日多治見市議会の最大会派「市井の会」による東美濃ナンバーの住民意向調査という名のゲリラアンケートを行い、200名ほどが参加。しかし、内訳は明らかにしない。とのこと。

結果と内訳、
もちろん気になりますよね?


 実は私、多治見駅改札前にてゲリラアンケートに偶然出くわしまして、一部始終を観察させてもらってました。
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 夕方5時半過ぎに軽トラに荷物を載せて、市議会議員たちが到着。
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 閉店した旧JR東海ツアーズ前にボードやのぼりを持って待機しています。
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 夕方6時にゲリラアンケートスタート!東美濃ナンバーへの市民の審判が始まります。
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 JR多治見駅改札を出たところ南北にボードを立てて、東美濃ナンバーに「賛成」「反対」「どちらでもない」の
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 いずれかにシールを貼ってもらいます。ちなみに男性は青、女性は赤のシールを使っていました。市民の東美濃ナンバーへの審判を問います。
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 市民の姿が途絶えると、ボードを食い入るように見つめる市議会議員たち。
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 アンケート開始5分後の結果がこちら。既に反対が圧倒的多数を占めています。
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 アンケート開始25分経過。依然として、反対が圧倒的多数。
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 アンケートに参加する人が少ないのも非常に気になりました。市政にモノが言える貴重な機会だというのに。東美濃ナンバーになったら、取り返しのつかないことになるんだぞ!!!
 18:45、ゲリラアンケート終了。アンケートの結果は…。

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 反対が賛成をダブルスコアで制す!!!

これが東美濃ナンバーへの民意だ!!!

 大変貴重な声を聞くことができました。

テーマ:東海地域情報(愛知・岐阜・静岡・三重) - ジャンル:地域情報

「東美濃ナンバー」問題、全国へ1

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 3月1日、CBCテレビ「イッポウ」で東美濃ナンバー問題特集が放映されました。予定では前日に2月28日に放映予定でしたが、国府宮裸まつり中継で時間が押してしまい、延期になっていました。願わくは視聴率も高い18時台に放映して欲しかったですが、CBCで取り上げて頂けただけでも、東美濃ナンバー問題の周知と東美濃ナンバー反対運動に十分効果があるものと期待しています。
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 まったく、その通り。多治見辺りでは「東美濃」なんて表現はしません。なじみが無いのも当然です。
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 まったく、その通り。多治見や土岐でも東美濃なんて言葉は聴かないのですから、可児市で聴いたことが無い人がいるのは当然なのです。
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 東美濃ナンバーは、賛成している人より、反対している人の方が多いんです!!!
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 まったく、その通り。恵那の方にある農協で使うぐらいです。
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 これは幣ブログでも「東美濃ナンバーを考える」特集で取り上げました。「湘南ナンバー」の神奈川県箱根や「姫路ナンバー」の兵庫県城崎温泉が、観光ブランドに一切影響がないことで証明されています。静岡県と山梨県にまたがる「富士山ナンバー」も、観光振興になっているとは思えません。元々の観光資源がキチンと確立してますからね。
 ナンバープレートがステイタスの様に見られるのは、東京の「品川ナンバー」ぐらいじゃないかな。でも、それは地方民の憧れで実際は価値も何も無いんですけどね。
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 反論する東美濃ナンバー実現協議会のオッサン。アホとしか言いようのない反論。地域の恥です。
 まず、1泊2日の観光振興もできないのに、2泊3日の観光振興を構築する妄想。現実見ろ(怒)!バカモン(怒)!いったい、こいつらの言う観光客とは、どんな人たちを想定しているのでしょうか。東京ディズニーリゾートやUSJやハウステンボスでも誘致してから言え(怒)!
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 結束しているのは、強引でも実現を狙う自己満足妄想に浸る一部の商工関係者とその犬である行政だけです。
 住民の間では「恵那の方の人と組むとロクなことがない」「多治見市の言いなりになるとロクなことがない」など、東美濃ナンバー問題により地域結束どころか逆に分断する良いきっかけになっています。
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 このオッサンが根本的に間違えているのは、寄付金が貰えるのは絵柄付きナンバープレートを希望した人だけということ。考え甘すぎです。更に、地域住民からカネを貰って観光振興って発想が根本的にダメ。観光資源が無いと言っているようなもの。その不利の穴埋めを東濃・可児の40万人に課すなんて、どんだけ驕りも甚だしいのだろう。何様のつもりだ(怒)!市民は搾取の対象でしかないのか?中世ヨーロッパの封建主義にも劣る前近代的思考。平成30年に思いつく発想ではない(怒)!
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 アンタの言っていること、誰も理解しません。
 冗談も休み休み言え(怒)!バカモン(怒)!
 この放映で、東美濃ナンバー問題の根深さと東美濃ナンバー反対世論がより盛り上がるのは間違いないと思います。東美濃ナンバー実現阻止のため、皆さんのお力を貸してください。

テーマ:東海地域情報(愛知・岐阜・静岡・三重) - ジャンル:地域情報

民主主義の育たぬ無法地帯「東美濃」
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 1月18日よりスタートしていた東美濃ナンバーの住民意向調査が1月31日に終了し、終了から半月以上も経過しながら、その結果がいつまで経っても発表されないことから、東美濃ナンバー実現協議会が調査結果を捏造しとるのかなんて噂も出始めているなか、ようやく結果が発表されました。その内容と東美濃ナンバー実現協議会のデタラメぶりに驚愕しました。
(画像は2018年2月17日中日新聞朝刊岐阜県東濃版より)

【住民アンケート】(回収率45%)
賛成22.5%
どちらかといえば賛成9.2%
どちらかといえば反対11.2%
反対33.3%
どちらでもない23.5%
無回答0.3%

反対多数。
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 東美濃ナンバー実現協議会は、「反対が過半数に達しなかった」という理由で東美濃ナンバーの導入推進が決議したそうです。
(画像は2018年2月17日岐阜新聞より)

 私のような者でも多数決による民主主義の原則ぐらいわかりますが、地域で名士と呼ばれる商工関係者にその思想が無い現実に愕然としました。そもそも、実現協議会という名称自体が問題です。初めの実現ありきの推進団体。反論は認めず、声の大きい者だけが発言権を得て、やりたい放題に物事を行う。この平成30年に、まるで江戸時代以前の前近代的な封建体制。話になりません。
 しかも、今回のアンケートは住民に限らず、事業者向けにも行われていました。その結果が以下の通り。
【事業者アンケート】(回収率72%)
賛成47.9%
どちらかといえば賛成7.9%
どちらかといえば反対7.9%
反対23.6%
どちらでもない12.6%
無回答0.2%


 しかも、このアンケートが非常にアンフェアなのは、アンケートの対象者が
・多治見・中津川・瑞浪・恵那・土岐・可児の各商工会議所の役員議員
・中津川北・恵那市恵南・御嵩町・笠原町の各商工会の役員理事
 つまり、推進派ばかりによる編成なんです。
 商工関係者から東美濃ナンバー導入について167件の要望書や賛同書が集まっているそうです。しかし、地域の商業界って基本的に横の連帯を重んじますから、賛同書に署名しないなんてことすると取引停止とか組合除名とかの処分を受けて商売できなくなってしまうから、実質的に商工会内での「踏み絵」が行われているわけで、実質的なでっち上げ行為とみなされてもおかしくないのです。
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 こんな愚かなニュース、オリンピック騒ぎでうやむやにされており、地方面に掲載される程度になっています。
 朝日新聞の「岐阜」にも(2月17日朝刊)
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 毎日新聞の「岐阜」にも(2月17日朝刊)、
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 翌日の読売新聞「岐阜」(2月18日)にも掲載されています。

 今回、過半数の賛同も得ていない東美濃ナンバーの導入推進を決めた東美濃ナンバー実現協議会の愚かさには呆れてモノが言えません。民主主義の原則すら理解していない者に、地域の未来を翻弄されてしまうことに最大級の怒りを感じます。こんなご当地ナンバーが通ってしまうようでは、今後、東濃・可児の為政者はリニア中央新幹線建設で大量に発生する残土処分場も、自分の利益のためだけに住民感情無視で引き受けかねません。更には、核廃棄物最終処分場誘致だって多大な補助金や利権を得るために名乗りかねません。
 岐阜県東濃には民主主義の発想が21世紀になっても未だに育たず、カネと権力を持った暴君がやりたい放題している前近代社会が展開されていることを大変情けなく思います。このまま、地域が衰退していくのを黙って見届けねばならないのでしょうか。

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東美濃ナンバー反対6割、可児市議会脱退
 岐阜県東濃地方を混乱に陥れている東美濃ナンバー問題について、大きな動きがありました。岐阜新聞が独自アンケートを行い、東美濃ナンバーの導入について6割の人が反対をしていることが明らかになりました(画像は2018年2月15日紙面より)。
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 岐阜新聞の調査はサンプルとなる分母がたったの100名ということで、そのデータの精度が非常に中途半端なのが残念なのですが、これまで東美濃ナンバーの賛否についてのデータが無く、東美濃ナンバー実現協議会は初めに導入ありきの姿勢で、住民からは「東美濃なんて聞いたことが無い」と反対の声が続出しており、今回のデータはこれまでの「俗説」をやや現実的な数値として初めて示したものとして、非常に貴重なデータとなっています。
 東美濃ナンバーの導入に「反対」及び「どちらかといえば反対」している人が全体の63%をしめ、「賛成」「どちらかといえば賛成」の合計37%を大きく上回っていることが明らかとなりました。
 賛成派では実現推進派の主張する「観光・地域振興」をその理由とした人が13%。やはり、商売や観光でメシを食っている人が根本的に少ない地域ですから、こんなものでしょう。そして、推進派の究極の目的としている「地域の一体感醸成」を挙げた人がたったの2%。
つまり、東美濃ナンバー推進派でもご当地ナンバー自体の認識自体はまだ発展途上であることを示しているのです。
 反対を選んだ人の理由の第一位は「東美濃」という名称になじみが無い。続いて「ご当地ナンバーを導入する必要が無い」「岐阜ナンバーが良い」という結果でした。岐阜ナンバー自体に番号枯渇の恐れが当面ないこと、その上で「東美濃」というなじみのない造語が採用されることへの嫌悪感が非常に根深い不満につながっていることがわかりました。
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 すると、この報道の当日に可児市議会で東美濃ナンバー実現協議会からの脱退を宣言する議案が可決される事態となり、翌日の新聞にさっそく掲載されました。中日新聞は東濃・可児で最大の読者がいるメディアですが、これまで東美濃ナンバーについての報道は商工会議所や実現協議会のヨイショ記事ばかりであったことから、この報道は大きな影響力を与えています。
 今年1月に東美濃ナンバー導入について実現協議会が行った住民アンケートで、可児市の分について「反対」「どちらかといえば反対」の合計40.5%が、「賛成」「どちらかといえば賛成」の合計29.1%を大幅に上回ていた結果が明らかとなり、事業者へのアンケートでも「反対」「どちらかといえば反対」の合計42.5%に対し、「賛成」「どちらかといえば賛成」の合計32.9%にとどまっていたことから、脱退を決めたとのことです。市民代表の機関として市議会が機能している点で評価できます(画像は2018年2月16日中日新聞朝刊岐阜県版より)。
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 今回、可児市議会の決断は非常に大きな意味を持ちます。もともと、ご当地ナンバーに「東濃」ではなく「東美濃」という名称を導入したのは、県外への知名度の問題という理由が表向きの理由ですが、もう一つの理由が長らく岐阜県中濃地方の自治体として組み込まれていた可児市と御嵩町を東濃地方の自治体と共にグループを組むにあたり、「東濃」という名称を使うことに可児・御嵩の市民が馴染んでいないという東美濃ナンバー実現協議会の考えがあるわけです。しかし、その大部分を占める可児市が脱退を宣言してしまったことから、東美濃ナンバーとしてご当地ナンバーを導入する理由が無くなってしまったわけです。
 まぁ、現時点では御嵩町が残っているので強がることもできましょうが、行政も生活圏も連携の深い可児・御嵩がこんなところで分裂する必要性もないことから、御嵩町も可児市に追随する可能性が出ています。そうなれば、ますます東美濃ナンバーが必要なくなってしまうのです。
 しかし、注意せねばならないのは、今回の脱退は可児市でも市議会だけの話であって、市長や商工会議所はバリバリの東美濃ナンバー推進派であり、可児市全体で脱退したわけではないということです。したがって、市長が暴走してしまえば可児市も東美濃ナンバー賛成とみなされてしまう恐れがあるということです。
 行政で市長と市議会で見解が異なり対立するというのは良くある話で、市長の意見に議会が抵抗勢力として「こちらも民意だ」と居直るケースがあります。しかし、今回は市長が「3割の賛成も重い」と居直りをかける事態に事態の深刻さを感じます。

 東美濃ナンバーの導入騒ぎで、行政や議会が地元住民に対し事前にアンケートを行う事例がありませんでした。実現協議会が住民意向調査を始めてから中津川市が慌ててパブリックコメントを取るようになった程度です。中津川市の対応も非常に遅いのですが、それ以外の自治体では意見を集めることすらしない惨状。いったい、何をやっていたのでしょうか?特に多治見市と土岐市。行政も議会も無能としか思えません。まだ、10年以上前の3市1町合併住民意向調査の失敗を引きずっているのでしょうか。
 

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「東美濃ナンバー」を考える9
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 東美濃ナンバー問題の9回目です。
 今回はご当地ナンバーがもたらす問題や影響について、歴史から学んでいきたいと思います。
 
 ご当地ナンバー問題を語る上で欠かせない前例が、お隣・愛知県の「尾張小牧ナンバー」です。少し前ですが、今年1月5日に名古屋ローカルで放送された中京テレビの番組「PS純金」で非常に興味深い特集が放映されていました。題材は「尾張小牧ナンバー」と「春日井ナンバー」のご当地対決なんですが、この特集で随分鋭いコメントが続出していたので、この番組と尾張小牧ナンバーから見えてくる諸問題を取り上げてみます。
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 尾張小牧ナンバーは1979年に小牧市に陸運局が置かれ、尾張地区のナンバープレート名称を決める際に一宮市などが「尾張」を主張、小牧市が「小牧」を主張したことからこじれて大揉めに揉めて、最後は愛知県知事の仲裁で「尾張小牧」ナンバーが誕生したという経緯があります。
 全国初の4文字ナンバー、都市規模が遥かに小さい「小牧」が採用されてしまったことは、尾張地域に潜在的な不満を長年根付かせる結果となりました。ナンバープレートの新設でここまでこじれ、4文字の合成名称は後にも先にも尾張小牧だけです。また、「尾張小牧ナンバー」はダサいナンバープレートの代名詞にもなり、名古屋近郊でマイホームを建てたいと思っても、愛車のナンバープレートを尾張小牧ナンバーにするのが嫌で、岐阜県各務原市や多治見市・可児市、三重県桑名市など、わざわざ県外にマイホームを買ったという人、名古屋では結構あるある話なんです。
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 その報復ってわけじゃないのですが、小牧市は名古屋近郊でも鉄道網の発展から取り残され、クルマが無いと生活できない街となりました。現在でこそ、高速道路が開通し、名古屋都心までのアクセスも改善しましたが、名古屋の地下鉄とつながったのは十数年前の話。工場誘致に成功したので財政的には豊かな街ですが、名古屋近郊でかなり特異な街になってしまったのは事実です。
 ご当地ナンバー制度が誕生すると、尾張小牧ナンバーに最も反対していた一宮市が独立。これに続き小牧市に隣接する春日井市もご当地ナンバーを導入し、「尾張小牧」から独立したのです。
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 春日井市民へのインタビューで出た発言。本来なら笑い飛ばしていいレベルの発言なのですが、35年以上「尾張小牧」の屈辱に耐えてきた市民のコメントとしては正直な感想なんじゃないかな。

 尾張地方では観光でメシ食っている人はほとんどいませんから、県外からの対外的な印象操作に直接的な影響は与えてはいないと思われますが、工業中心で発展してきた街が多いことから、地域愛が非常に強くなりやすいわけで、地域をPRする重要なアプローチの一つであるナンバープレートが地元より規模の小さな街で更に見にくい4文字ナンバーでは不満も出てくるはずです。
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 このVTR放映後、尾張旭市出身の青木さやかさんが尾張小牧ナンバーについて「スゴく腹立たしい」と鋭いコメントしていました。これ、決して暴言じゃないと思います。小牧以外で暮らす多くの尾張地区住民が長年抱いている正直な気持ちだと思います。名古屋の隣なのに、同じ旧尾張国とはいえ、日常的な往来は全くない小牧の名前が付いたナンバープレートを付けねばならないのか。名古屋市外の郡部なのに名古屋ナンバーを付けられる地域もあるというのに。青木さんのコメントは正論です。私は支持しますよ。
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 この感情が特に青木さんの出身地である尾張旭市で芽生えやすい土壌があるのは、そのお隣の長久手市の存在があるからです。共に名古屋市に隣接し、名古屋都心へアクセスも非常に良い地の利から急速に発展してきましたが、ここ数年は発展のスピード格差がはっきりとしてきました。1990年代に発展が始まった尾張旭市と2005年の愛知万博後をきっかけに発展してきた長久手市と事情が異なりますが、ショッピングモールもなく純粋な住宅都市となり発展が鈍化した尾張旭に対し、街が新しく大型ショッピングモールが続々と誕生した長久手は、いまや東海地方では名古屋市内と並ぶ住みたい街ランキングの上位です。
 そして、決定的に異なるのがナンバープレート。実は同じ尾張郡部なのに尾張旭市は「尾張小牧ナンバー」。長久手市は「名古屋ナンバー」なんです。不動産会社の方から聞いた話ですが、「名古屋ナンバーでクルマが持てる」というのも長久手市が人気である要因の一つなのだそうです。

 尾張旭と長久手。旧東春日井郡と旧愛知郡と郡名は異なりますが、その境界線は小さな川や丘を一つ挟むだけです。しかし、ここまで変わってくる。ナンバープレートに起因する影響力の大きさは時代や世代を超えて継承されてしまうのです。
 住民の理解も得られぬまま導入計画が暴走している東美濃ナンバーは尾張小牧ナンバーの二の舞になる恐れが極めて高いと思います。だからこそ、東濃・可児の40万人は尾張小牧ナンバーが歩んできた歴史に学び、地域に愛され根付いていくご当地ナンバープレートの是非を住民を巻き込んで「みんなで考える」ことが必要なんです。

テーマ:東海地域情報(愛知・岐阜・静岡・三重) - ジャンル:地域情報



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